KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

も、もも

よく知っているはずのストーリーでも人に正確に伝えるのは難しいです。テレビで「すべらない話」とかありますが、やはり芸人さんの話術というのは、淀みなく流ちょうに人に伝えるだけでも大変な技術。その上、面白いネタを面白く伝えないといけないわけですから、いつも感心して見ています

娘の寝かしつけは私の担当なので、ベタに桃太郎や浦島太郎の話をしたりしています。ところが、こんなに有名な話を何度も何度も話しているのに、なかなか「今回は完璧だった」と納得できるレベルに話すことができません必ず「えー」とか「あのー」とか言葉に詰まったり、「あ、この設定を言い忘れていた」とかそういった淀みが生じます

もっと流ちょうに話すことができれば・・・というのが個人的にはコンプレックスでもあります私は子供の頃はそんなに気にしたことが無かったのですが、うちの父はいわゆる「どもり」があったので、人前で喋るのが嫌だったのだそうです。

そう言われてみると、私も結構言葉に詰まったりすることがあったりしますが、元々早口でしたし、また顎関節症でもあったので、口をハッキリと開けなかったのが原因かも知れません。ただ音読は特に問題が無いので、やはり頭の中での文章の組み立てと、それのアウトプットに原因があるようです。

このブログなどの書き物だってそうです。コレはバーッと書いて後で読み返して、修正や付け足しをすれば良いのですが、プロのライターさんなんかは恐らくそんなこと一々していたら時間がかかるので、一気に組み立てて文章を作ることができるんじゃないかと思います。

この辺り個人差はあると思うのですが、皆様はいかがでしょうか。案外桃太郎の話を人にしてみて、一度もつっかえずに話すのは難しいと思うのですが。