昨年11月に上京して大学の同窓会に参加した話の続きです。
一番見たかったのは儀仗隊のファンシードリルこれをきちんと生で見られたのは、入校した1年目の最初だけで、後は遠巻きに何となく見たりしただけです詳しくは下記のキレイに撮影されている動画がお薦めですが、とにかく凄いの一言に尽きます名前からすると可愛らしいイメージがあるのですが、全然真逆でとにかく格好良いです。全然ファンシーではありません
重さ4.3kgの小銃をいとも簡単にクルクル回したり、それがぶつからないようにしたり。いくら練習しているとはいえ、よくもまあこんなに完璧にできるものだと毎度毎度感心させられます
ちなみに最後に空砲を撃つのですが、皆大体こんなに雑な感じでクルクル回している小銃に空砲弾が入っているとは思わずにビックリしますそこが第三者的に毎回の楽しみだったのですが、残念ながら(?)近年はクレーム対応か、演技開始前のアナウンスで「空砲があります」とネタバレしてしまっています
観閲式が終わると、宿舎も1階部分は入れるようになっていたので、ぶらり立ち寄ってみました。勿論、既に建て替えられているので、私が居た当時の面影はありません。宿舎の入り口では「恋人探し」的なイベントをやっていたのですが、私達の時代は写真を貼り出していたのですけれど、個人情報がうるさい今はQRコードでやりとりする形になってIT化していました
時代と言えば、私の学生当時は携帯電話が一般的にようやく普及し出した時代。メールなんて無いですし、まだ携帯電話が一人一台とまではいかない時代でした。公衆電話や部屋の固定電話を使っていた時代。ですから制服自体は当時と変わっていないのに、ポケットからスマホを取り出している姿を見て、時代を感じたりしました(つづく)