年賀状は25日までに出せば年内に届くという事で、右手を酷使しながらも何とか書き上げました(-。−;)今年は結婚したという事で、例年の3倍以上出さねばなりません(・・;)しかしそれをほとんどを嫁に託して何とか間に合わせた私たちの新婚旅行記はまだまだ続きます(;^_^A
これで波照間島を一周したので、後はお昼を食べて解散という事になります。昼食は波照間島の中心地にある居酒屋的なところでソーキソバを食べる事になりました。なんだかんだで沖縄に来てからソーキソバを食べていなかったので、今回初ということになります(^^)
ところで居酒屋に「泡波」と書かれた泡盛の小瓶が20本程置いてありました。100ml程の小さな瓶で一本1000円と書いてあり、見た感じ安そうな泡盛なのに高いなー、観光客相手のぼったくりか?とさえ思っていました←失礼!
しかしそれらを昼食を終えた人達がここぞとばかりに購入していき、あっと言う間に売り切れとなってしまいました。中には5本まとめて買う人も(・・;)「もう無いんですか?」と聞いている人もいる程で、私はせいぜい皆波照間のお土産として買って行くものが特になかったから、せめて泡盛だけでも買っていくのかなーと思っていたのです。
ところが帰ってきて調べてみると「泡波」って幻の名酒として名高いんですね(××)波照間産のサトウキビを使って作られる古酒なのですが、基本的には島民の分だけで消費されてしまい、外部の人間にはなかなか手に入らないようなのです。ここでは一本千円で売られているものも、島の外で買おうものなら1万円に価値が上がるとのこと。げげっ、10倍ですか(××)むしろ良心的な価格設定だったのね・・・しまった、買っておけば良かった・・・(T_T)
何にせよ当時はその事実を知らなかったので「?」マークを頭に浮かべながらガイドのおじさんに別れを告げ、我々は港から出港しました。さよなら、波照間島よ。良い島でした。また会う日まで(^_^)/(波照間編完。次回からは西表島編です)
さて、事実を知らなかったでは許されない日経平均は昨日反発。前日のNYダウが続落となったものの、ビッグスリーの救済策や為替の円高一服感を背景に朝方から底堅い動き。ただ実体経済の先行きが悪いのは引き続きで、年末にかけて出てくる各指標に対する警戒感から上値追いの動きは限定的。休日の谷間であることからも薄商いで、力強さは見られませんでした。
投資判断は「買い」。それでも着実に上値を切り上げて進んでいるのは立派。テクニカル的には一目均衡表の雲があり、また年末要因も重なって、どちらかと言えば下に向くはずのトレンドが逆行しているのは、相場に耐性がかなりついている事を意味します。今年年初から始まった嫌な厄は振るい落として、来年に気持ちを切り替えようという投資家心理が見え隠れしているようです。
昨晩のNYダウは引き続き景気後退懸念や消費低迷懸念から続落でした。為替は90円台を維持していますが、クリスマス休暇に入る投資家達のモチベーション低下により、材料不足で弱含んでいるという見方が正解でしょう。今週は日本株も現水準維持に努める事になると思われます。
新興市場は「強気の買い」。昨日はマザーズ指数のみプラス。不景気による巣ごもり消費(家の中に居ながら買い物をする)関連として楽天(4755)を中心とするEC関連銘柄が軒並み堅調。直近IPOはやや勢いを失ったものの、軽い調整をこなしてもう一相場ありそうな値動きですから、短期派の方はまだまだ注目しておくところだと思います。
ソフトクリエイト(3371)は続伸。引き続き出来高が1万株を超えて、この銘柄にしては賑わっています。前述したようにEC関連銘柄が活況なのは、ECサイト構築・運営の同社にとってもプラス材料に。積み上げ型の仕事をこなす同社のビジネスモデルは不況期にも下げにくく、外国人の持ち株割合が極めて小さい今、これ以上の下げ余地は小さそうです。
ソフトバンク(9984)も続伸。こちらも市場が薄商いの中で力強い動きが続いています。引き続き信用倍率で見る取り組み妙味がもてはやされ、売り方の買い戻しを巻き込んで上値追いの展開。内需関連銘柄としてのテーマ性もあり、やはり目先1800円程度まではひたすら強気で見ていけそうです。
ダイハツ(7262)は小動き。昨日引け後にはトヨタ(7203)の大規模下方修正が発表。前期6000億円営業黒字を一気にかき消す通期1500億円赤字見通しを出してきました。正直私はこの超弱気見通しに懐疑的なのですが、皆さんはどう考えておられるでしょうか?為替要因の2000億円分は致し方ないとしても、製造コスト段階でかつて2兆円超えの営業利益が吹き飛んでしまうというのは、もし本当だったとしたら、製造業の業績も金融業と変わらない砂上の楼閣であったことを証明する事になるでしょう。
内部留保4兆円と言われる同グループの人員整理は社会的な理解を得られず、例えそれが内外取引先に対するプロパガンダであったとしても、同社のブランド価値を毀損するだけだと思います。こういう時こそ人材確保に攻める経営を見せて欲しかったのですが残念です。ただ今回の業績見通しに関しては既に市場も織り込んでいるでしょうから、翌日以降も大きな反応は見られないと思います。
ともあれダイハツに関しては引き続き強気見通しを持っています。今回自動車各社が出した減産の数字も、ダイハツが一番小さいものでした。であれば今回受ける影響も他の自動車会社に比べれば軽微であり、他が足踏みしている間に次世代の研究開発や人材の確保ができる下地もあります。テクニカル的にもストキャスが好転して再度一目均衡表の雲にトライの形。現在の株価水準が見直される日も近いでしょう。
みずほFG(8411)は続伸。テクニカル的には他の大型株同様に一目均衡表の雲下限にさしかかっていますが、DMIは-DIと+DIが好転。またトレンドの力強さを表すADXも上昇に転じて雰囲気は良く、需給妙味も手伝って突破は案外簡単そうです。30万円が目先の目標。
SEH&I(9478)は続落。間もなく取得期間が終わる自社株買いを睨んで、先回り売りが目立つ状況。個人的には再度自社株買いの発表があると睨んでいますが(手持ち資金もまだまだあるし「一番の大株主」である自社株の価値が減ってしまうと、将来他社買収等に有効利用できなくなるため)、それによって株主は明るい正月を迎えられるかがかかっています。
三井海洋開発(6269)は反発。こちらも信用倍率における需給妙味を背景に続伸歩調が続いています。逆日歩が1円付いており結構な水準に。直近高値も上抜いて、一目均衡表の雲に頭を突っ込んでいます。目標達成までゴールが見えてきました。
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→695円 目標6000円
ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→221900円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→1647円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 117000円→94600円 目標20万円
ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→805円 目標1500円
みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→270200円 目標70万円
SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→8600円 目標2万円
USEN(4842) 7月15日より 300円→112円 目標400円
日本リテールファンド(8953) 8月31日より 450000円→403000円 目標55万円
JUKI(6440) 11月20日より 99円→88円 目標140円
三井海洋開発(6269) 11月22日より 1300円→1541円 目標1700円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。