「帰りは別々に帰ろう(^^)」
ということで、従兄と我々は別々に帰る事にしました。ただ私はあまり道を知りません(・・;)まあ最悪iPhoneのGPSがあるから、まずは適当に来る時に通ったと思われる道を帰れば良いかと思い、適当に車を走らせる事にしました。
ところが、既に最初の分岐路で違う方向に向かってしまったようで、海側に向かって帰らないといけないはずが全く真逆の山側へと車を走らせてしまう事に(-。−;)いやはや、昔はこんなに方向音痴じゃなかったんですけどねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌
まあ行き当たりばったりドライブもたまには良いか、ということで更に風任せで進んでいるとうどん屋の看板が。お腹も空いたのでお昼を食べていこうという事になりました。たまたま入ったそこのうどん屋さんですが、メニューを見ると「カツカレーうどん」なるものが。へぇ、そんなのがあるんだ、と思い早速注文。
↓手打ちうどんどんたく紹介HP
http://www.kyo-web.jp/curry/sonota/sonota07.htm
これが実に美味い!!(^^)私は実はカレー関係に関してはカレーライス以外は否定派、つまりカレーパンもカレーうどんも認めていない人でした。しかし今回のは単なるカレーうどんではなく、カツカレーうどんです。今までそういえばそんな発想の店見たこと無かったなーと思って、まあカツが食べられれば良いやという程度に頼んだのですが、予想以上の完成度の高さに驚きました(××)
カツはしっかりと揚げられていて、食べ応えがあります。カレーうどんにソースも入っているようですが、これがまたバッチリ。卵の黄身も乗っていて、味にコクを付けます。かなりお薦めです(^^)
そして何よりも店員さんがしっかり教育されているようで、常時店先でお客さんを迎え入れるように待機しておられるし、店内混んでいるのに、湯飲みのお茶を飲みきったところですかさず入れに来るところなんて完璧です。多分口元に湯飲みをあてる角度で飲みきったかどうかを判断されているんでしょうね。
カツカレーうどんに満足した我々は、家に帰ってくると一気に長旅の疲れが出てグッタリ。晩ご飯には勿論獲ってきた黒豆を茹でて食べました。そしてこれもやっぱり美味い!!(^^)大量にあるので母やら姉やら親戚やらに配りましたが、それでも3kg程残りました。連日のように茹でて食べましたが、全く飽きが来ませんでした。やっぱり丹波の黒豆は偉大ですね。実りのある休日でした。(完)
さて、実りのある日経平均は本日続落。前日のNYダウは10月の新築住宅着工件数の予想外の落ち込みを受けて軟調。ただし最近の株価好調の勢いを示すように下げ渋る動きでした。それに反して日経平均の方は寄り付きが最高値となって下落の動き。その後は終始マイナス圏で動き、一時9500円割れの場面も。ただ9500円割れでは個人投資家の打診買いが入り、小型株中心に下げ渋る動きも見られた模様。
投資判断は「強気の売り」。ヘッジファンドの45日ルールやSQを通過してからは全くといって良い程に買いが入らない状態になっています。本日は出来高こそ膨らんできましたが、下落局面で膨らむ出来高は更なる先安感を暗示します。明日は3連休前という事で、いつも以上に手じまい売りが重なってくるでしょう。9500円は単なる通過点となる可能性が高いと思われます。為替も88円台に入り込んできました。NT倍率の格差以上にNN倍率(日経とNYダウ)の差の拡大が懸念されます。
新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共に下落で、マザーズ指数に至っては13連敗。ただ本日の新興市場は下げ渋りの動きもあって、大型株市場も買えなくなった今、短期的には個人投資家中心にリバウンド期待が高まってきています。先行して下げていた分、消去法的な選ばれ方との見方も。ただ以前から言っているように水準は割安ですから、実力的にもいつでも反発できるだけの素地はあります。
ソフトクリエイト(3371)は続落。1ヶ月ぶりに800円を割り込んでしまい下放れの動き。テクニカル的には75日線に跳ね返されての下落でMACDも暗転し非常に嫌な形。一目均衡表の遅行線も実線を下回ってきた事から、10/7の取引で出来た価格帯790円辺りで下げ止まってくれるかどうかが目先の焦点に。
ソネットエンタテインメント(3789)も続落。新興市場安を反映している格好ですが、正直子会社DeNA(2432)が高止まりしているのに何故この体たらくなのか理解できません。週足で見ると52週線を超えられずに下放れのムード。ここ一年間のボックス圏の下限近辺である18万円を割り込んで推移するとなると黄色信号です。
ダイハツ(7262)も続落。円高を背景に自動車株全般に弱い動きが続いていますが、同社も例に漏れず。本日は800円割れ寸前のところまでありました。週足で見ると一目均衡表の雲下限を突き抜けそうな状況で、正直割れてくるのは必至でしょう。そうなると下値はやはり700円位まで見ておく必要がありそうです。
みずほFG(8411)も続落。そして年初来安値更新で出来高4億株とトップに。東証1部の出来高を高水準に見せている一因となっています。増資懸念やJAL(9205)株の100円割れを背景に、メガバンクには強い風当たり。目先52週線の6割の株価が底打ち水準と見て、130円程度までの下落を想定しています。そこまで見ないといけない程に今の相場環境は悪いの一言。
正直今保有しているポートフォリオの銘柄で安心して見ていられるのはヤクルト(2267)くらいのものでしょう。それ以外はどれも下放れの動きとなっています。全部一旦外しても良いくらいですが、戻り出すと早そうですから、下値を探りながら適切に対応していきたいものです。
こういう相場では人気株・注目株のヒットアンドアウェイ戦法が有効です。明日一日で限定するならサイボウズ(4776)が狙い目でしょうか。新興市場の戻りに乗じて短期勝負なら可能と見ています。ポートフォリオには入れませんが。
以下ポートフォリオの値動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→798円 目標6000円
ソネットエンタテインメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→180000円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 2007年10月5日より 2400円→2075円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 2007年10月15日より 585円→571円 目標1000円(200分割考慮)
ダイハツ(7262) 2008年3月25日より 1141円→815円 目標1500円
みずほFG(8411) 2008年4月15日より 433円→155円 目標700円 (1000株単元変更考慮)
SEH&I(9478) 2008年5月28日より 13000円→10000円 目標2万円
東芝(6502) 8月18日より 455円→461円 目標700円
三井海洋開発(6269) 9月10日より 1933円→1722円 目標2500円
ヤクルト(2267) 10月3日より 2240円→2565円 目標3000円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。