KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

輝く尾根に春風そよぐ〜

今週のお題「ついつい集めてしまうもの」
昨日はあまりの豪雪でBSも受信できない状態に(××)一日がかりで屋根の雪おろしを生まれて初めてやりまして、史上初、豪雪でブログをお休みしました(;^_^Aそれにしてもよくもまあ雪があんなにも集まるものです。そんな雪国からスキー話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20110124.html

まあとにかく転んだ時は板を外せば良い、ということで、板の外し方の練習(?)が終わると、ようやく滑る練習に移ります。ちなみに転んだ時の起きあがり方は、ここで色々指南されていますので、我々のような方は是非参考にしてください(;^_^A

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014857650

滑る方は比較的傾斜の浅いところで何度かボーゲンの練習。重心を前にして足をハの字に・・・

とか何とかやっている間にあっと言う間に1時間が経過。数回麓でちょっと登って滑ったりしただけで疲れてきたので、ロッジで休憩。あぁ、本来ならこのタイミングでハニートーストが・・・(T△T)

その後も同じ練習の繰り返しを1時間。結局曲がる練習まで行かないくらいの、本当にちょっと滑って終わる程度の練習でした。段々陽も落ちてきて、吹雪も強く、人が少なくなっていく状況に(・・;)

嫁が「もう疲れた(T△T)」というので、せめて私は一回位はリフトに乗って滑らないと何しに来たのかわかりませんから、一人でリフト券を購入し昇っていきました。

それにしてもこの時間になると、本当に広いスキー場に私と嫁しかいませんでした(-。−;)我々以外にはリフトの切符売り場のおばちゃんと、リフト係の兄ちゃん一人。私は一人リフトに乗ると、そのまま寂しく上へ上へと昇っていきます(・・;)こんなにたくさんの座席が流れる中で、私一人を乗せてゆっくりと・・・

その頃になると照明に明かりが灯って、ナイタースキーの時間になる直前の時間帯。昇るにつれて嫁も切符売り場のおばちゃんもリフト係の兄ちゃんも、誰も見えなくなってしまいました(・・;)吹雪の中でリフトに乗りながら顔も上げられない状態に( ̄Д ̄;;さ、寒い・・・

吹雪で視界が遮られ、白銀の世界の中に一人取り残された錯覚を覚える私。心細さの中で引き返す事もできず、まるでドナドナの気分で、雪山のてっぺんまで連れて行かれる私でした。(つづく)

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以下12月に挙げたもののうち、10%超えをしたものの一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★12/6  BBT(3776)      71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7  アクセル(6730)    1998円→2240円   上昇率12.1%
★12/14 日本触媒(4114)   814円→900円   上昇率10.6%
★12/15 田淵電機(6624)   104円→120円   上昇率15.4%
★12/16 fonfun(2323)    285円→329円   上昇率15.4%
★12/27 ダイト(4577)    780円→900円   上昇率15.4%
★12/30 メディア工房(3815) 62000円→68700円 上昇率10.8%
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さて、心細い日経平均は本日反発。前日のNYは個別企業の好決算を背景に堅調。それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。昨日下落分の反動もあり、為替がドル売りが進行する中で強い動き。ただし上値は重く、後場はジリジリと値を消す展開に。一日を通して10300円を回復することなく引けました。

投資判断は「やや売り」。昨日の下落に対して今までであればもっと反発していましたが、底流に円高や海外不安があるため戻しきれず。結局月曜に開けた窓(10265円〜10332円)を埋める事すらできませんでした。残念ながらもう少し上値の重い展開は続きそうです。

ただし日本はまだこれから決算を控えており、しかもこれだけの円高による攻勢を受けながらも、好業績見通しを出す銘柄が多く散見されるのは心強い限り。本当に日本個別の好業績を外国人投資家もしっかりと評価してくれるのであれば、足元の調整も決算一巡となる来週いっぱいまでと見るべきでしょう。

ところでエジプト問題はこれで概ね市場に織り込んだ格好ですが、織り込んでくると先進国にはプラスに働いてくると思います。というのも、今まで新興国に流れていた資金が、より先進国回帰を鮮明にしてくると思われるからです。

正直エジプトの混乱が実質的にどの程度悪影響があるかどうかは不明ですが、海外の売りきっかけになっているのは事実。それが巡り巡って治安が良く安全な日本買いという流れになる可能性には留意しておくべきと思います。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。サイバーエージェント(4751)が引き続き堅調でマザーズ指数を牽引(※ちなみに同社に関するレポートは前回示した通りです。また参考にしてくださいhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/report/4751.html)。円高で1部市場が買えない中で、内需であるネット関連株中心で構成される新興市場に資金が集まってきている形です。

ただし両指数共に1月高値を抜けず、次第に新興市場も決算が出てくるにつれて方向性を見極める様子見の売りが出てき易い環境にあります。ですからここから上は今までより値が重くなる可能性があり、注意が必要です。

ポートフォリオ銘柄】
ソフトクリエイト(3371)は続伸。昨日第三四半期決算を発表。中身は前回予想したように通期見通し進捗率75%程度の差し障りの無い内容でした。ただ、この銘柄は最終四半期に大きな季節要因のある銘柄ですから、個人的には通期見通し達成は確実、上手くいけば5月までに上方修正もあり得ると見ています。

特に同社の場合は配当・優待利回りが高いですから、今度は3月末権利取りの動きが期待できます。直近3回の権利落ち2ヶ月前からの上昇率は平均で11.9%ですから、年初来高値を抜いてくるのはほぼ確定的でしょう。そして高値を抜けば需給が好転しますから、一層値動きが軽くなります。足元では同社にしては流動性が高まってきていますから、このままどんどん上を目指していってもらいたいところ。

ソネットエンタテインメント(3789)も続伸。こちらも先日の好決算・増配を好感した格好で上昇が続いています。30万円到達目前。空売りも引き続き入り込んできている中で、需給相場に移行しつつあります。

ダイハツ(7262)も続伸で1400円突破の上場来高値更新。そして本日昼に決算を発表。それを受けて急速に伸び悩む動きになりました。

10-12月期営業利益は182億円、アナリスト予想の平均は190億円超の水準であったとみられ、過剰な期待感の後退につながる格好に。通期予想の上方修正が無かったのも物足りないと捉えられた格好に。

前回「今月いっぱいの間に方針を決めて1日で売却」と書いていて、本当は1400円で売却と考えていましたが、昨日ブログを更新できず宣言できなかったので公式記録は持ち越しに。無念。まあそれでも十分利が乗っていますから由とします。明日の寄り付きで売却とします。

リーマンショック前から取り上げ、リーマンショック後も「自動車株の中では特異。最高益を更新して上場来高値を抜ける!」と信じてポートフォリオ入りが続いていましたから、一応一つの成果に結実した事には満足しています。お疲れ様でした。



【注目銘柄】
ショーワ(7274)は大幅反発。こちらは21日の底値圏である571円にての買いを提示、その後は一貫した上昇が続き、昨日出た決算で一段高となりました。例によって下記に取り上げ根拠を抜粋します。

「ホンダ系パワステ製造の部品メーカー。業績は3期連続の赤字見込みではあるものの急回復。復配も。PBRは0.6倍。

株価は昨年末自動車部品メーカーが軒並み買われたところから、堅調に推移。ただ勢いは1/12をピークに息切れ。高値陰線から6営業日で11%超の下落。

こちらは明日は仕込み日として捉え、来週からの反転上昇を期待したい。テクニカル的にはボリンジャーバンド−2σを下抜け、もう一段の下げを示唆するも、一方ではストキャスが好転した事によって強弱感が対立するところにある。また本日の下落が出来高を伴ったものであるから、セリングクライマックスである事も考えられる。

下値には一目均衡表の雲があるものの、遅行線が実線を下回ってしまったため、一旦は雲入りする流れと見たい。ただ下値には12/2に開けて上昇の起点となった小さな窓(563円〜566円)があり、この窓を埋めずに反発してくる流れを想定。遅行線が基準線と接する570円前後で底入れしてくるのではないかと思われる。下値に75日線、200日線が位置している事も心強い。

売値はまた決算が月末に控えているので、月末までに上昇できるところまでといったニュアンス。ただ12日にピークを打って下落してきているものの、12日での目標達成感が薄いように思われるため、上昇に転じれば高値を更新してくるのではないかと見ている。

損切りは一目均衡表の雲割れとなる547円割れで。そこまで下落するようだと下値支持線が何も残らないため」

ホンダ(7267)の好決算見通しから同社の決算も良いのはわかっていましたけれど、正直既に織り込まれたと思っていました。結果的に目標株価670円まで到達しましたけれど、本当は昨日の段階で織り込んで達成と見ていました。それでもほぼ完璧な形で底値を拾って上昇に転じれば清々しいですね。

そんな有料メルマガは引き続き募集中です。下記の実績などをご確認の上、お申込ください。
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ところで雪かきなどが忙しいので、明日のブログもお休みするかも知れません。予めご了承ください。

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。