そして1時間の休憩を挟んで結果発表休憩の間は間を持たせるために希望者を募ってステージ上で純粋なカラオケ大会が催されましたこちらもやはり人前で歌う自信のある人の集まりですから、全般的に上手いですし盛り上がりますプロもコンサートをするような会場ですから音響も良いですしね。そこには浜田省吾や大泉逸郎、aikoやsuperfly、はたまた町あかりの「なりきり」が居ました
↓ちなみに町あかり
結果発表が始まり、番号の若い順に合格者が発表されていきます。12番の人から選ばれたかと思うと、その次は78番の人まで一気に飛びました250組出場とはいえ、ぶっちゃけ当日ドタキャンで1割程度の人は休んでいます。ですから、通過率は大体9%。多少は確率が上がったし、あわよくば何とか行けるんじゃないか・・・という淡い期待もあったのですが
そのうち隣の人が突然立ち上がり「キャー」と言います。何と、たまたま私の隣に座っていた人が合格しました
で、その後も順番に番号が呼ばれていき・・・結果は先般ご報告したようにダメでした母の次に歌ったピュアな女子高生も残念な結果にふと見ると号泣していましたあぁ、青春。
というわけで、私は母が合格していたら応援に行かないといけないという口実でサボれた住民運動会に参加しないといけなくなりました・・・
が、ともあれ母は「大勢の前で歌えて気持ち良かった。良い思い出になった」と言っていました。今度は私が出てみようかな
後日。本番もちゃんと録画して見ましたが、私の隣の人は鐘2つでした私が上手いと思った人もチャンピオンにはならず、ちょっと審査には解せない部分もありますねまあ本選に出た人は、出たことで十分満足なんでしょうけれど
結局、そこに垣間見える20組の人間ドラマが良いですよね歌とそれにまつわるエピソードの繋がりが。一緒に見ていた嫁が何故か泣いてました
しかし、今までのど自慢をバカにしていた・・・わけでもないですが、何か日本の平和の象徴みたいで、サザエさんと並んでのんびりした日曜を彩る国民的な番組になっている理由がわかったような気がしました年なのでしょうか