翌朝。早速まずはドルへの両替を試みます本当は最も為替手数料が安い手段である「マネーパートナーズのFXでドルを買って、それを成田空港で受け取る」・・・を見込んで口座開設までしたのですが、FXは未経験だったので、もたもたしている間にタイミングを逸してしまいました一週間ほど前までには約定しておかないとダメということだったので結局断念
それで東京駅に着くと、まずは駅前の大黒屋に向かいましたネットで調べたところ、次点では大黒屋の両替が安いとのことが、実際に両替してみると、大体2円程の為替手数料が取られてしまいました結構高いじゃん・・・。
しかし、後々成田空港で見るとどこももっと高く、それぞれ2円50銭ほどの手数料がかかっていましたから、結局大黒屋が安かったですまあ一番安いのはクレジットカードを使うことかも知れませんが、チップなどでいくらか手持ちは必要ですしね。色々言いましたが、10万円分くらい換金しても数百円レベルの違いしかありませんから、あんまり神経質になる必要はなさそうですが
ともあれ無事両替を済ませると、バスに乗って成田空港まで夕方の便だったのですが、勢いあまって昼頃には成田空港に到着してしまいました
早速自動チェックインを済ませてスーツケースを預けてしまうと、次はアメリカで使うポケットWi-Fiのレンタルです。既にネットで予約を済ませてあったので、後は受け取るのみという流れでした。
それで受け取りに指定場所へ。あったあった。
「すいません、ネットで予約した者ですが」
・・・名前などを伝えましたが、どうも取り置きしてあるはずのポケットWi-Fiが見当たらない様子。
私「あー、夕方の便なんで、ちょっと早く来すぎたのかな?」
店員「予約された際のメールなどは確認できますか?」
私はスマホでメールを探し、それを見せました。
すると、実はどうも会社を間違えてたようで
「うちは○○(予約したとこ)ではありません」と冷たい目線ちょっと気まずい感じになってしまいました
そこで「○○はどこにあるかわかります?」と尋ねてみたのですが
「手前どもではわかりません。中央カウンターでお尋ね願いますか?」と、非常につっけんどんな対応。そこはJ○L ABCというアンデット系(破綻→再生)某国内航空会社系列でした。
それから案内通り南ウィングから北ウィングの○○へ向かいます。すると
「すいません。南ウィングでのご予約なので、南ウィングの方に行っていただけますか?」とのこと。
「南ウィングの地図の場所に行ったんですが、違う会社だったんです」
「そのお隣にございます」
・・・そしてまた5分ほど歩いて戻ってみると、本当にJ○L ABCの真横でした
えっ、最初にJ○L ABCで聞いた際に「わからない。中央カウンターで聞いてくれ」って言われたのは一体どういうこと???本当に薄い壁一枚隔てた隣の会社のこと知らないはず無いでしょ?
あまりのマニュアル的な対応に愕然としてしまいましたここの会社はホスピタリティって言葉ご存知でしょうか?本当に再生したのかな?あー、今回の航空会社はANAを選んでおいて良かったよ、まったく連日で嫌な思いをしたので、やっぱり厄払いに行かなければと固く誓いました。(つづく)