今年も明日でいよいよ終わります。個人的には今年は娘の誕生という大きな出来事がありましたが、正直それ以外はサッパリな一年でもありました。うーん、やっぱり良いことがあればその分悪いコトがあってバランスが取れるようになっているんですかねぇ
それはそれとして、今日は年末恒例の風物詩として、紅白の数万分の一の規模で粛々と行われる、私が今年のJ-POPの中から選んで勝手に表彰する注目の(?)「てけてけアワード2017」の発表の日ですお陰様で今年で記念すべき12回目を迎えますわーパチパチ・・・
で、早速今年のベストソングは・・・デケデケデケデン
槇原敬之の「Wow」ですワーパチパチ・・・
これに関しては、この前まで書いていたのど自慢話で歌おうとしていた曲なので、もう説明の必要は無いでしょう。もう15年も前の曲ですが、子供が出来た喜びを表した歌として、私の中ではベストソング。逆に今回ののど自慢落選の件で、ちょっとトラウマになりかけている部分もありますが・・・。
ちなみに純粋に今年の歌の中からベストソングを選ぶなら、シェネルの「Destiny」ですね。ドラマ「リバース」の雰囲気と絶妙なマッチを見せて、毎週驚きの展開にドキドキをかき立てられました。
そして新人賞は「Little Glee Monster」に贈りますワーパチパチ・・・
最初の印象としては今流行りの女性アイドルグループみたいな感じでチャラチャラしてるんじゃないかなーと思っていたのですが(歌詞に「好き」とか入っていると、大体聴いている男が勘違いするようになっているので(?)、某アイドルグループの歌詞でも必ず「君」「好き」というワードが意図的に入れてある)、すっかりハマってしまいました
アイドルというより本格的なボーカルグループという感じで、最初は全員中学生だったということからSPEEDを彷彿とさせます。今回紅白の紅組のトップバッターということで、個人的には素直に嬉しかったですね今後も注目なグループです
そして最後に今年のベストカバー賞はでんぱ組.incの「強い気持ち・強い愛」に贈りますワーパチパチ・・・
実は12年に出たカバー曲ですが、今年有線で流れていて知りました。なんと、オザケンこと小沢健二の隠れた名曲をカバーする人(グループ)がいるとは大のオザケンファンの私としては、ちょっと感慨深いものがありました
当然アイドルグループが歌うので原曲とはだいぶアレンジが異なりますし、他のオザケンファンにしてみると「ふざけんな」と怒る人がいるかも知れませんが(私も原曲に勝るものは無いと思いますが)、私は逆にオザケンの曲の懐の深さが知れて良かったです。更に今年はオザケンが復活して新曲を発売した記念すべき年でもありますから、敢えてこの歌を選びました
さて、今年もいよいよ年の瀬が近づいて参りました。来年はどういった名曲が生まれるでしょうか?それでは来年のこの時間にまた「てけてけアワード2018」でお会いしましょう皆様良いお年を~