★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!
「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)
▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html
1ヶ月当たり3,240円~
相場が続く限りチャンスは無限大。
一度お試しください。
※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日は6月の成績発表です。また更新が飛びましたが、まず宿題を終わらせないといけません。
(一応有料メルマガの方はサボらずに毎日配信していますから、気になる方は有料メルマガもご検討ください)
それで6月は5月末のMSCIのリバランスによる売り需要からの反動で一旦は盛り返したものの、米中貿易戦争懸念の高まりから月末にかけて値を消した月となりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!(なお、株価は6月末時点のもので評価しています)
【買い銘柄】
明和産業(8103)
495円→509円(14営業日保有 上昇率2.8%)
割安感の強い銘柄ではあるのですが、そろそろ地合も持ちこたえられなくなってきた感があったので利が乗っている間に利食い終了としました。正直あまり儲かりませんでしたが、配当も取れたので欲張らないことにします。
日本ドライケミカル(1909)
2283円→2338円(20営業日保有 上昇率2.4%)
こちらは相変わらずパッとせず。ただ良くも悪くも地合には大きく左右されず、安定的ではあります。引き続き防災関連業界での再編期待感を持って待ち続けることにします。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
105500円→109100円(20営業日保有 上昇率3.4%)
こちらはかなり頑張って最高値更新の動き。特に何が凄かったかと言えば、分配金権利落ち2350円が月末にあったのに、権利落ち日に下がらなかったこと。完全に分配金丸取りの動きになって、更に上がっていく流れになっています。
足元では西日本の豪雨被害が一部同社のポートフォリオの施設を襲いましたが、ウエイトの小さい物件であり保険などもあるでしょうから、影響は軽微な様子(※被災地の方々におかれましては、お見舞い申し上げます)。高い利回りは確保できるのだろうと思います。先行き不透明感の強い時代だからこそ、インフラファンドは強みを発揮して輝くでしょう。
ジャパンミート(3539)
2339円→2500円(9営業日保有 上昇率6.9%)
優待権利取りの買いも入って無事目標株価達成!その後東証1部昇格も決まって一段高した点はご愛敬ですが、結果的にも大体良いところで利食えたのではないかと思います。
【売り銘柄】
住友不動産(8830)
4113円→4089円(20営業日保有 下落率0.6%)
地合悪化によって少しだけ下げましたが、思った程弱くなっていません。アメリカの金利がなかなか上がらないことから不動産株には追い風の展開に。ただ、ここまで内需株買いの動きも相場を支えてきた分、反動が出やすいとも思います。
日清食品HD(2897)
7990円→8010円(20営業日保有 上昇率0.2%)
こちらも地合が悪化する中で食品セクターというディフェンシブさがウケています。今月唯一のマイナス寄与銘柄に。足元では外食産業に対する消費者のマインド低下によって内食需要は増すのかも知れませんが、基本的には割高感解消の動きが出やすいとは思います。
竹内製作所(6432)
2488円→2332円(20営業日保有 下落率6.7%)
米中貿易戦争懸念から建機株が軒並み劣勢。同社も売られる動きになりましたが、本日引け後に出した決算は大幅増益の好決算に。うーん、売り方としては嫌な展開ですが、5月高値の2766円を上回らない限りは下落トレンド継続と見て大丈夫だろうと思います。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.22(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 6/1終値 22171円→22304円(20営業日 上昇率0.6%) 0.03(%/営業日)
TOPIX 6/1終値 1749 →1711 (20営業日 下落率2.2%) -0.11(%/営業日)
今月はベンチマークに勝利!更新をサボった割には売りのウェイトを高めていたことが奏功しました。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数1017.4ポイント
いやー、ようやくきちんと1000ポイント台に乗せて高値更新!6月は全然更新できませんでしたが、守りのポートフォリオが上手くハマりました。苦節13年にしてようやく資産テンバガーですが、同期間でRIZAP(2928)を一銘柄全力で買っていれば余裕でクリアできているなんて下世話なことは言わない約束です(資産を1銘柄に突っ込むというのは少額なら良いですがあまり現実味が無いですね)
そして今回は一銘柄売りポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはソフトバンクG(9984)です。
昨日通信子会社ソフトバンクKKの上場申請を出したこと、またヤフー(4689)がその流れもあって巨額自社株買いを実施すると伝わったことで、ヤフー株急騰→同社の保有資産価値上昇というややマッチポンプ的なプラス要因もありました(理屈的には微妙ですが、そもそもソフトバンクKKの上場で同社の株価が上がるのもおかしい)。
結果、本日の日経平均押し上げの原動力となりましたが、それによってNT倍率は6/21の12.96倍に次ぐ12.93倍となりました。この解消売りの反動は、6/21以降の急落を見てもわかるように、一旦逆回転し出すと大きいと見られます。
同社は米中貿易戦争懸念の影響をもっと受けて然るべきだろうと思います。保有株のアリババはその影響を受けそうですし、同社の10兆円ファンドもトランプ大統領が難癖を付けてきた場合、投資先が制限される恐れがあります。また足元ではスプリントとTモバイルの合併に議会が調査を要請と伝わっており、ちょっと雲行きが怪しくなっています。
またチャート的には見事200日線に上値を押さえられた形。2月にも200日線タッチから下落した経緯があり、幸先厳しいと見られます。目標株価はとりあえず6月安値7800円に。明日の寄り付きから売りポートフォリオ入れとします。
最後に全体の相場観として投資判断は「やや売り」見通しを継続しています。全体の相場観に関しては、また次回以降のブログで根拠を色々示していきます。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。