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本日は9月の成績発表です。9月は昨年同様に上旬に底打ちすると、その後はスルスルと上昇し日経平均は年初来高値更新となりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検討してみましょう!
【買い銘柄】
日本ドライケミカル(1909)
2396円→1236円(18営業日保有 上昇率3.2%(2分割考慮))
一応地合に合わせて尻上がりの上昇となりました。分割後に目立った端株売却売りも出てこないですし、流動性難だった銘柄ですから、今回の分割は素直に前向きに捉えられると思います。引き続き業界再編の動きに期待。
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
104300円→100800円(18営業日保有 下落率3.2%)
今月は日経に突然「太陽光買い取り半額へ」と見出しが付けられビックリした投資家の投げ売りが出たことで急落。元々インフラファンドは個人投資家比率が高いので、こういうセンセーショナルな見出しに踊らされやすいのですが、タカラレーベンインフラ・エネルギー投資法人(9281)がIRで火消ししているように、今後急激なインフレなどが起きない限り現在売電している設備は20年間買い取り価格の変更はありません。
そもそも新規物件の買い取り価格も元々これまで年間2円ずつ切り下がっていました。それが18年度の18円→22年度の8円程度となると、元々22年度に10円になるところから少し強めになっただけで、あまり新鮮みがある話でもありません。
特に足元ではアパート向け融資の問題が生じて、今後これらに対する審査を厳しくする必要が出てきた地銀などは、REITの保有も外債投資も金融庁に難癖を付けられるわ、国内債券は値が下がるはで八方ふさがり。せいぜいインフラファンドを買うしか無くなってくる状況に追い込まれています。
唯一の難点は市場規模の小ささですが、東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)もラインナップに加わったことで、ようやく時価総額600億円市場にまで成長してきました。国内金利の上昇傾向はマイナス材料ですが、安定的に利回り7%が出る金融商品はなかなか無いでしょう。
MTG(7806)
6640円→6670円(18営業日保有 上昇率0.5%)
こちらは金曜に突然の急落に見舞われ上昇率を縮小。7000円の壁が意識される格好になりました。ただ1日から始まる国慶節入りの大型連休がインバウンド関連株にとって大きなプラス材料になりそうですから、足元の大型台風も関空が水没することもありませんでしたし、基本的には大丈夫でしょう。もし私が中国人なら意地でもアメリカには行かないでしょうし、災害に強い日本人気は高いようです。
【売り銘柄】
住友不動産(8830)
3850円→4080円(18営業日保有 上昇率5.6%)
日本も少しずつ長期金利が上がっている割には不動産株にそれ程逆風が吹いていません。全体相場が上がっているので、出遅れ感や公示地価の上昇などを背景に買われる動きになりました。ただ足元金融庁が不動産融資に厳格な姿勢を意識せざるを得ない社会問題が連発しており、恐らく今後もまた次々出てくるであろうことを考えると、業界全般的に厳しいのではないでしょうか。
竹内製作所(6432)
2843円→3065円(18営業日保有 上昇率7.2%)
9月は米中貿易戦争拡大の中で、むしろ出尽くし感から建機株が買われる流れ。同社も一段高となりました。うーん、10日の決算を見てから進退を決めたいと思います。基本的には原材料価格の上昇などが利益を圧迫してくると思いますが・・・。
ソフトバンク(9984)
10300円→11470円(18営業日保有 上昇率10.2%)
NT倍率上昇の一翼を担う形で2ヶ月連続の大幅高。日経平均が27年ぶりの高値更新を実現した原動力となっています。売り方にとっては残念ながらまだ上値達成感が無く、地合が反転してくるまでは上昇が続きそうです。逃げ場探しの展開が続きます。
雪印メグミルク(2270)
8/31 2800円→2919円(18営業日保有 上昇率4.1%)
酷暑による乳牛のへたりからエントリーしましたが、その後地震や停電、度重なる台風など、酪農家の方々を苦しめる災厄が続く中でも株価は逆進。まあバチが当たっているのかも知れませんね。ただ現実的には雪印の株価が上がったからといって酪農家の方々に雪印が高く買い上げようと思うわけでもないでしょうし、あんまり関係無いのでしょうけど。
ともあれこの辺りは投資家としてドライに考えて、次の決算の数字をきちんと見てから分析をしたいと思います。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
-0.22(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 8/31終値 22865円→24120円(18営業日 上昇率5.5%) 0.30(%/営業日)
TOPIX 8/31終値 1735 →1817 (18営業日 上昇率4.7%) 0.26(%/営業日)
今月はベンチマークに敗北・・・。買いのインフラファンドはやられ、売り銘柄は踏み挙げられ・・・と散々でした。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数956.2ポイント
あぁ、世間が株高に沸いている中で遠のく1000ポイント・・・いい加減しっかりしないといけませんね。バカバカバカバカ私のバカ。
残りの余地が少ないのでとりあえず触りだけですが、現状の市場判断は「中立」に変更しています。日経平均が高値をとってきた以上、少なくとも「やや売り」判断は間違っていたということになりますから、一旦判断保留という形にさせてもらって様子見とします。
諸々のイベントを通じて買われていて、様々な指標が買い方向を示すこと、また昨年9月以降の相場再来がイメージされているならば、どう考えても売りは劣勢です。ただ相場暴落の足音は一段と近づいた感じもあります。皆が警戒しているうちに暴落はしようがなく、気が緩んだその瞬間に突然訪れるものです。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。