毎年友人がやっているミカン農園から柑橘類を送ってもらっています小田原で出来た品種「湘南ゴールド」は小さいんですけれど、特に今年の出来が良かったようで甘くて美味しいのですまた種が無いので、そのまま娘に与えられるのもメリットです。
ただうちの娘は果物を見るとすぐ欲しがるので、段ボールで送って貰うのに躊躇していました。そればかり食べてご飯食べなくなりそうなのでただ結局今年も送ってもらったのですが、案の定毎日毎日食べ続け、5kgの湘南ゴールドが10日間で無くなる事態に
うちの母の実家に、今年の冬もらい物のミカンがよくあったので、それを貰っていました。すると娘はミカンのことを「ばあちゃん」と言うようになりました勿論私の母のことも「ばあちゃん」と言うのですが、ミカンはミカンでやはり指して「ばあちゃん」と言います。そんなわけで湘南ゴールドのこともやはり「ばあちゃん」と言ってせがんでいました。
ところで、幼稚園で借りてきた絵本に、ミカンがコップになったり魚になったり、色々なものに変身するという内容のものがありました。その中でミカンが幽霊に変身するというものがありました。すると娘が「ばあちゃんお化け」と言います。・・・何となく、様々な示唆に富んだ発言です
話が少し飛ぶのですが、iPhoneの写真の機能で、指定した人物の写真をAIで自動的に繋いで、スライドショーに仕上げるというものがあります。先日それで父を指定してみたのですが、色々と父との思い出の写真が繋がってシンミリする感じに仕上がったものの、最後の1枚が見事に遺影に着地この狙ったような見事過ぎる出来に、不謹慎ながら笑ってしまいましたAI恐るべし。