★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!
「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)
▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html
1ヶ月当たり3,300円~
相場が続く限りチャンスは無限大!
是非一度お試しください。
※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日は7月の成績発表です。7月は踏ん張っていたものの、月末に下落し、結局月初高月末安の大きめの月足陰線という形になりました。そんな中、私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!
【買い銘柄】
MTG(7806)
2042円→1787円(18営業日保有 下落率12.5%)
こちらはずっと「今月は過熱感を冷ます月」と繰り返してきたように、ほぼ一貫した下落になりました。そして足元では予定通り75日線にまで到達。とりあえずここで来週10日の決算を待つ状況です。商品販売自体は好調なのですが、最近どうも商品供給力が落ちている点が意外な落とし穴になる可能性があると見ていますが、長期的にはそろそろ拾っておいて良い頃合いだと思います。
クレステック(7812)
1255円→1215円(18営業日保有 下落率3.2%)
こちらもMTG同様に、一旦過熱感を冷ます過程にあった月となりました。ここも現値水準で一旦下げ止まり、10日の決算を待つ状態。こちらは3Q決算なので影響度合いは小さそうですが、株価変動のきっかけにはなるかも知れません。
日本KFCHD(9873)
2814円→2848円(18営業日保有 上昇率1.2%)
引き続き緊急事態宣言が出るような環境下になったのですが、特段withコロナ銘柄として注目度合いが高まることもなく。プライム市場適合が確実視される期待感からの買い需要はある反面、鶏肉価格の上昇も気にされる環境になっています。なお、7月の月次は既存店が前年同月割れ。ただ昨年がコロナ特需で盛り上がる前の19年比では大幅なプラスとなっており、大きく嫌気はされていません。
アニコムHD(8715)
910円→862円(18営業日保有 下落率5.3%)
こちらが引き続き大口の売りが断続的に出て、ジンワリと安値更新波動を続けています。うーん、いい加減売り止めてくれないものですかね・・・。アメリカの長期金利低下が保険株全般的に悪影響であり、同社も6日の決算に対する期待感が薄い状況となっています。
エネクス・インフラ投資法人(9286)
96400円→99300円(18営業日保有 上昇率3.0%)
インフラファンド指数自体は6/9の最高値から一ヶ月間売られ、そこから反発基調となっています。アメリカの長期金利を筆頭に各国の金利が下がってきたので、高利回りのインフラファンドにはまた相対的優位の流れになってきたこと、世界的な脱炭素社会の流れも追い風。
特に同ファンドに関しては決算期を年二回に変更し、分配金も2回出るように変更するということで、新たな買い需要を誘因しました。10万円回復まであと少し。
テスHD(5074)
1866円→2216円(10営業日保有 上昇率18.8%)
7月はようやく太陽光関連株という存在が認知され、急反発の月となりました。あまりにも急に上昇してきたので目標株価2500円前に利食ってしまいましたが、その後2484円まであり、ほぼ達成でしたね。うーん、焦る乞食は貰いが少ないですね・・・。勿体無いことをしました。
ブロードメディア(4347)
7/2より 89円→85円(18営業日保有 下落率4.5%)
絶好調と評される通信制のルネサンス高校の伸びに期待してエントリー。出てきた決算は期待通りの数字で1Q時点の営業利益進捗率としては過去5年で最高の31.0%と好発進・・・だったのですが、株価は結局発表前に買われた分の行って来い、むしろ反動で少し売られている形です。まあ復配も無く、需給面での重石を跳ね返せなかったというところですね。もうしばらく辛抱が必要なようです。
BlueMeme(4069)
7/20より 2692円→2101円(6営業日保有 下落率22.0%)
こちらがエントリーを早まってしまい大誤算の暴落。元々1Qを見てからにしようと思ったのですが、テスHDを売却した分の入れ替えとした結果、テスが上がり続け、こっちが下がり続けました・・・。5日線を越えられずに出来高が細って下落が続く日々。まあ将来性のある銘柄ですから、テスHDの時と同様に、最初に売られた分後の反動高に期待します。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
△0.21(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ただし、今回はBlueMemeとテスHDが短期間で大幅下落、大幅上昇となっておりバイアスが大きくなるため、それぞれ今月最大の18営業日保有したと仮定して計算し直しています。
ちなみにその間
日経平均 7/2終値 28783円→27283円(18営業日 下落率5.2%) △0.30(%/営業日)
TOPIX 7/2終値 1956 →1901 (18営業日 下落率2.8%) △0.16(%/営業日)
今月はベンチマークに敗北・・・。BlueMemeが下げ過ぎですね・・・。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数1230.4ポイント
今月こそ1300ポイントを目指します。
足元の株式市場に関しては「やや買い」を継続していますが、とりあえず決算が一巡するまでは様子見気運が強いとは思います。
なお8月は日本株が弱い月。日経平均は10年以降では4勝7敗と陰線になりやすい月です。これは8月が円高になりやすい季節性に加え、外国人投資家が昨年8月こそ買い越しだったものの、その前まで10年連続で売り越しだったことが大きく影響しています。
今年は5月、6月と売り越しが続いており、7月も恐らくは売り越しになりそうな感じです。となると8月もそのまま売り越しの流れが継続するのかも知れません。
日々の値動きを見ても日本株に対しての先高期待感が無い感じが続いています。アメリカ株が高く返ってきても、朝に連れ高した後は、独自の買い要因がないので場中に売られる・・・というパターンが続いています。ただ中国株が大幅下落している割にはしっかりしているという感じもありますが。
決算を受けた銘柄に買いが続かない呪いも続いています。先行した日本電産(6594)や安川電機(6506)以降、好決算を出しても買いが続かず売られる銘柄が相次いでいます。商船三井(9104)や日本製鉄(5401)の上方修正から、そろそろ何か評価が変わるような動きが出てくると良いのですが。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。