福岡旅行話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20220513.html
無事トイレを済ませると、いよいよ柳川藩主立花邸「御花」に向かいます。明治時代に伯爵家となった立花家が、西洋館や松濤園といった和洋建築を共存する形で設けました。門をくぐって中に入るとソテツが荘厳な西洋館を彩りお出迎えその隣の松濤館の入り口に向かうとスタッフの方が出迎えてくれました
ロビーでウェルカムドリンクをいただきながら説明を受けると客室に通されます。今回は「芍薬の間」を選びましたが、いやー、これは良い庭園と西洋館を一望できて絶景です恐らくここが一番眺めが良いですね気分はすっかりお殿様
少し休むと、夕飯を食べに出かけます。今回は御花では食べずに、柳川名物のウナギをいただきたい、とただ元々昼間の観光客向けのお店がほとんどなので、ウナギ屋はたくさんあるけれど、夕方にやっているウナギ屋さんは限られています
私は事前にネットで調べて「本吉屋」が開いている・・・と思ったのですが、念のため出発前に電話で確認してみると「本日はもう終了しました」とのこと。えぇっ、ヤバイウナギにありつけないかも
しかしそこは地元出身のお義父さん。「若松屋」がやっているんじゃないか、ということで今度は若松屋さんに電話をしてみると、無事営業しているとのことうーん、やはりネットだけで得られない情報はまだまだありますね地元のことは地元に聞くが鉄則。というわけで、我々は若松屋へと向かいました(つづく)