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日経平均は金曜続伸。前日のNYは長期金利が2.68%と安定的な中で、AmazonやAMDが買われNASDAQは堅調。一方、WTI原油先物が88ドルを割り込んだことなどで、エネルギー株が売られダウやS&Pは軟調でした。
それらを受けた日経平均は朝方こそ前日の中国によるミサイル発射の警戒感もあって売りが先行したものの、すぐに切り返す形。そのまま28000円を突破しました。そのまま買われて28200円手前まで目指したものの届かず。
13時には伊藤忠(8001)が決算を出して売られると、日経平均も上値が重く。その後はいつものパターンで高値圏横ばい推移となりました。終値では6月以来の28000円台回復。売買代金は2.8兆円台と前日並でそこそこ。REITは軟調でした。
投資判断は「買い」。金曜のNYは注目の雇用統計において非農業部門雇用者数が+52.8万人と予想の25.0万人を大きく上回り、その他の内容もそれぞれ予想を上回る好調な結果に。サプライズから長期金利は2.83%に上昇。金融株などが買われダウはプラスになりましたが、GAFAM系が売られNASDAQやS&Pはマイナスとなりました。それらを受けた日経平均先物は28110円となっています。
長らくお休みをいただいてすみません。全然本調子じゃないのですが、ちょっとリハビリがてらに。
嫁があの流行り病になりまして、次は私が発熱してダウンしていました。39.2度が2日間続く「軽症」なので、解熱剤とツムラ(4540)の葛根湯しか処方されない中で、丸二日間寝っ放しでした。
解熱剤を飲んで何とか36度台に戻ってやれやれ・・・と思ったら、翌日また37.8度まで上昇し、今もなおお腹が痛かったりします。基本的に病気になっても食欲が無くなることがない私が、食欲が無くなってしまったので、事態の深刻さが伺い知れます。
そもそも薬が無いので、己の肉体の治癒能力に頼るのみ。なかなか治らないですね。正直、症状的には3年前に患ったインフルエンザの方が全然きついのですが、あれはゾフルーザという最強の薬があるので一発で治るから良いのです。ちなみに嫁は2日程でケロッと治りました。娘にも感染してしまったのですが、娘は漢方すら無いので、薬無しの自力で打ち勝ちました。
問題は身動きが取れないこと。特に娘の欲求不満は高まるばかりで、家の中でワンワン泣いています。仕方無いのでレゴをネットで買ったり、Disneyプラスに加入したりと、巣ごもりモードなのですが、もう数日籠もっていないといけないのか・・・というのがとにかくしんどいですね。
そう考えると診察受けずに自力で治す人も当然居るでしょうし(そもそも医者に診断されても適切な薬は無い)、今なんて「軽症なら受診を控えて」と言われているから尚更、公式発表の感染者数の3倍くらいは感染者が居るとみました。また、自分は大丈夫でも子供は心配で受診させたりして、若年層の方の割合が高いのではないかとも思ったり。
それで相場の話に戻しますが、ここまでのアメリカの決算を見ると、ドル高が企業を苦しめています。Microsoftもドル高により今期売上が4%押し下げられる見通し。Amazonもプライムの月額料金をヨーロッパで10%超の値上げすることを発表しました。急激な為替変動はメガテックの巨人すら苦しめています。
一方、日本の方はその裏側で円安メリットを受ける方でもあるのですが、少しずつ進んでいる足元の決算を見る限り、純粋にサプライチェーンの混乱で収益が締め付けられています。
あとは値上げが受け入れられやすい業界シェアの高い企業なのかどうかが命運を分けている感じ。小糸製作所(7276)は自動車の減産と原価高のダブルパンチで円安にも関わらず下方修正を余儀なくされました。確かに物が売れないといくら円安になっても意味がありません。
ただ、今回の4-6月期はそうだったとして、もしこのまま円安水準が大方の予想通り持続するならば、サプライチェーンの解消後はやはり収益力になるわけなので、それは外需系日本企業にとっては大きなプラス材料と言えそうです。逆にこれで円安すら無かったら、もっと酷いわけですから。
IMFの世界経済見通しに関しては事前にも下方修正すると伝わっていましたが、今年の世界の経済成長予測を3ヶ月前の3.6%→3.2%に修正。来年も欧米の利上げによる引き締めを汲んで3.6%→2.9%に。特にアメリカは22年3.7%→2.2%に、23年2.3%→1.0%と大幅な下方修正。
まあ予測しようということ自体に無理があるのかも知れませんが、毎回大きく動きますね。日本も22年2.4%→1.7%、23年2.3%→1.7%へと漏れなく下方修正されています。
個人的には直近の信用倍率、買い残の低さが結構衝撃的でした。本当はもう一度日経平均26000円割れの場面があると思っていたのですが、今はむしろ8月はサマーラリーになって3万円を目指す動きになるのでなはいかというところに傾きつつあります。
まだ確信にまでは至って無いのですが、8月はトレンドが変わるようなイベントも無く、足元のNASDAQの復調(=グロース株の復調)も組み合わさることで、8月中に日経平均3万円の確率は70%くらいになってくるんじゃないかと思っています。28000円で上値を押さえられてきたことも、上抜けた時の爆発力と下値抵抗への期待に繋がります。
アメリカ株自体の動きもさることながらアメリカの長期金利が上がらない(→ドル売り)、原油も下がる・・・となれば、その確率は更に高まったと言えます。市場の先行きに懐疑的な人が多いので、それ故売りも随分出尽くしたと思いますし(=その証拠が信用買い残の整理)。
新興市場も「買い」。金曜の東証グロース市場指数は反落。アメリカでNASDAQが強くなったものの、前日に既に買われていた反動や、BASE(4477)やユーザベース(3966)といったところが決算を受けて大幅安。警戒感が高まりました。来週はグロース市場銘柄の決算が増えるので、よりそういった警戒感が高まりそうです。
【ポートフォリオ銘柄】
アニコムHD(8715)は続伸で終値ベースで3月以来の高値水準に。そして引け後に出た決算は無難な内容。ただ個人的に一番気にしていた6月のマイクロチップ義務化以降の加入者に関しては特に変化が無いようなので、ホッと一安心の内容でした。これで改めて上値を追っていってもらいたいところです。
トヨタ(7203)は反発。4日後場に決算を発表。最終利益こそ上方修正しましたが、想定レートはドル円130円、ユーロ円140円に変更した上でということで、反応としては売られる形。ただ翌金曜は野村の目標株価2550円への引き上げなどもあってしっかり。まずは生産を回復させて業績達成確度を高めていくしかないですね。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
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トヨタ(7203)は反発。4日後場に決算を発表。最終利益こそ上方修正しましたが、想定レートはドル円130円、ユーロ円140円に変更した上でということで、反応としては売られる形。ただ翌金曜は野村の目標株価2550円への引き上げなどもあってしっかり。まずは生産を回復させて業績達成確度を高めていくしかないですね。
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