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※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
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本日は8月の成績発表です。8月は中旬までは順調に上値を追っていたものの、ジャクソンホールに対する警戒感、そしてジャクソンホール会合のパウエル議長発言を受けて急落。そんな中、私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!
【買い銘柄】
アニコムHD(8715)
680円→680円(24営業日保有 下落率5.6%)
決算自体は順調だったものの、株価反応としては急落。その後一旦戻したものの、今度は地合に押されて6月の安値水準に逆戻りでした。防災の日の木曜は東京海上HD(8766)傘下の東京海上日動火災保険とペットオーナー向けの先進的な防災サービスの開発に向けて、「ペット防災領域」における戦略的パートナーとして提携と発表。反発のきっかけになれば良いのですが。
ブロードメディア(4347)
1149円→1149円(24営業日保有 下落率7.2%)
8月は全般的に売られる動き。7月高値からの下落の半値戻しを実現したものの、地合悪化に押し戻されました。安定成長の教育関連株ですから、地合耐性があるはずなのですが。スタンダード市場という点も、足元では安定感が期待されます。
BlueMeme(4069)
1831円→1969円(24営業日保有 上昇率7.5%)
決算を受けて急落も、そこが底に。売りたい人が売り切って、後は上がって行く形になりました。なので8月後半からのグロース株売りにも案外耐性がある方。75日線も上昇に転じてきた日柄で、下値も固まってきました。後は地合の落ち着きを待つばかり。
ヴィッツ(4440)
1044円→1039円(24営業日保有 下落率0.5%)
今月は下値固めの月となり、スタンダード市場の安定感と共に上放れの動きも見られました。ただ9月相場に入って地合の悪化と共に改めて売り直される流れに。薄商いのスタンダード銘柄には仕手化するものもありますが、そういった雰囲気もなく健全な感じ。1000円台をしっかりキープして再上昇のきっかけをつかみたいところです。
巴川製紙(3878)
692円→797円(24営業日保有 上昇率15.2%)
好決算もあって元々値持ちはしっかりしていましたが、一部サイトで取り上げられたことで後半急伸。新年度以降の高値を付けました。ただ9月に入ってから失速感。まあ短期で盛り上がった分の剥落はやむなしですが、基本的には好業績割安感であるのは事実なので、地合の落ち着きと共に再度上値を伺う流れにできると思います。
トヨタ(7203)
2137円→2049円(24営業日保有 下落率4.1%)
引き続き中国でロックダウンが連発。為替の円安なのは恩恵ですが、車を作れないと意味がありせん。ゴシップ的なところで言えば広告塔の香川照之氏のスキャンダルなどもあり、本当に悪材料しか出てこないような感じ。2050円は6月以来の下値抵抗線ですから、ここを死守できるかどうかが目先のポイントです。まあ更に下値の2000円も強烈な抵抗線ですが。
日本電産(6594)
9198円→10000円(10営業日保有 上昇率8.7%)
無事目標株価10000円に到達して利食い。そしてそこが目先の戻り高値になって、足元はまた下値を掘ってきています。その間、関社長の解任があり、また後継者問題が表面化。しかも今回の解任理由が「業績悪化の責任をとるため」と身も蓋もなく。何故外部からプロ経営者を招聘しようとするのかは謎なのですが、次期社長は創業メンバーということなので気心は知れていそうですね。
Deere & Company(DE)
343.2ドル→362.2ドル 円換算45746円→50783円(24営業日保有 上昇率11.0%)
こちらも決算後は一旦売られたものの、そこから切り返してくる流れ。為替の円安も円評価換算にはプラスに作用して大幅上昇の形になりました。足元では世界6位の小麦生産量を誇るパキスタンが豪雨被害で国土の1/3が浸水するという事態に。世界の食糧危機はなかなか解決しそうになく、それが主要顧客であるアメリカ農家の経営には追い風になりそうです。
以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.18(%/営業日)という結果が出ました。
計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。
ちなみにその間
日経平均 7/29終値 27801円→27650円(24営業日 下落率0.5%) △0.02(%/営業日)
TOPIX 7/29終値 1940→1930 (24営業日 下落率0.5%) △0.02(%/営業日)
今月はベンチマークに勝利!日本電産が高値で売れたこと、巴川製紙所がようやく評価されたこと、米株のDeereが円安恩恵を受けられたことなどで堅調さを維持できました。
そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。
KA指数1333.0ポイント
最高値更新!いやー、この波乱の8月相場で最高値更新できたのは本当に良かったです。
市場全体の投資判断は引き続き「買い」。金曜のNYは注目の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったものの、失業率の悪化や賃金の伸び鈍化でFRBのタカ派姿勢を落ち着かせながらリセッション回避期待感も高まり朝方は上昇。ただその後ヨーロッパの天然ガス供給懸念から下落に転じ、3指数揃って軟調となりました。それらを受けた日経平均先物は27540円となっています。
先週末時点の信用倍率は3.1倍→3.2倍にやや悪化。買い残が増えて売り残が若干減りました。そして毎週注目の日経ダブルインバース(1357)の買い残はさすがに2.0億口→1.7億口に減少。今週更に下がっていると思いますが、まだ高水準だと言えます。
https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/margin_transition
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
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決算を受けて急落も、そこが底に。売りたい人が売り切って、後は上がって行く形になりました。なので8月後半からのグロース株売りにも案外耐性がある方。75日線も上昇に転じてきた日柄で、下値も固まってきました。後は地合の落ち着きを待つばかり。
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1044円→1039円(24営業日保有 下落率0.5%)
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巴川製紙(3878)
692円→797円(24営業日保有 上昇率15.2%)
好決算もあって元々値持ちはしっかりしていましたが、一部サイトで取り上げられたことで後半急伸。新年度以降の高値を付けました。ただ9月に入ってから失速感。まあ短期で盛り上がった分の剥落はやむなしですが、基本的には好業績割安感であるのは事実なので、地合の落ち着きと共に再度上値を伺う流れにできると思います。
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以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
0.18(%/営業日)という結果が出ました。
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ちなみにその間
日経平均 7/29終値 27801円→27650円(24営業日 下落率0.5%) △0.02(%/営業日)
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KA指数1333.0ポイント
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先週末時点の信用倍率は3.1倍→3.2倍にやや悪化。買い残が増えて売り残が若干減りました。そして毎週注目の日経ダブルインバース(1357)の買い残はさすがに2.0億口→1.7億口に減少。今週更に下がっていると思いますが、まだ高水準だと言えます。
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