KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

チャイナリスク顕在化も日本株は強含み!

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日経平均は本日続伸。前日のNYはPMIが前月や好不況の節目50を下回る47.3だったことで、利上げ圧力緩和期待が高まり3指数揃って上昇。ただ中国での値下げが伝わったTeslaは軟調。また中国ハイテク企業で構成されるNASDAQゴールデンドラゴンチャイナ指数が14%超の大暴落。VIX指数は29.9ポイントに微上昇。長期金利も4.25%に微上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。昨日は特に後場に中国株急落を警戒して上値が重くなりましたが、欧米株が無反応だったことで安心感が広がりました。中国市場のプレマーケットが始まる10時15分には仕掛け的な売りが出て一瞬値を消すも、すぐに戻す動き。中国株が続落となったものの、無視する動きになりました。

後場は一段高。香港株がプラスに切り返し、特にゴールデンドラゴンチャイナ指数と連動性が高いソフトバンクG(9984)が急速に切り返して年初来高値に。牽引される形で昨日の高値を上回ってきています。売買代金は12時45分時点で1.6兆円台と少なめ。REIT指数は久しぶりのしっかりした反発。


投資判断は「買い」。銀行株の健闘でダウは10月高値を付ける動き。減益決算を出しても事前期待値が低い分、決算シーズンを通じて買われやすいボーナスステージとなっています。この流れが最後まで続くかどうかは正直微妙ですが、少なくとも目先の雰囲気は明るくしてくれています。

また投資家の目線がFRB高官の発言などでは無く、悪い企業決算の織り込みに向かっている点も、今の雰囲気の良さの証拠になっています。実は日本よりも祝日の少ないアメリカは、17日時点で年初から丁度200営業日でした。そういった日柄的な節目意識も、アメリカ株の年末にかけたリバランスを意識させているかも知れません。

本日はの日本株は昨日の反動も薄く、しっかりの展開でした。ただ中身は昨日牽引したグロース系が落ち着き、バリュー系が買われる形。特に日経平均ファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクG(9984)が牽引する形での上昇となりました。

チャート的にはとりあえず日経平均は25日線を突破したものの200日線を越えられず。まだ揺り戻しの域を出ていません。ただ下値を切り上げており、やはり日経平均が今月2度も600円高したことで、売り方はだいぶビビってきたのでしょう。

市場全体は薄商いですし、単なる買い戻し相場と言ってしまえばそれまでですが、その売られ過ぎ銘柄の買い戻しはそもそも日本株自体に向けられています。先のブログでもゴールドマンサックスが日本株の相対的な強さを指摘したと伝えましたが、FTやバロンズといった海外の経済誌もこぞって「今は日本株」というような論調を展開。コレで外国人が入ってきやすい素地ができました。

ただ日本企業にとっての潜在リスクは「中国リスクとどう付き合うか」です。足元で習近平氏が台湾に対しての武力行使を放棄しないと明言したことで、いざコトが起これば、今回ロシアに対して行った西側の経済制裁を中国に対しても向ける可能性が出て来ています。

日経でも最近「ゼロチャイナ」という記事を連載しており、中国外しを行うと53兆円の国内生産が消失ということで、国内生産以外も考えると、日本は相当な経済的損失を覚悟しないといけません。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1259G0S2A910C2000000/

ヨーロッパも結び付きの強いロシアを経済を犠牲にしながら切りましたから、日本も一つ覚悟の程を見せないといけないかも知れません。まあ個人的には今のウクライナの頑張りが「軍事侵攻は一筋縄ではいかない」「現代戦においても小国でも大国と戦える」という意識を皆に植え付けましたから、そんな簡単に中国も行動に移すとは思えません。思えませんけれど、それに備えた準備をしておかないといけないのでしょう。

一方、本日こそ反発していますが、REITが弱いです。。特に住宅系REITが弱いということですが、一部で賃料がわずかばかり減少に転じたという話もあり、それを先読みした売りが出ている模様です。また全体としては日本でも長期金利がまたじわりと上がってきているので(と言っても日本の場合は日銀が債券買いを続けているので、そんなに大きく上がりませんが)、その辺りを意識した相対的な魅力低下も影を落としている格好。

本日引け後にも新しいデータが出て来ますが、先週末時点の信用倍率は4.3倍で前週と変化無し。売り買い共に増える形で、信用取引にも気迷い感があります。

先週末時点の裁定残高は買い残8,592億円に対して売り残5,574億円の差し引き3,018億円の買い長。前週に比べて1,064億円減りました。裁定残に関しては、着実に需給が改善していっています。

10月第2週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1,524億円の買い越し。先物を2,237億円の売り越しということで、差し引きでは売り越し。その分、国内勢は総じて買い越しという形でした。なお、現物のうちグロース市場は105億円と大きめの売り越しに。


新興市場も「買い」。本日の東証グロース市場指数は続伸。グロース市場指数は、指数算出から本日で138営業日ですが、10/4以来に全ての移動平均線を上回ってきました。一目均衡表の雲抜けにトライで、遅行線が9/15の位置にあり、日柄的には自動的に実線を上抜けられそうな位置。いよいよグロース市場の復活が期待できそうです。

マザーズ指数も同様に200日線を明確に上抜け。昨年11月以来実に約1年ぶりの節抜けです。ちなみにマザーズ指数は算出方法の変更で、今月末に採用銘柄が半分くらい減ります。ただそもそもマザーズ指数に連動した商品が少なく、除外銘柄は時価総額が下位の小さな銘柄ばかりなので、あまり大きな影響は無いと思っています。マザーズ指数自体もいつまで残るかわかりませんしね。


ポートフォリオ銘柄】

巴川製紙所(3878)は続伸。低位もみ合いを経て上放れの動きが出て来ています。足元でレーザーテック(6920)を旗振り役として半導体関連株が総じてしっかり。同社も買い安心感が出ています。最近は決算発表前に上方修正する常連ですから、今回も決算シーズン前の今頃、そろそろ上方修正が出ないかと期待しています。


トヨタ(7203)も続伸。足元では為替介入もあって円安トレンドが一服していますが、とりあえず強い動きになっています。EV戦略を見直し、中国では現地大手BYDと共同開発した小型EVを販売。脱中国というシナリオが現実的になった場合は当然影響を受けるわけですが、だからといって今の段階からこの巨大マーケットを手放せないジレンマは日本企業全体にあります。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。