先の大安吉日に注文していた娘のランドセルも届き、また小学校での就学時健診も終わって、いよいよ小学校の入学が近づきつつあります
そうなってくると、そろそろ平仮名、カタカナはキレイに書けるようにならないといけない、また今のうちに書き順もしっかりしないといけない・・・ということで、嫌がる娘に毎日ドリルをやらせています
正直、中学校時代「お前の字の汚さは学校で3本指に入る」と言われた私が字を教えるのはどうなんだ、という気持ちが強いですが、まあイチローにも現役時代には打撃コーチが居たわけで
完全にできないと人に教えられないということはありません
というわけで、カタカナの練習が始まった時のこと。「ヒ」を娘が書いている時に、私が「書き順が違う
やり直し
」と言うと、娘が「だってこう書いてあるもん
」と反論。ん?「ヒ」ってまず右上から左下に払って書き始めるんじゃないの?
ドリルには左下から右上に払う、となっています。嫁に聞くと「そうよ」との返事。
がーん
私は47年間ずっと「ヒ」の書き方を間違っていました・・・
父の沽券に関わる事態に
「だから大人になってから恥をかかないうちに、今のうちに正しい書き方を覚えておくのだぞ」と辛うじて教訓に結びつけ、その日のドリル練習は終わりとなりました