すっかり間が空いてしまった娘のスキー話の続きです
最終的にはうっすらぼやかした感じで「ま、まあとりあえず、スキーウェア着て出かけよう」と言って、何とか車に乗せて連れ出します。道中「今日スキーするの?」と聞かれ、「うん、まあ・・・」と応じましたが、ここまで来るとさすがに観念したようで、もうそれ以上何も言いませんでした。若干重苦しい空気の車内
まあなんだかんだで遅刻もせずギリギリ到着した頃には機嫌も直った様子今日はさすがに娘のレッスンを見ておこう、ということで、私自身はスキーせずに見学(ということにかこつけて、これ以上無様なスキーを回避)。余った3回分のリフト券は、お友達のお母さんに譲りました
午前中はまた麓でのスキーレッスン斜面が緩やかなのは良いのですが、登りは自分でスキーを担いで歩いていかないといけません。それを少しずつ少しずつ距離を伸ばして5回くらい繰り返しますスキーを担いでうつむき加減で登っていく様は、やや奴隷感が滲み出ていました頑張れ、娘よ
その疲労感がピークに達する前に、10時半頃にお昼となりました早めに昼食をとってしまって、その後はいよいよ今回のレッスンの総仕上げ。リフトに乗って頂上から滑り降りてくるという段取りです。この大人の私ですら10数回コケながら降りてくる難易度の高いスキー場ですが(←下手なだけ)、果たしてスキーを始めてから3日の娘にできるのか?そもそもリフトに乗れるのか
心配している私をよそに、娘の方はむしろリフトに乗ることが楽しみで仕方無い様子昼食後も休憩して体力を温存しておけば良いのに、お友達と一緒にソリ遊びを繰り返し、キャッキャッキャッキャッと大騒ぎ朝のイヤイヤや午前中の奴隷のような特訓が嘘のようなハイテンションでした(つづく)