娘のスキー話もいよいよ最終回です。
最後にインストラクターの人が点呼をとり、全員の無事を確認。すると子どもたちから「もう一回行きたい」の大合唱。余程楽しかったのでしょう。うちの娘も声を挙げています確かに超順調だったのでもう一回行けるくらいの時間は残っていましたが、まあインストラクターさんが大変ですし、その日はこれにて早めの終了となりました
その後、教室からご案内。補講(ボーゲンヘルパーを取って、ちゃんとしたボーゲンで滑れるようになるワンランク上の講座)を申し込めばもう2日間追加で教室を受けられるということだったので、娘に「受けたい?」と聞くと「もういい」との塩返事。娘よ、先ほどの「もう一回行きたい」という声は何だったんだ?単に周りの雰囲気に流されただけで、自分の意見ではなかったのか・・・
「残り枠若干名」と説明された補講の枠は、半分以上の人が希望したものの、不思議なことにきちんと全員受講できるようでした枠って一体・・・。お友達は全員補講を希望しましたが、娘のみ断固拒否そういう点では芯が通っている娘と言えますが帰りはまた温泉に寄ってホカホカスッキリと帰路に就きました
まあ、何とか無事3日間のスキー教室をやり遂げ、山頂から滑り降りてくるというミッションをコンプリートできたので、一つ娘の自信には繋がったのではないでしょうか結局この冬はこれっきりスキーには行きませんでしたし、私もぶっちゃけスキーが面白いと思ったことは一度もないのですけれど
関西の人はたこ焼きが、富山県人はスキーが出来て当たり前と思われる中、最低限のスキルは身につけた感じ。やって良かった経験だと思います(完)