先日、娘と一緒に近くの本屋に行きました。そこで文房具も扱っているので色鉛筆を購入。その際、図書カードで支払いました。娘の色鉛筆ですし、購入したあと娘に全て持たせようとすると、娘が「(面倒臭いから)嫌だ」とマガママを言うので「お前のものだろうお前が持て」というと、渋々受け取りました。まったく、すぐに何でもかんでも嫌がり否定するのが娘の悪いところです
そうやって家に戻ってくると、図書カードが見当たりませんアチコチ探してみたのですが、どうも本屋から戻ってくるところで落としてしまったようですまあ今まで使っていたこともあり、残額は30円程でしたから、諦めてもいいのですけれど
ただ私の性格上、色々と納得できません。どこでどうして紛失したのかわからないと気持ちが悪いです。恐らく娘と押し問答した時に落ちてしまったのではないかと思うのですが、だとするとそれで本来落とさずに済んだものを落としてしまった、という事実も腹立たしい。
たまたまそこの本屋のポイントカードが切り替わり、今後はアプリで対応する、という案内を受けました。その移行作業にはアプリ登録の上もう一度来店する必要がある、ということですが、翌日発売のヤンマガやスピリッツも読みたいし、また行くつもりでした。なのでその際ついでに図書カードの落とし物が無かったか聞いてみよう、と。
翌日まずレジに行ってポイントカードの切り替えをお願い。今までポイントカードだと何ポイント貯まっているかすぐわからなかったのですが、アプリで確認すると「47ポイント」ということでした。47円分のポイントなので、全然貯まってなかったし、これならばぶっちゃけ新規会員登録して移行しなくても良かったな、と
そして店員さんに「あのー、別件ですが、昨日ここで買い物した時に図書カードを落としたかも知れないのですが」と尋ね、私はその後「まあ30円くらいしか残ってなかったから、無かったら無かったで別に良いんですけれど」と照れ隠し的に繋げようとしました。
すると、私が言葉を繋げる前に店員さんはハキハキした感じで「あぁ、落とし物ございました。30円程の残額の図書カードでございますね?」と機先を制されてすぐに手渡されてしまいした。私はそれ以上の言葉を飲み込んで「これです。ありがとうございます」と受け取り、本屋を跡にしました。
結果、47円分のポイントと、30円程の図書カードを受け取りにきた感じ。随分セコい人だな、と思われてないかと思うと、こっ恥ずかしい私でした