KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

古都に行くことに その6

京都話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html

高台寺を跡にして、次は圓徳院へ。その入り口ではたと気付きます。拝観料は高台寺とセット料金があり、セットで900円、別々だと高台寺600円+圓徳院500円で200円割高に。しかもセットだと「記念品付」とありますあぁ、さっき高台寺で聞かれた「ここだけで良いですか?」はこのことだったのか・・・高台寺の受付では料金表が目に付かず気付きませんでした

ダメモトで「あぁ、セット料金があったんですね。高台寺だけで買っちゃった」と受付の人に言って配慮があるか試みたのですが「あぁ、そうなんです。500円です」と淡々とあっさり流されてしまいました記念品って何だったのか、拝観しながらずっとモヤモヤしていたのですが、あとでネットで調べてみると絵ハガキだった模様。なら良いですけど、多少融通を利かせてくれてもいいじゃん、ケチー

圓徳院は写経体験などがあり、また景色を見ながら抹茶を楽しむところがあり、そういう雅な人ならば好みそうですが、私の琴線にはあまり触れなかったですね。あくまで好みの問題ですね。

圓徳院から出ると、お土産屋やお食事処が数件並ぶところに出てきました。その中にひっそりと「高台寺 掌美術館」と看板があり、階段を少し上った二階が入り口となっている様子。えぇこんなところにあるの?というような感じ。折角なので入ってみます。

一応入場料がかかる美術館ではあるのですが、中は狭い感じ。部屋二つ分という程度です。展示されているものは鎧や刀、蒔絵など。個人的に気を惹いたのは昔の「絵本」です書かれたのは江戸末期辺りかと思うのですが、小さな冊子に、結構しっかりとした絵と文字が入っていました。昔からこんな本があって、しかも結構ちゃんと現存しているんですね。感心しました。(つづく)