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金曜の日経平均は反落。前日のNYは高安マチマチ。売買高は平均並。長期金利が4.2%に一服し、Teslaが決算を受けて22%の急騰となったことでNASDAQを牽引。物流大手UPSはTemuの仕事が増えて好決算で5.3%の上昇。一方、半導体向けテスターのテラダインやIBMが決算を受けて下落。またスト継続のボーイングも軟調。
それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり38000円を割り込んで、その後もじりじりと値を下げました。他のアジア株がしっかりする中で衆院選に向けた警戒感が続き、前場は安値圏での引け。
後場は買い戻しからスタートしたものの、改めて売り直される展開に。ただ木曜の安値手前で踏み止まると、その後は引けにかけて買い戻しが出ました。寄値を下回り陰線ではあったものの、後場の高値引け。売買代金は3.1兆円弱で今年最低。REIT指数は反発でした。
投資判断は「やや買い」。金曜のNYも高安マチマチ。売買高は平均並。長期金利は4.23%に上昇。NVIDIAが上昇し、一時時価総額最大になる場面がありました。Teslaも3.4%上昇し続伸。中堅地銀が商業用不動産向け融資で4四半期連続の損失を発表し、銀行株全般的に軟調。WTI原油先物は71ドル台後半に上昇。ドル円は152円前半に上昇。
日本株は円安の割には上昇力が弱く、ドル建て日経平均は8月以来の安値に。トリプル安的な動きに感じられ、どうも選挙後の混乱を見越した「日本のフランス化」が起きているような感じがします。
https://nikkei225jp.com/data/dollar.php
記録はストップしましたが、今週は日経平均とTOPIXの11連続陰線が話題でした。日経平均の過去最長は12年5月の13連続陰線。そこが陰の極になってアベノミクスの大相場に繋がっていきました。悪いことばかりではありませんが、これくらいまで行かないと出尽くしにはならないのかもしれません。
やはり日本の政局不安が相場の重石になっているのは否定できません。ただ報道としては「自公過半数割れ」ですが、今回は非公認となった自民党議員のうち、頑張って当選する議員が生じ、その方々が再度自民党員として復員すれば過半数に届く「裏技」も残っているので、報道だけを信じる外国人投資家にとってはわかり辛い展開になるかも知れません。その場合、存外「急騰リスク」もあるとは思っています。あくまで可能性の話ですけれど。
まあそうなったらそうなったで、復員する旧自民党の有力議員がキャスティングボートを握り、より自民党内の混乱が深まる可能性もありますから、選挙後相場がドタバタするリスクもあります。そうこうしている間にアメリカの大統領・議会選挙がやってくるのですから、やはり来週以降は忙しそうですね。
大統領選挙の方はマスク氏が激戦州でトランプ氏支持のために毎日1人に100万ドル、またお友達紹介キャンペーンのように請願書に署名させれば1人に100ドルという票を金で買うような行為を行っており、これが余計な波乱要因になっている感じはあります。勿論どうなるかわからないのですが、多分ですけど現状放っておいてもトランプ氏が勝ちそうなのに、余計なこと(逆効果)をやっているような気がします。他州の有権者は腹立ちませんかね。
9月の欧州系の売り越しは2.7兆円規模となり、08年以降では最大だったのだとか。一応9月は中間配当落ちの月であり、SQ時などによく見られる海外本店→国内支店は外国人売り(それを拾うのは証券自己)ということで、株価水準も高くなっていることから08年以降最大であっても不思議はないのですが、実態面では1兆円程度の売り越しではないかと見られているようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL180CN0Y4A011C2000000/
それにしても欧州勢(つまりはオイルマネー)の売り越しは6月から4ヶ月連続の売り越しということで、この辺り、つまりサウジやノルウェーの年金基金が姿勢を変えているようです。サウジ王子の任天堂(7974)の売りも話題になりましたが、まあ昨年度に7兆円超も買い越しているので、反動が出るのは仕方無いのかも知れません。
また、来月には四半期毎のMSCIの銘柄入れ替えが発表されますが、基準はこの10月中旬の時価総額で算定されるそうです。それから大和証券などが推測するに、今回も日本株は「1増8減」と減らされる感じのようです。採用はフジクラ(5803)で、除外はSUMCO(3436)や京成電鉄(9009)など。言われてみれば、それぞれ採用と除外を折り込んでいるような株価推移になっていますが、他にもウエイト調整による日本株からの資金流出を先回りしている面もありそうです。
新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。こちらも一応13時半以降下げ渋りましたが、ほとんど戻れず安値圏での引け。売買代金は952億円と前日よりは膨らみましたが低調でした。東京メトロ(9023)や金曜IPOのリガクHD(268A)が共に弱く、資金は戻ってこないけれども奪われてもいないところがポイントだったように思われます。
【ポートフォリオ銘柄】
SPDRゴールド(1326)は続落。金価格の頭打ち感とドル円の円安一服が重石になりました。一方、国内の金市場においての話題は、石破政権がもし予想よりも勝利した場合、消費増税圧力が強まる→売却時に消費税分受け取れる金が更に有利に、というロジックも押し上げているのだとか。まあそれは気が早すぎますけれど。
売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は大幅安。金曜は海運株が下落率トップ。特に目立った材料は無かったように思うのですが、まあ元々割高感が強かったので下がって当然ですね。
・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。
なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
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日本株は円安の割には上昇力が弱く、ドル建て日経平均は8月以来の安値に。トリプル安的な動きに感じられ、どうも選挙後の混乱を見越した「日本のフランス化」が起きているような感じがします。
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やはり日本の政局不安が相場の重石になっているのは否定できません。ただ報道としては「自公過半数割れ」ですが、今回は非公認となった自民党議員のうち、頑張って当選する議員が生じ、その方々が再度自民党員として復員すれば過半数に届く「裏技」も残っているので、報道だけを信じる外国人投資家にとってはわかり辛い展開になるかも知れません。その場合、存外「急騰リスク」もあるとは思っています。あくまで可能性の話ですけれど。
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