京都話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html
「高台寺 掌美術館」を出て「ねねの道」を通り、円山公園へと向かいます。結局、前田珈琲での昼食は諦め、円山公園のベンチに座り、池を眺めつつこんなこともあろうかと持ってきたカロリーメイトを食べて休憩と腹ごしらえ。もう京都で昼食を食べるのは諦めて、夜に高槻で皆で食べる晩ご飯に賭けました。とほほ・・・
↓「ねねの道」ライブカメラ
さて、時間がもったいないので先を急ぐことにします。たまたま見つけた「龍馬と中岡慎太郎」の銅像を見て、八坂神社へ。八坂神社は正直個人的にはあまり興味を惹かなかったので、写真だけ撮って次の目的地に向かいます。
次の目的地は個人的にGoogleマップで見つけて気になった「明智光秀の塚」です。明智光秀の首塚ということですが、地下鉄の東山駅に向かう途中にあるようなので、折角なので寄ってみることに。白川に沿って北上します。しかしこんな小さな川でも一々風情があるのが京都ですね
「明智光秀の塚」付近に到着すると看板が出ていました。随分と細い路地に入るな・・・と思ったら、民家やアパートが並ぶ路地奥にひっそりと、小さなお堂がありました。乱世の奸雄にしては随分雑な扱いのような気もしますが
お堂には先客があり、外国人のやや年配(50代くらい?)の女性が一人食い入るように見学していました。いやー、こんな日本人しか知らないような戦国時代の謀反人にそんなに関心があるのか
もし私が英語に堪能ならば聞いてみたかったのですが、残念ながら「This is a pen」くらいしか言えないので、じっと待っていると女性は私に気付き、そっとお堂から離れていきました。私は入れ替わりにお堂に近づき、少し眺めると、次は日本人の女性の親子がやってきたので、そっと私も離れました。うーん、明智光秀、死して尚古今東西の女性にもてるんですね。羨ましい(つづく)