すっかり間が空いて、何とか年内に終わらせたい京都話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html
三条大橋を渡って少し進んだところに、次の歴史的な遺物があります。それは池田屋。あの明治維新の頃、尊王攘夷派志士を新選組が襲撃した有名な池田屋事件が起きた場所です双方の激闘で多数の死傷者を出し、さぞ凄まじい怨念が渦巻いている場所なのでしょう
さて、そんな跡地は今どうなっているのでしょう。当然、規制線などが貼られているわけではなく、むしろ居酒屋「池田屋」が営業しているではあーりませんかこの辺りに関西人の商魂たくましさを感じましたちなみに私が写真を撮っている間にも、数名の観光客が店の前にやってきて、ガイドの人が池田屋事件の説明をしていました。店内も入りたかったですが、時間の都合上パス
ところで、三条大橋を渡る手前に話を戻しますが、当時はまだ10月の衆院選前の休日だったことで、京都地盤で政界のキングボンビー(?)こと前原誠司氏の事務所を見かけました。丁度支援者が集まっていて、マスコミもいたことから、中に本人もいる模様。たまたま前を通りかかると、秘書のような人達が皆にお茶を配りながら、事務所の中に招き入れていました。
私は「ふーん」と思いながら一旦通り過ぎ、「あぁ、暑いし歩き疲れたし、クーラーの効いた事務所で冷たいお茶飲みながら一休みできるんじゃないか」と思って、Uターンしたのですが、私が戻ってきた時点で扉がピシャリと閉められてしまいました邪な私の野望は潰えました・・・
ちなみに前原氏の力で(?)所属政党の日本維新の会は議席数を減らし、同氏は共同代表に就任。あぁ、お茶欲しかったなぁ・・・(つづく)