KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

権利落ちで株価も下落

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金曜の日経平均は続落。前日のNYは3指数揃って軟調。自動車関税の話を受けてGMなどの古参自動車メーカーが特に売られました。売買高は活況。GDP確報値が改定値を上回ったことや、7年債入札が不調で長期金利は4.36%に上昇。マグニフィセント7は総じて軟調NVIDIAが2%の下落で、SOX指数も2.1%の下落。WTI原油先物は70ドル弱で横ばい。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。推計307円とされる配当落ちが重石になりました。寄り前に発表された東京都区部消費者物価指数が予想を上回ったことで円高方向に振れたものの、その後は一転円安に振れるなど方向感の無い展開。ただ結局は円高方向に振れ直して株も売りを強めました。

後場は為替が円安方向に振れたものの一段安。ただ13時と14時にTOPIXが25日線と75日線に下支えされて下げ渋ると、前日同様に引けにかけて買い戻し。後場の高値で引けました。売買代金は4.4兆円台で活況も前日より低下。REIT指数は反落で12連騰ならず。


投資判断は「中立」に。金曜のNYはミシガン大学消費者信頼感指数が予想外の下方修正となったことで3指数揃って軟調NASDAQ終値ベースで今年2番目の安値に。売買高は活況。長期金利は4.25%に低下。マグニフィセント7は全て下落。SOX指数は3%の下落。WTI原油先物は69ドルに下落。それらを受けた日経平均先物は36300円となっています。

S&Pは2月に付けた最高値から10%の下落。明らかにアメリカから資金が逃げ、その資金がMMFや東側諸国に向かっている感じです。アメリカのMMFの残高はドンドン積み上がり、足元では過去最高の7兆ドル突破。金利高も背景になっていて、株を買う待機資金というよりも、運用資金として置かれている感じにはなっています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB11AQV0R10C25A3000000/

理由は何と言ってもトランプ大統領の言動でしょう。言うことがコロコロと変わって、何を信じたら良いのかわからない感じになっています。アメリカの政治系サイト「RealClearPolitics」がまとめた世論調査では、トランプ大統領の支持率が遂に不支持率を下回る結果に。就任時には支持率53%、不支持率40%だったものが50日間でひっくり返りました。トランプ大統領だけでなく、バンス副大統領やジョンソン下院議長も軒並み不支持の方が3%ほど上回っています。
https://www.realclearpolitics.com/

もっとも民主党のシューマー上院院内総務は19%程も不支持が強いので、まだ消極的にトランプ大統領が支持されている形。ただトレンドとしては日に日に支持率が落ちてきており、この調子では来年の中間選挙までには何か良い結果を残すか、今の方針を転換しないといけません。そう考えると、トランプ大統領の強引なやり口も、限界が見えてきている感じはあります。ただ凡人では推し量れないので、結果を出そうとより豪腕をみせてくるかもしれませんけれど・・・。

もう一つの理由はそれも関連するわけですが、関税警戒感を背景にいよいよアメリカの景気減速懸念が見えてきたことにありそうです。出てくる指標は軒並み予想を下回っています。CPIやPPIは予想を下回ったのは金利高政策が効いているということで前向きな反応かもしれませんけれど。

ただ今や誰も追加利上げが必要だなんて言わなくなりましたし、良くなってはいません。トランプ大統領もベッセント財務長官も景気減速やむなしと認めています。小売株や空運株が先行きの厳しい決算を出して売られています。これまでは景気が悪い指標の方が追加利下げ期待感が高くなって株高になっていましたが、今は普通に景気悪化が嫌気反応しやすくなっています。

今はそういうターンですし、何より今までのアメリカ株が強過ぎたのです。日本人もオルカンやS&P500投信を通じてアメリカを積極的に買っていました。お隣の韓国人もその傾向があるようですが、そういった行き過ぎ感が今修正されている段階。日本株もご相伴しているのは残念ですが、世界全体でみると過去のショック時のような「全世界同時リスクオフ」は生じていません。この辺りが案外理性的な調整に入っている感じがします。

商品市況に関しては、原油はようやく下げ止まり感を出しています。一方で金がリスク回避の最高値を更新。ビットコインが勢いを無くしたことで、金がまた資金の逃避先となっています。20年以降は2000ドルというラインが節目になっていたので、3000ドルもひとまず節目に達した感はありますが。


新興市場は「やや買い」。金曜のグロース指数は続落。売買代金は1771億円と活況。大型株市場が権利落ちで値を下げる中、3月期決算や配当などが少ないグロース市場に資金が回りましたが、最後は結局売りに押されて安値圏で引けました。需給は崩れていないので、中小型株の方に優位性がありそうです。


【注目銘柄】

フジ・メディアHD(4676)は続伸。日枝氏のフジサンケイグループ代表辞任を受けて買われる展開になりました。まあ日枝氏が辞めたからといって何がどうなるわけでもないような気がしますが、多少はフジテレビにスポンサーが返ってくるきっかけになるのかもしれません。良くも悪くもテレビの時代が終わった感じはありますね。


東洋証券(8614)は大幅反落。こちらは期末50円一括配当ということで8.4%の利回りでしたから妥当な下げではあります。そもそも証券株が基本的には高利回りなところが多く、権利落ち日の金曜は業種別値下がりでトップ。地合の悪さも売りに拍車をかけた感じです。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。