KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

アメリカ四半期末ドレッシングで下げ幅縮小

★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!

「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!
(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

1ヶ月当たり4,300円~

相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!
是非一度お試しください。

※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日の日経平均は反発。前日のNYはマチマチ。朝方は大きめの下落でしたが、四半期末のドレッシング買いもあって下げ渋りました。長期金利は4.25%に上昇。マグニフィセント7は総じて軟調Appleは2%弱の上昇。NVIDIAは下げ渋ったものの一時今年の安値を更新し、SOX指数は0.3%の下落。WTI原油先物は71ドル半ばに上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。寄り前に発表された日銀短観はマチマチ。ただ昨日下げた分の反動が出ました。ただ間も無く買いが一巡すると、その後は戻り待ちの売りに押される展開に。ドル円がやや円高方向に振れて重石になりました。バークシャーがまた円建ての社債を発行と伝わったり、また中国財新の製造業PMIが予想を若干上回ったものの、特に効果は無く。

売買代金は前引け段階で1.8兆円と低調。REIT指数も反発。


投資判断は「中立」。マグニフィセント7の時価総額は、実に7銘柄でアメリカ株全体の2割近く占めているわけですが、その7銘柄が年初から先週末まで15.7%下落。S&Pの下落率は5.1%ですから、マグニフィセント7の下落なかりせば2%くらいの下落で済んでいるとみられます。まあその仮定に意味は無いかもしれませんが、ともあれアメリカ株も高値から10%下落したと言っていますが、年初からの騰落率ではそこまで大きなものではありません。

TOPIXは先週今年の高値を付けてきました。1月下旬頃から「年度末には日経平均4万円超えで最高値更新も」と比較的強気な論調を続け、結局大ハズレでしたが、一応TOPIXの方はそれなりに上がりました。私の中ではアメリカが下がっても日本株は強い(論拠としては市場改革プレッシャーで中小型株がしっかりしているから)という目線で見ていたので、そういう意味では妥当な感じかもしれません。

このTOPIXの上昇を牽引したのが銀行株。日銀金融政策決定会合後の植田総裁の会見において「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」などと発言し、5月にも追加利上げの期待感が高まったことが背景にあります。変に利上げしてしまって出尽くし感が出ない方が、銀行株にとっては上昇期待感が長持ちするのかもしれません。

ともあれ銀行株指数はコロナショックの安値から遂に4倍化を達成。上昇ピッチを加速させた23年以降だけでも2倍以上になっています。リーマンショック前に500ポイントを付けたところからずっと日本の民主党政権時に安値96ポイントまで下落し、コロナショックでまた96ポイントを付けて長期ダブルボトム。指数チャートだけで考えれば500ポイントを目指す波動になっているとも言えます。

背景にあるのは金利高もありますが、ゆうちょ銀行(7182)の売出による事実上民営化達成に伴う競争激化での地銀の再編機運高まり、東証の低PBR是正圧力、あるいは還元意欲の高まりがあると思います。

また銀行だけでなく、建設株も30年ぶりほどの高値を付けていますし、その他保険、石油・石炭、海運、倉庫・運輸といった業種も高値圏。案外機械株なんかもしっかりしていて、関税影響を受けるんじゃなかったの?という感じの展開。つまりは低PBRや高利回りといったセクターが買われていた状況です。そういう意味では関税懸念はあらかた折り込んだと言えるかもしれません。

アメリカでは大統領と副大統領が狂犬、FRB議長と財務長官が理性的ですから、後者の二人の考えを予想したり期待する他ありません。そこしか予測ができないので、予測できる範囲内で相場に当たっていこうと投資家が腹をくくった感じはあります。

どこから比較するのが適当かはわかりませんが、とりあえず昨年末と先週末の比較感ではTOPIXは1%の下落に対し、ドイツのDAXは12.8%上昇。TOPIX的な指数であるCDAXもやはり同じくらい上昇していますから、日本株の出遅れ感はまだまだ。イギリスもFTSE All Shareも上昇ですから、ドイツほどとは言わずともイギリス並に上がってくれてもバチは当たらない感じはします。

先月日本に突然出てきた好材料。それが石破首相の商品券ばらまき問題。事象自体は全くしょうもないことですが、今の低支持率から考えると、どう見ても党内からの石破降ろし、そして新政権下での解散総選挙の機運が高まっている感じがあります。それがまた「選挙高アノマリー」期待に繋がるパターンが考えられます。実際、ドイツも選挙に向けて株価が上がっていきましたし。

ただ市場でもし高市新総裁が期待されるならば、日銀に対する金融緩和圧力から銀行株に売りが出てもおかしくなかったのですが。さすがに解散総選挙までは予想されても、次の首相が自民党から出るとまでは予想されていないということでしょうか。


新興市場は「やや買い」。本日のグロース指数は続落。前日の安値を下回っての推移となっています。特にCore指数が売られて足を引っ張る形。一部バイオ株は活況ですが、昨日資金が逃げ込んだ直近IPOも弱く、厳しい感じになっています。


【注目銘柄】

フジ・メディアHD(4676)は続伸。昨日中居正広氏問題に対する第三者委員会の報告書が公開。それによるアク抜けと、情報誌『選択』がSBIHD(8473)によるフジテレビ買収の話が出たことで買われています。スポンサーはなかなか戻ってこないですが、確かに放送免許が保証されているのであればバーゲンセールなのかもしれません。


新光電気工業(6967)は大幅続落。こちらはTOB成立後先週謎の急騰劇を演じていましたが、一部ウワサでは外国人投資家が誤った空売りを入れてしまい、それの買い戻しが大きくなったという話。板がスカスカになった後の買い戻しとなると、相当きつい感じですが、足元ではそれも一巡したような格好です。継続性は無さそうですね。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。