KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

バークシャーの株主総会で五大商社株絶賛!

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日経平均は本日反落。前日のNYは貿易交渉の不調懸念を受けて3指数揃って続落。売買高は142億株で最近の中では少なめ。10年債入札好調で長期金利は4.32%に低下。WTI原油先物は59ドルに反発。金も上昇。引け後に決算を発表したAMDは市場予想を上回る見通しを示し時間外で上昇。そしてベッセント財務長官が中国と週末に会談と伝わり、時間外でアメリカ株も1%の上昇に。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が一時142円前半まで進んだ円高から143円まで円安が進んだことも支援材料になりました。ただ先週末の高値や37000円を意識して上値が重く。マイ転するなど前日終値近辺での推移となっています。TOPIXはプラス圏。売買代金は10時20分時点で1.7兆円台と多め。REIT指数は反落。


投資判断は「やや売り」。Real Clear Politicsではトランプ大統領はまた不支持が拡大して、支持率との差が5→6%に拡大。関税問題を緩和しても流れは変わりません。今出ている低所得層向け減税の話があれば、全体的に良い風が吹く可能性はありますが。
https://www.realclearpolitics.com/

今はトランプ大統領が本気で法律をねじ曲げて3選を考えているのであれば、支持率に神経質になるでしょう。しかし実際問題無理だとなると、最後に好き放題やるかもしれません。まあこれはまだ時間がある話なので、今とやかく心配する話ではありませんが。

日本株も結局続伸が続いています。日銀金融政策決定会合後は円安が進んで更に強含み、月初安アノマリーを覆しました。

波乱の4月も何とか終わってみれば日経平均で前月比1.2%高、TOPIXは0.3%高とほぼトントンに引き戻して終えました。ドル建て日経平均も2月以来の高値に。昨年8月の急落後のように、ドル建て日経平均は先に高値を取ってくる形です。
https://nikkei225jp.com/data/dollar.php

一方、私の鉄板ネタ「アイランドリバーサル」が日経レバレッジETF(1570)の方で出現。金曜の寄り付きからの急騰で4/3~24までの日足を離れ小島が出来てしまいました。125円分の窓で小さいのですが、やはり遅かれ早かれここを埋めに行く動きにはなりそうです。ただ逆にTOPIXは3/17~3/28までの日足が離れ小島になっていて、その窓である2739.5ポイントまで埋めに行ってもおかしくはありません。

需給的には少しずつ自社株買いが戻ってきていることは買い安心感に繋がります。自社株買いの総額が4月だけで3.5兆円に達しているとされ、昨年を上回るペースでの自社株買いが発表されています。うち信越化学工業(4063)は5000億円で10%の自社株買いを発表するなど、インパクトも大きくなってきています(ただし信越化学工業の現状の株価を勘案すると10%は過大)。

ここで5月限月のオプション建玉を確認すると、36500円のコールオプション建玉が8000枚強と一番多いです。これは最近この水準に近づいたから増えたわけではなくて、3月末にはこの辺りに居たのですから、元々多かったです。一方で36500円でのプットの建玉は1200枚強くらいしかありません。なお、一番プットとコールの建玉が重なっているのは35000円ですが、これはあくまで参考値という感じ。

ともあれ何が言いたいかというと、36500円を超えてくるとまた36500円コールの売り方がヘッジ目的の先物買いを入れ、またSQ前に株価が不自然に買い上げられたりする可能性が出てきたということです。SQまではあと3営業日しかありません。

REIT指数は月足のMACDも明確に好転し、21年から続いた長期下落トレンドもいよいよ今年に転換が期待されます。ここは抑えておいて良いでしょう。

先々週末時点の信用倍率は前週6.6倍→6.0倍に低下。買い残が若干減り、売り残が増えました。差し引きでは昨年8月以来の好需給。この辺りは良好です。

先々週末時点の裁定残高は買い残1.5兆円に対して売り残は361億円。差し引きの買い残は前週に比べて丁度1000億円増えました。この辺りがまた買い要因となっている模様。そして気になる信用評価損率は▼10.9%に一転し、また大きな損失に逆戻り。こうなってくると前週の+3.3%が何かの間違いだったんじゃないでしょうか。うーん。よくわかりません。


新興市場は「中立」。本日のグロース指数は反発。Core指数は寄り天で軟調ですが、証券口座不正関連株としてカウリス(153A)が大幅続伸するなど個別株物色が続いています。決算がまだ出てこない銘柄が多いので、この辺りはまだ安定的ですね。


【注目銘柄】

丸紅(8002)は大幅高。週末のバークシャー・ハサウェイ株主総会において「日本の五大商社を強く支持」とし、後継者のアベル氏も「50年間、あるいは永遠に株式を保有し続ける可能性」と言及したことで商社株が人気化しました。今回後継者の方が強く推したという辺りがポイントかもしれません。もっと日本のバリュー株全般に波及すれば良いのですが。


SONYG(6758)は反落。連休中にトランプ大統領が今度は映画関税を持ち出してきたことで、コンテンツ部門のダメージが大きいとみられる同社には売りが集まる形。まあどこまでがアメリカ製なのかというところの線引きもわからないのですが、大丈夫だとみられていたコンテンツ系にも関税がかかってくることの衝撃が大きくなっています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。