KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

酷暑は酷っしょ その3

母の入院話の続きです。

それからしばらくして22時頃にようやく病室に案内されました結局17時に病院に到着して色々検査もありましたけれど、トータル5時間待たされるハメに姉は夕飯も食べずに付き添っていましたが、こういう部分で現役世代の労働生産性を奪うところが、今の日本の人口構成的な問題点だと思っていますともあれ私と姉は一安心して家に戻りました

コロナ以降お見舞いが出来ない状況が続いている・・・という話を聞いていたので、入院は良いとして、その後どうしようかと思っていましたが、幸いその病院はお見舞いは可能ということ。ただし「14時~16時の間で面会時間20分、2親等以内、同時に二人まで」という制限付き。姉のように普通の仕事をしている人には厳しいですが、私は自由業なので何とかなります

そんなわけで翌日。病室に行ってみるとベッドに母が横たわって寝ていました面会時間が限られているので起こして話を聞き出すと、内科の専門医に改めて検査してもらったようですが、状態は昨晩に受けた説明と変わらず。便が詰まって、それが腸壁を圧迫して激痛になっている、ということでした。

また、便が「憩室」という腸に出来た凹みにハマってしまい、そこで滞留して炎症を起こす「憩室炎」が起こっているとのこと。

実は、丁度その一週間前に私自身も内視鏡検査を受けて、何個か「憩室」が出来ている「多発性憩室」だと診断されました。その際医者には「20人に一人くらいの症状や」と言われたのですけれど、ネットで調べてみたらそれは昔の話で、今は4人に一人くらいそうなっているようです。原因はハッキリしていないようですが、食の欧米化が原因ではないかと言われています。特に高齢者の場合は二人に一人あるのだとか。

現状としては、とりあえず点滴で栄養を確保しながら、様子見しつつ出るのを待つとのこと。家から持ってきて欲しいものなどを聞き出すと、あっという間に20分の面会時間も経過したので、病室を跡にしました。どちらにせよ、長く喋っていられる程の元気は無さそうでした。(つづく)