KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

日銀によるETF売却方針が伝わり反落

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金曜の日経平均は反落。前日のNYはFOMCの利下げを受けた株高期待感で3指数揃って最高値更新。売買高は193億株と大活況。長期金利は4.1%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。NVIDIAによるIntel出資でNVIDIAは3.5%、Intelは22.8%の上昇。一方、Teslaは連騰ストップ。SOX指数は3.6%、ラッセル2000は2.5%の上昇で共に最高値更新。

それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が148円まで円安が進んだこともあり、一気に46000円を目指すような動きでしたが、手前の45850円を超えたところで頭打ち。その後は日銀金融政策決定会合を見越して警戒感が高まりました。

そして後場寄りを過ぎても出なかった日銀金融政策決定会合の結果で、金利は現状維持もETFの売却方針が示されたことで売られる展開に。為替も円高に振れました。その後は落ち着きを取り戻しました。売買代金は8.7兆円台で過去最高。引けではFTSEのリバランスがあり、引けで2.7兆円程出来ました。REIT指数は続落でした。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは3指数揃って上昇。米中首脳電話会談の結果、APECサミットで直接会談することで同意し、Tiktokの売却も承認されたと伝わり3指数揃って上昇。長期金利は4.14%に上昇。マグニフィセント7は総じてしっかり。iPhone17の販売が好調とされ、JPモルガンによる目標株価引き上げを受けたAppleが3.2%の上昇。オラクルもメタと200億ドル規模の契約で協議とされ4%の上昇。

株高に沸いていますが裏側では色々な話もあります。イスラエルカタール空爆、ロシアのドローンによるポーランド領空侵犯、保守系政治活動家の暗殺・・・これらはドライに語れば政治の話であり、経済には直接関係ないかもしれません。ただ経済面でも雇用統計の年次改定での歴史的下方修正、トランプ大統領によるG7に対するインドへの関税引き上げ圧力、また自動車版サブプライムローン破綻なんて話も出て出ていますが、全て無視された良いトコ取り。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-11/T2FIULGP493800

事ここに至ると、最早何があったら下がるのかわからなくなってきました。景気が悪かったら利下げ期待で上がる無敵の相場が継続。まあ景気が悪いといってもアメリカの上場企業の決算自体は悪く無いのですが、とはいうもののアメリカ株のPERは23.7倍~27倍という高さ。1ヶ月前から1倍以上上昇し、過去の平均的なレンジ15~18倍を大きく逸脱しています。20年にコロナで一時的に異常値になった時と同レベルの高さに。

ただこのPERの高さを一定程度肯定できるのは、足元の金利の低下です。長期金利は先週一時4%を割り込みました。これは4月のトランプ関税ショック以来の水準です。PERの逆数である益利回りは4%前後ということになり、長期金利の4.14%とほぼ同率。株も債券もどちらも同じような利回りである、ということです(※ただし益利回りは配当利回りとは異なります。むしろアメリカは自社株買いで益利回り以上に株主還元するところもある)。

また、アメリカの場合は最大の買い手が自社株買いであり、金利が下がれば企業がまた低金利で借入をして自社株買いをする。だから買いだ、という理屈も下値を支えています。そういった強弱感が対立し、少しずつ少しずつ売り方の首を真綿で締め上げるように高値を更新していく。VIX指数は低水準のまま。

ところで先週金曜に出てきて市場が「?」となったのは日米財務相の「為替介入検討の場合は過度な変動や無秩序な動きに対処するためのものに留保」という共同声明。当時ドル円相場は147円前後ですっかり固定されているような感じになっていて、むしろボラティリティがありませんでした。何故このタイミングでわざわざ出してきたのか。

確かに今週の日米の政策金利発表後の反応で、特にアメリカの利下げ後に出尽くしのドル買いが進み、円安が加速する場面がありました。日本側でも総裁選の行方次第で、財政拡張方向に舵を切った場合に円安に振れやすくなる可能性があります。その場合、また円買い介入の話も取り沙汰されやすいでしょう。


新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反発。売買代金は1961億円と活況。一旦は日銀金融政策決定会合後のプライム市場急落に合わせて売られましたが、その後はETFの売却も関係無いということで買い戻しが入り高値引けに。1000ポイントを回復しました。特にサンバイオ(4592)やGENDA(9166)、GNIG(2160)などが買われてCore指数が強含みました。


【注目銘柄】

助川電気工業(7711)は大幅続伸。核融合関連株ということから高市氏関連株として買われていますが、高市氏の自民党総裁選出馬会見が14時半から始まるに合わせて一旦出尽くしの売りに。ただその後は買い戻されて連続の大陽線となりました。週末なのに勢いが途切れなかったところも凄いですね。今は半導体にしろ、テーマにあらずんば株にあらずといったような値動きになっています。


ファーストリテイリング(9983)は大幅安。日銀がETFの売却を進めていく方針と伝わったことで、日銀の保有率上位銘柄とされる同社が大きく売られる形。日経平均寄与度は一気に3位に転落となりました。他にはアドバンテスト(6857)やTDK(6762)といったところが名を連ねますが、アドバンテストはむしろ良い押し目として捉えられたような感じ。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。