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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

原油市況の回復に合わせて続伸

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日経平均は本日続伸。朝方から買い先行のスタートとなりましたが、寄り付き高。金曜大幅高した反動もあって一時マイナスに転じる場面も。ドル売りが進んだことも嫌気されました。ただ下値や17000円での下値の固さを確認すると、その後は中国株が堅調なスタートを見せたこともあって、一時17200円を回復しました。売買高は14:30現在19億株台、売買代金は2兆円弱とぼちぼち。


投資判断は「やや買い」。とりあえず原油市場が落ち着きを取り戻しつつあります。原油市況に関しては引き続き予断は許しません。元々中東でサウジに次ぐ原油埋蔵量を誇るイランの経済制裁が解禁されたことに加え、新興国の成長鈍化が懸念される中で原油の需給バランスが一段と悪化することは十分見込まれてきました。それを材料に、原油先物には売りが殺到。市場の需給バランスも崩れたことが、価格下落の要因でした。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160118/mcb1601182159019-n1.htm

ところが、足元ではそれらのマイナス材料を打ち消すようなことが色々と起こっています。まず一番大きいのはアメリカのドル安。先週のECB理事会において、ドラギ総裁が3月にも追加緩和の可能性を示唆したことで、ユーロ安が進む・・・と見せかけて、ここまで膨らんでいたユーロ売りポジションが材料出尽くしにより解消されることで買い戻しが進み、ユーロ高ドル安となっています。ドル安は原油などの商品相場にとって上昇圧力になります。
http://zai.diamond.jp/list/fxmarket/imm

また、足元で日本だけでなくアメリカでもようやく寒波が到来し、灯油などの暖房需要が増加します。私も昨日から雪かき雪かきで、今まで楽をしていた分のツケが一気にやってきた感じになっています・・・それはともかく、アメリカの原油在庫も予想以上に減少していると報じられました。

加えて中国の景気指標が最近調子良いこと、貧すればテロなどが増えることで中東不安が自然と高まり、地政学リスクから原油反発のきっかけになることなどもあって、売りポジションの巻き戻しが一気に進んでいます。

そんな状況下で、先般遂にサウジの国営石油会社であるアラムコのIPOが検討され始めたと報じられました。まだ報道段階ですし、決定そのものには数ヶ月を要するとのこと。しかしもし実現するとAppleを上回る世界最大の時価総額とも言われており、市場からの資金吸収は相当なものになります。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O0LT8S6JTSFL01.html

この一件は世界の株式市場にとってはマイナスです。資金吸収額の大きさのみならず、そうやって資金調達しなければならない程サウジが追い込まれているということを示す事例です。他の産油国はともかく、産油コストが最も安いと言われるサウジがこういう状態ですから、壊滅的なのだということです。これは足元の原油高で一旦かき消された悪材料ですが、将来の爆弾として残っているということは認識しておくべきだと思います。

もう一つ年初からの下げの悪玉とされた中国株も、予想ほど酷くない経済指標を受けて、足元では落ち着きを取り戻しつつあります。ただ中国の元安は既に昨年末から再開しており、12月後半の時点でも4年半ぶりの安値水準を更新していました。それが今年になっていきなり嫌気されるというのは正直ちょっと腑に落ちない部分もあります。ですから、中国が下げたから世界同時株安に繋がった、という説明はやや「玉子が先」感があります。

ともあれ外部環境の不安感が喧伝される状況下で日本だけ下げ止まれ、と言ってもどだい無茶な話ですが、北朝鮮問題という地政学リスクがあっても、やはり消去法的に買えるのは日本のはずです。何より原油安の恩恵は強く、ガソリン価格は遂に100円割れも視野に入ってきました(一部スタンドでは既に実現)。緩和継続もありますし、TPPもだいぶ日本に有利な決着になっていますから(ただ実現性に暗雲が立ちこめてきていますが)、相対比較では強いはずです。

残念ながらアメリカの属国化している日本は、そういう意味では経済面も属国化→アメリカ好景気の恩恵を最も受ける国となって然るべきです。アベノミクスによる株高の片方が外国人買いによるものだったということを考えると、確かに恩恵は受けているのかも知れません。

が、一番の痛手はやはり人口減少国家であるという点です。何とか今年の新成人は前年より5万人増加ということで減少に歯止めがかかっており、昨年生まれた赤ちゃんも前年比1万人増ということで、5年ぶりの増加になっています。が、まだまだ先行きが厳しい点は否めません。

経済・人口問題に関しては日本は世界の先を行っているという点(ただしデフレ、少子高齢化という良く無い方ですが)では、介護(含む健康)、省力化、新エネルギーという分野で先を行っており、ある意味チャンスでもありました。そのうちの新エネルギーに関しては足元の原油安で後退を余儀なくされていますが。

そういう意味で私は特に省力化関連(特にロボット)に非常に未来を感じているのですが、その割に銘柄コード6000番台の機械株は為替要因ばかり嫌気されて軟調な株価推移が続いています。PERが1桁台の機械株もごろごろしており、この辺りがいつ見直されるかに注目しています。

今更かも知れませんが、先日ようやくソフトバンク(9984)のロボット「Papper」を見てきました。ネットで色々話題になっていたので実物を見たかったのですが、あまりソフトバンクショップに行く機会も無かったので。

今回嫁の携帯の件で一緒について行ったのですが、まあショップ店員の態度が悪い悪い(苦笑)。私もかなりけんか腰になりましたけど、待ち時間も1時間近くかかっている間Papperを体験できました。が、案外ダメですね。もっと良いと思っていましたが、まあ店舗接客用のプログラムなのであまり応用力が無いかも知れませんが、案外同じ事を繰り返ししゃべっていて、そんなに近未来感を得られませんでした。

が、こうして考えてみると、恐らくもう孫社長は日米の携帯会社拡大そのものに興味が無くなって、ソフトバンクショップを「Papper」の販売代理店として見る向きが強い印象を受けました。トータルで100万円以上かかる商品ですからね。これが売れれば大きいでしょう。

ちなみにNYでは他の携帯ショップはいっぱいありましたが、スプリントショップを一軒も見かけず「ホンマ大丈夫なんか?」と思いました。勿論家電量販店などでは契約できますけれど。足元でスプリントの株価が急落していたのもむべなるかなと思いました。

話がだいぶ脱線しましたが、孫さんの着目する方向性自体は感服を受けています(ただしそれとソフトバンク株の評価とは必ずしも一致しません)。私なんて遂にモバイルの通信基本使用料月額2円になりましたからね。もう格安SIMも競争激化が行き着くところまで来ており、ここで勝負するのは得策ではありません。

実際、本日も日本通信(9424)が今期大幅赤字転落となる大幅な下方修正を発表し、急落となりました。一方、それを安心材料とする形で既存大手通信各社はしっかりしていましたが、成熟産業であるのは間違いないように思います。

もう一つアメリカで思ったのは、やはりアメリカでも高齢化の進展やオバマケアから医療分野の力の入れ具合が大きいこと。 テレビCMではグルコサミンのように、膝関節のサプリのものがやたら目立ちました。まあ向こうは多チャンネルですから、私の見ていた番組がたまたまなのかも知れませんが。ただ、確かに基調としてはそういう分野の傾向が強いようです。

話がドンドン脱線していくのでこの辺りで一旦戻すと、何故アメリカの株価が最高値を更新しているのに、日本はバブル超えができないのか(企業の業績は過去最高が目立つのに)、と考えると、根本的にはこの人口減少というところが大きいのだろうと思います。

・・・とか何とか話がまとまらないうちに、また文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。