KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

枯れざくら~昔の防衛大学校物語 深夜の呼び出し

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20201119.html


「カスってる」人の大きな特徴は「ブレがある」こと。シバきの基準がブレているので、この時は大丈夫だったものがこの時は地雷であるとか。ある人はやっても大丈夫なのに、この人がやったらダメだとか。要は「気分屋だな」というのがあります

I君が捕まって私が許されたのも、たまたまその気分だったのでしょう。それからまた数日が過ぎて、結局私は○○さんに「再逮捕」されました何をしでかしたかは忘れてしまいましたが、「消灯後、オレの部屋に来い」と呼び出し。

消灯後に呼び出すというのは、この世界では「違法」です消灯後はきちんと就寝し、翌日のために鋭気を養い、万全な状態で業務をこなすのも責務だからです。しかしカスってる上級生に、そういった道理が通用するはずもありませんそれ故、消灯後の呼び出しは、より深刻で凶悪な懲罰を意味しました。普段以上に気合いを入れて挑むことになります

「入ります
普段通りに勢いよく入室要領の動作を行い、上級生の部屋に入ります。消灯後なので、室内は闇と静寂の支配下に置かれています外灯の光がわずかに部屋の中に入り込み、○○さんを背後から照らします。元々背の高い人でしたが、人型の輪郭がぼんやりと机のところで仁王立ちしている様が見えました。こういった恐怖心を過剰演出するのも、Sっ気のある人ならでは

深夜なので「声をおとせ」と言われ、普段よりも抑えた調子で一連の入室要領を終えます。○○さんの同部屋の方は普段大人しい常識人でもありますが、ちょっと気の弱そうな感じもある人。なので二人から責められることは無いと思っていましたが、一方でちょっと○○さんの暴走を抑えフォローしてくれないかなという淡い期待もありました。

ところがその同部屋の方は「あぁ、また始まったか」というような感じで黙って室外に出て行ってしまいました私としては唯一のセーフティーネットが切れてしまい、期待が霧散5月で比較的暖かい日が続いていましたが、氷室に心を閉じ込められたような薄ら寒さを背筋に覚えながら、これから起こる出来事の覚悟を決めていました(つづく)

感謝祭モードも買い継続

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内容 :「世界経済・市場展望」
(※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません)
日時 :12月12日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!
セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
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当然私も参加します(^_^)/

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日経平均は本日続伸。前日のNYは感謝祭前のリスク回避の動きから総じて軟調。ただGAFAM株が買われたことでNASDAQはしっかり。WTI原油先物は46ドル台回復となりましたが、エネルギー株はここまで買われた反動で軟化。VIX指数は21.2ポイントに低下。


それらを受けた日経平均は朝方こそ売りが先行。ただGAFAMの強さなどを背景にソフトバンクG(9984)がグイグイ買われプラス転換すると、その後は次第高に。後場利食い売りも出て、上値がやや重くなっています。売買代金は13時15分時点で1.5兆円台とそこそこ。


投資判断は「中立」。「益々FRBへの依存度を高めていかないといけない」という流れを読んでか、ビットコインの急騰が止まりません。ドル建てでは17年12月に付けた過去最高値1.9万ドル超の水準に接近。 確かに貨幣大量発行によりリアルマネーの価値が次第に薄まっていく中で、相対的に供給量の限られるビットコインの価値が上がるというロジックは説得力があります。
https://jp.tradingview.com/symbols/BTCUSD/

特に今回は一旦崩壊があってから再度持ち直してきたこと、また機関投資家の参戦度合いが当時よりも強まっているとされていることなどから、更に狂騒曲を奏でる素質は十分あると見られます。JPモルガンはその目標価格を7倍となる14万ドルに設定したのだとか。この辺りは資産などの裏付けが無い架空資産なので、割高とも割安とも言い切れず、どんな価格が付いても「そうなのか」としか言う事ができませんけれど。

アメリカの長期金利に関しては11/10のファイザーによるワクチン成功報道以来、低下が続いています。結果、0.8%台前半まで下がってきていますが、それに伴いドルインデックスも低下傾向。これに合わせて円高が進んでいますが、短期筋の11/17時点の円買いポジションはやや一服。
https://imm.gradefour.net/

現状、ドルインデックス低下の恩恵は新興国が強く受けている感じです。特にメキシコはアメリカの大統領選挙以後、トランプ大統領によるバッシングが止むという期待感からグングン買われる動きになっています。新興国の通貨安定が、足元の世界の株高を援護している面はあると思います。

今週のスケジュールとしては、26日(木)はアメリカが感謝祭でお休み。ちなみに例年感謝祭から日経平均が強いというアノマリーがあります。03年以降、ダメだったのが15年と18年のみ。もっとちなみに言えば、11月最後の5営業日は株価が上がりやすい傾向があります。無茶苦茶上がるわけでも無いのですが、少なくとも過去10年大きく下がったことはありません。

27日(金)はアメリカではブラックスフライデーですが、今年は密を避けるために期間を長期化し分散、かつECの利用が増えるサイバーマンデーの方が更に強くなりそうです。そういう意味では「今年のブラックフライデー商戦が不調だった」というニュースが出たとしても「まあそうだよね」で済まされる可能性はあるとも思います。

今週の日本株に関しては、基本的にはしっかりした動きになっています。やはり中間配当の再投資やドコモマネーの流入が大きいです。まあ前者は9月末の権利落ちの際にも先回りでそれなりに出ていますから、機関投資家というより個人レベルでの再投資需要の色合いが強いかも知れません。一方で後者は指数リバランスの動きも出てくる時期ですから、事前にある程度織り込まれた分はあるにせよ、ある程度効果がありそうです。

あと外国人買いの継続も日本株を強くする一因です。投資主体別売買動向でも外国人買いの強さは顕著で、今年は9月まで外国人が現物だけで5.8兆円近く売り越していたのが、ここ2週間だけで先物も含めて2兆円の買い越しとなっています。その成果が現れやすいのがNT倍率。

外国人は今や日本の個別株の調査力をだいぶ落としているので、個別個別で中小型株を一々調べていません。なのでまず流動性が高い日経平均先物からドンと買って、あとで色々微調整するという手法が一般的とされています。ですから外国人が入ってくるとまずNT倍率が上がりやすいわけですが、足元でも15倍とグングン上がってきている格好です。

一方、日経平均は26000円という29年ぶりの大台を付けましたが騰落レシオも100前後と、歪なのは間違いありません。そういう意味では「29年ぶり高値」という新聞や週刊誌などの報道を見て、また個人投資家の資金がワッと入ってくる好機にもなるかも知れません。まあ仮想通貨の方に取られそうですけれど・・・。

そんなわけで全般的に需給が良いのは間違いありません。先々週急減したとはいえ裁定売り残も1.2兆円台と高水準。日経ダブルインバース(1357)の信用買い残も1.2億口。逆にどこの誰が売ってくるのかというような感じすらあります。


新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に堅調。昨日のアメリカでNASDAQが強かったこと、また感謝祭モードで大型株に外国人買いが期待できない中、新興市場に個人資金が入りやすくなっています。ただ引き続き個人は信用買い分の整理売りの他、年末を控えた税金対策売り、更には日経ダブルインバース(1357)などでやられている投資家も多いと見られ、上値は重い感じです。


ポートフォリオ銘柄】
サニックス(4651)は大幅高。特に何か材料が出たわけでは無いものの、やはり大型株に外国人買いが期待出来ない日であるため、仕手っぽく値動きが軽いところに資金が入りやすいものと見られます。ただ同社に関しては太陽光関連に加え、病院の除菌、飲食店向け害虫駆除など、全般的にテーマ性が強いです。動けば短期資金が入ってきやすい銘柄です。


一昨日引けより買いポートフォリオ入れとしたアニコムHD(8715)は続伸。本日は昨日のアメリカ市場で更なる追加緩和も期待されたことで、金利低下懸念から保険株が売られているものの、何とか抗う形。また昨日引け後には従業員などを対象にした新株発行も発表。規模は全然大したことないので特段悪材料視されていません。ここからコロナ拡大により一層ペット需要が高まってくるとみられ、成長持続に期待します。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html

株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

枯れざくら~昔の防衛大学校物語 真相は闇の中

防衛大学校入校話の続きです
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翌朝、掃除を終えると急いで報告書を週番のところに出しに行きますただ週番が朝食を食べに出かけているのか不在で空振りじゃあ自分もこの時間を利用して朝食を食べに行った方が良いのか、あるいは待った方が良いのか。つまらないことのように思えますが、我々にしてみれば重要な判断を瞬時に迫られる局面は多々あります

ともあれ週番が部屋に戻っていくのを確認し、後を追うように報告書を提出します。
「お前なんで昨日のうちに報告書を提出に来なかったんだ?」
「提出が間に合わず、消灯になってしまったため、翌朝一番に提出すれば良いと思いました

次に一体何を言われるのだろう?額に汗を浮かべ、覚悟し直立不動のままで相手の返答を待っていましたが・・・。
「そうか、次は注意しろよ」
と一言言われただけで、あっさり許された感じになりましたえ、なんか拍子抜け朝でバタバタしているから、私の相手をしている暇が無かったのかな?あるいは単に機嫌が良かったのか。これは超ラッキーとにかく相手の気が変わらないうちにさっさと退出し、課業行進の準備にかかりました

教場に着いて同期だけの時間でホッと一息ヤレヤレ・・・と思っていたら、隣の小隊の同期に声をかけられました。
「お前、昨日○○さんのトコに報告書の提出行かなかったの?」
「うん、でも今朝一番に出しに言ったら、特に何も咎められなかったよ
「なんか、お前が報告書提出に来るまでI君がずっと夜中腕立てさせられていたらしいぜ
「えぇそんな話全然聞いてないけど

別件のミスでI君もシバかれていたようなのですが、その際「あいつが報告書提出しに来るまで、ずっとお前の相手してやるからな」と、朝まで腕立てさせられていたのだとか

別に腕立ての発端が私ではないにせよ、何か私が逃げたせいでI君が私の罪まで背負ったスケープゴートになったような。そんな罪悪感を感じてI君に「そうなの?」と真相を聞いてみたのですが、I君は元気無く「ははっ」と笑ってみせるだけ。何故否定も肯定もしないのか。私をかばってくれたのか、心身疲れ果て応じる元気すら無いのか。未だに真相は不明です本当なの?

ただ確かにあの人ならやりかねないくらい「カスってる」人でした単に前日シバき過ぎて私を追加でシバく気力が残っていなかっただけなのか、サディズムを満足したのか。本当だとしたら、かなりI君に悪いコトをしましたちなみに昨年20年ぶりにI君に会いましたが、どこかの市会議員かと思うくらい貫禄のあるおっさんになっていました(つづく)

TOPIXも年初来高値更新!

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内容 :「世界経済・市場展望」
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日時 :12月12日(土) 13:30~
場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡
参加費:4000円

事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。
特に今回はコロナの影響で定員数は限定されていますのでお早めに!
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日経平均は本日大幅反発。前日のNYは製造業PMIが予想を上回ったことなどから3指数揃って堅調。ただGAFAM株は軟化し、中小型株指数のラッセル2000が買われる流れ。WTI原油が43ドル台を回復し、エネルギーやシェール掘削関連株に買いが入りました。VIX指数は22.7ポイントに低下。長期金利は0.87%まで上昇し、ドル円は104円台半ばまで円安に。


それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。いきなり26000円を回復すると、その後もグイグイ買われてTOPIXと共に年初来高値更新。その後もアジア市場が相対的に弱い中で逆行高を見せました。後場も一段高で、TOPIXより上昇率が高くなる動きに。売買代金は13時45分時点で1.9兆円台とやや膨らむ形。


投資判断は「中立」。もう時期的にも感染拡大はどう考えても避けられない中で、最高人数を日々更新していくのは必定。しかし基本的にコロナ拡大が売り要因にはならないと先般より繰り返している通り。

ただ今回はちょっと気になるニュースとして、財務長官とFRBの協調性崩壊というニュースが出てきました。これは予定通りでもありますし、政権が変わるなら次の政権へのキラーパスとして十分考えられた話ではあります。裏を返せばもう完全に共和党が(議会選挙はともかく)大統領選挙の敗北を実質的に認めたということでもありますが。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66523290R21C20A1000000/

一方、足元でFRBのバランスシートは過去最大を更新。FRBの方は政権が変わろうとずっと続くわけですが、9月のFOMC会見時に「23年末まで0金利維持」と表明しており、それに関しては方針が変わらないと考えて良いでしょう。ただ次期政権が担う来年1月20日まで、財政刺激策は全く期待できないということになります。
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/bst_recenttrends.htm

TOPIXのチャート的には18年1月、10月、19年12月の高値を結ぶ上値抵抗線の現値水準が1700ポイントで、ここを明確に上回り1900ポイントを目指す新波動局面に入ると言えます。200日線もいよいよ上昇に転じてきました。ここから下がったとしても下値は限定的。アメリカ株も民主党政権の方が歴史的に上昇率は高いです。

状況証拠を取り出すと文句の付けようはありません。目先大きなイベントもありませんから転換点も見出せません。ただ個人的な経験則上、バリュー株の上昇は相場の最終局面を意味することが多いです。というのもバリュー株は時価総額が大きい銘柄が多いので、資金を吸収しやすいこと、またここまで下がってきた銘柄が多く「買いやすい」ので、待機している資金も吸収してしまうからです。皆が買ってしまうと相場はそれ以上上がれません。

やはり注目すべきは外国人投資家の売買動向です。今まで散々売り込んで日本株の買い余力が高いのは事実。その力がGPIFや個人の逆張り売り圧力などを蹴散らし日本株を更なる高みに連れて行ってくれるのかどうか。

もし為替が円高方向に振れるならば、外国人投資家から見た日本株には投資妙味はあります。決算も一巡したので、まず先物からドカンと買っておいた分を、個別株に割り振る動きになってくる週かも知れません。

直近の信用倍率は前週の3.05倍→2.84倍に低下。引き続き需給は良好です。日経ダブルインバース(1357)の信用買い残は1.2億口。8/14以来の高水準になっており、この辺りが日経平均という指数をより強くする一因になっています。

また裁定残高では、売り残が1.7兆円に対して買い残0.5兆円で差し引き1.2兆円の売り長。前週に比べて3,960億円も減少し、これは6月第二週以来の大きさとのこと。当時も2週間ちょっとで日経平均は3000円近く上昇しましたが、今回もそれに近い動きに。ただ6月第二週はメジャーSQ週なので特殊要因とも言えました。今回は単なるオプションSQ週でしたが、想定外に減った形です。ただそれにしても引き続き売り残が高水準ではあるのですが。

先々週の投資主体別売買動向では、外国人投資家が現物を3,842億円の買い越し。先物も9,761億円の買い越しということで、やはり先々週も外国人主導の上げでした。この先物の買い越しと昨日発表された裁定売り残の減少(=買い戻し)が日経平均を更に1000円以上押し上げた原動力となった模様。

対して売り向かったは個人投資家で7,000億円近い売り越し。これは14年11月以来の高水準ということです。当時10月末に黒田バズーカ第二発目が発射され、その後8ヶ月間ジワジワと株価が上がっていく動きになりました。今回も外国人の買いに継続性があるのであれば、そういう展開になるかも知れません。ただ最近は個人投資家の方が明らかに投資巧者なんですよね。


新興市場は「やや買い」。本日は両指数共に堅調。アメリカでは全般的に小型株が優位ですが、日本の方はとりあえず東証1部が盛り上がっているので、まずそちらに資金を集中という展開です。個人投資家が信用でガンガン買った分の利食いも出やすく、今は我慢のターンでしょうね。


ポートフォリオ銘柄】
サニックス(4651)は続伸。週末には兄弟会社のアサンテ(6073)が大規模な売出を発表。2月に創業者が亡くなったことで、10ヶ月経過に向けた相続税支払い用の資金需要が出て来たのだろうと推察されます。一部自社株買いで拾う形で、寄り付き後は下げ幅を縮小。残念ながらサニックス側にそれを拾う余力が無く、個人的に期待していた経営統合は当面無さそうですね。残念。


さて、今回は買いで一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それはアニコムHD(8715)です。ペット保険で国内首位です。

取り上げる一番の理由は小森社長のキレ者ぶりですね。今まで大体50社くらいは決算説明会で経営者の話を直接聞いてきたんですが、やっぱり経営者のビジョンが我々に伝わると株価は良いです。

その中で「災害時は世界的にペットが売れる傾向がある。アメリカでは鶏卵用の鶏すら売り切れた」という話があり、実際最近のホームセンター株の好調要因は、コロナ禍により園芸とペットの需要が大きく伸びたもの。同社の月次動向での保険料収入も高水準で安定しています。ここからの感染拡大で、またペット需要が伸びていくと見られます。

目標はとりあえず1500円に。本日の引けより買いポートフォリオ入れとします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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防衛大学校でも警察学校でも厳しさには理由があるにせよ、その指導が相手を思って(変な意味ではなくて)「愛」があるのかどうかが重要です。明らかに「こいつ単なるドSだな」とか「機嫌悪かっただけじゃないか」「自己満足じゃないか」「単に好き嫌いでやってるんじゃ?」というような人が居るのも事実。人間だものまた今のハラスメントブーム同様、「愛」だとしても受け手がどう感じるか、はまた別問題ですが

そういうのが度を過ぎている人達を総評して「カスってる」と言います。下級生が陰口で言うのは勿論ですし、同期の中からも「あいつちょっとカスってるよな」というような目で見られます。この辺りは結局その人の人間性に因ります。

その度が過ぎているんじゃないかという実体験の一つとして、当時言動などから色々と「この人おかしい」と感じる変わり者の4学年が居ました。同期からもちょっと変人扱いされていましたが、そういう人が週番になると厄介です週番は見回りに来るので、室内の状況(整理整頓など)にも色々と関与してきますから。

一応、全く理由無くシバかれるわけではないのですが、さすがに「これくらいのことで?」と思うようなことで無茶苦茶シバかれたり、同じことでもある人は許されて、この人は許さない、という好き嫌いが激しい感じでした。「今週の週番○○さんかよ~」となると、「あー、オレはハマってるから大丈夫」とか「いやー、オレは嫌われているからキツいわー」というような会話が同期内で行われます。

その○○さんが週番の時に、私が何をしでかしたかは覚えていません。ただ不出来な私は何らか週番に指摘されるようなことをしでかしたのは事実です。それで「報告書を書いて提出しろ」と言われたのですが、その日はバタバタと忙しくて間に合わず、結局そのまま消灯になってしまいました

消灯になると寝ないといけないので、すなわちタイムリミット消灯後に報告書を提出しに行くと逆にシバかれます。ですから内心ドキドキしながら、明日の朝早めに出しに行こうと思っていました(つづく)

週末要因でNT倍率低下の巻き戻し

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日経平均は本日続落。前日のNYは経済指標に弱いものが相次ぐ中で追加景気刺激策に対する期待感が高まり3指数揃って上昇。

それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。前日安値も下回り16日の急騰で空けた窓を埋めると、その後は25500円を挟みながら下値を少しずつ切り上げる動き。後場は一段安。ただ昨日同様に13時以降に買い戻しが入り下げ幅を縮小。マイナス圏からは逃れられかったものの、25500円台を回復して終えました。TOPIXはプラス転換で高値引け。売買代金は2.2兆円台と低調。


投資判断は「中立」。個人的にはコロナ拡大に関してはもうわかりきった上に二番煎じのネタなので、これで株価が下がるとはなかなか考え辛いと思っています。想定以上の事が起こるとすれば、バイデン氏が感染して就任が難しくなり、副大統領のハリス氏が大統領としてスタート・・・というくらいまで無いと株式市場へのサプライズは無さそうです。

毎回の繰り返しですが、結局中央銀行のバランスシートが拡大しているので、資金は株式市場に流れざるを得ないということです。これが根っこにあって、長期的にはダウが3万ドルであろうが4万ドルであろうが、あり得ない話ではありません。ただ瞬間的に全てを織り込んでそこまでワープすることは現実的ではないので、中短期では上げ下げを交えながら、ジワジワと時間を掛けてその方向性に向かっていくのでしょう。

先週はアメリカの債券入札ウィークだったので長期金利が上がるのでは無いか、そしてそれが中央銀行の緩和方針を引き締めに転じる圧力になるのではないか・・・と思ったのですが、それは杞憂に終わり、むしろ長期金利は先週下落(=債券買い)。長期金利は一転低下しました。

低下の原因としてはややリスクオフの流れが市場に出たのもありますが、一番大きいのは民主党が大統領と議会を制する「トリプルブルー」の状態から一段と遠ざかったことがあるでしょう。まだ上院の議席数は確定していないのですが、下院は民主党過半数であるものの議席数を減らして改選が確定的。

上院も結局共和党過半数が濃厚で「大統領以外は」むしろ共和党の支持が拡がった形になっています。事前の世論調査がアテにならないのは相変わらずの模様。上下院のねじれで民主党の反資本主義的な施策は採り辛くなった→マーケットフレンドリーになりやすいというロジックが強くなっています。

私なんかはねじれたらダメだろうと思っていたのですが、これ「も」正解だったようですね。追加景気刺激策は成立が難航しそうなのですが、それは嫌気されること無く。じゃあ選挙前の上げ下げはなんだったのか・・・。ともあれ、それが長期金利の上昇を抑えています。

また至極まともなコメントを書くと最新の景気指標は世界的に前月に比べて弱くなっているものが目立ちます。先週出たものだけでも、アメリカでは10月の消費者物価指数は横ばい(9月は+0.1%)、中国でも低下。日本でも10月機械受注が9月より悪化など、コロナ禍で最悪期を脱出→反動増の回復一巡というような流れが見えつつある形になっています。

ですから実体経済を評価して株を買うという教科書通りの行為は成り立ちません。まともな思考を持っている人ほど「今の株高はおかしい」と考え、そして何故かやられる相場になっていると言えます。

為替に関しては長期金利が下落したことでドルインデックスも売られる動きになりました。ドル人民元レートを見ると基調的には人民元高ドル安の流れが続いており、この辺りが引き続きアメリカの輸出競争力を強めています。中国では景気が回復している上に欧米のようなコロナ再拡大が(少なくとも伝わって)無いので、人民元高基調になりやすいとも言えます。

日本株に関しては外国人投資家主導での上昇となっており、裁定売り残も引き続き高水準。また日経ダブルインバース(1357)の信用買い残がまた1億口を超えてくるなど、需給面でも申し分はありません。例年10月下旬~11月初旬を底値に半年間ほど上昇相場になりやすい需給要因もあります。特に先週は日経平均が8連騰という伸びなりましたが、これだけ伸びておいて簡単に反落はしないのでしょう。

日経平均に関しては特にファーストリテイリング(9983)の寄与度が大きいです。最高値をグングン更新し牽引、月初の安値から1万円程上がって13.7%の上昇。これだけで日経平均を300円以上押し上げている計算になります。なので日経平均日本株の強弱を論じるのはあまり意味が無いようにも思いますし、もしバリュー株優位の展開になるならやはりTOPIXの方を気にするべきでしょう。

なお、あまり意味は無いついでですが、参考までに日経平均のEPSは決算シーズン前に比べると約4%上昇。株価が上がってきたことに関しては特に異論はありません。ただ「程度」では色々と異論を挟む余地はあるでしょうけれど。
https://nikkei225jp.com/data/per.php


新興市場は「やや買い」。本日は高安マチマチ。薄商いの週末特有要因として、週間の値動きの巻き戻しが出やすい金曜日。全般的に小型株が優位になりました。例年年末にかけて新興市場が強い癖があり、今年も特にコロナ禍がIT系の追い風になりそうですが、個人投資家が信用でガンガン買っているという話で、その投げ売りが上値を押さえる要因にもなりかねません。


ポートフォリオ銘柄】
日本KFCHD(9873)は続伸。引き続き好決算を受けて再評価の流れに。ライバルの日本マクドナルドHD(2702)は親会社による株式売却もあって上値は重いですが、やはりテイクアウト需要増加期待感から株価はしっかり。同社も書き入れ時のクリスマスに向けて注目度が高まっていく時期になっています。


はごろもフーズ(2831)は反発。18日に立ち会い外分売を発表。最近流行りで株安要因になっていますが、分売数量が4万株程度と反応薄。まあそれでいくら個人投資家が増えるかは微妙ですけれど、流動性向上や株主数増加で東証1部に少しでも近づくと考えると、むしろプラス材料とも受け取れます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

枯れざくら~昔の防衛大学校物語 愛の鞭

防衛大学校入校話の続きです
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20201026.html


ところでそもそも何故厳しく「指導」されるのか?勿論、上下関係をしっかりと叩き込むことで指揮系統をしっかりさせて、着実に上の命令が下に実行されるようにするためではあります。ただ、本質的には「自己の命の危険から回避するため」という部分が強いです。

例えば海上自衛隊の場合「絶対に索(船と港を結びつけるロープ)の上に乗ったり、足をかけてはダメだ」というものがあります。別に索が床に巻き付けられて置かれている時や、ピンと張られた時にちょっと足をかけても差し支えないではないか・・・と思われるかも知れません。

しかし護衛艦を港に係留するためのロープですから、そこにかかる張力は一本につき何百トンレベルの力が加わるわけです。もしそのロープがシュルシュルと伸びて足に絡みついた場合、間違い無く足はちぎれてしまいますピンと張った瞬間に海に放り出されるかも知れません自分の不注意で自分だけが被害を受けるならまだしも、全員に迷惑を与えたり危険に晒したりしかねません

そもそも私達が扱うのは非常に強力な殺傷能力を持つ武器。気持ちを緩めて扱えるものではありません。例えば小銃の小さな小さなバネ一つ、ピン一つ紛失しただけで、全員で見つかるまで昼夜問わず探し続けます草むらの中だろうが、本当に見つかるまで探し続けます理屈上、全ての部品を一つずつ無くせば、誰かが小銃を組み立てて不法所持することができますから

一つ一つの決まりには相応の理由があり、それを「なあなあ」にするととんでもない大事故に繋がります国民の命を守る前に自分の命すら守れないようではお話になりません。ですからシバかれるのもある程度は必要悪であり「愛のムチ」なのかも知れません。実際、自衛隊のみならず、警察学校、消防学校などでも同じような厳しさがあると聞きます。(つづく)