KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

本日の株式市況と注目銘柄

今週のお題「冬の楽しみ」
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以下12月に挙げたもののうち、10%超えをしたものの一例です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
★12/6  BBT(3776)      71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7  アクセル(6730)    1998円→2240円   上昇率12.1%
★12/14 日本触媒(4114)   814円→900円   上昇率10.6%
★12/15 田淵電機(6624)   104円→120円   上昇率15.4%
★12/16 fonfun(2323)    285円→329円   上昇率15.4%
★12/27 ダイト(4577)    780円→900円   上昇率15.4%
★12/30 メディア工房(3815) 62000円→68700円 上昇率10.8%
この他、もうすぐ10%高達成も含めて絶好調!成果は随時ブログ上で報告致します。

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日経平均は本日続伸。前日のNYはハイテク・資源株に買いが集まって堅調推移。NYダウは12000ドルに迫る勢いでした。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。ほぼ全面高の様相を呈して25日線も回復。ただ本日から本格化する決算や、アメリカFOMCを控えて、以前のような積極的な売買は薄れた格好。出来高は20億株に届かず、金曜の下落分は二日かけて取り戻したものの、あくまで買い戻し中心という声もありました。

投資判断は「中立」。目先NYの方はそろそろ一旦頭打ちするのではないかと見ています。ダウ、S&P共にちょっと買いに勢いが有り過ぎで、それぞれ12000ドル、1300ポイント辺りでやや達成感が出てくるのではないでしょうか。それに様子見ムードが合わさる事で、少しずつ上値の重い展開となり、日柄調整に入るものと思われます。

それを受けて日本株も決算シーズンが完全に通過するまで10500円を挟んだ値動きでキープできれば御の字という感じではないでしょうか。ただ口酸っぱく言っていますが、大きな流れは強気の買いだと感じているので、1万円を割り込むような大きな調整も無いでしょうし、万が一あったら積極的に買っていくべき割安水準になると見ています。

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。前回新興市場の方が投資妙味があるとしましたが、本日は両指数共に大きな上昇をみせて、してやったりな感じです。ただ金曜の一方的な下げがあったのでここまで戻しが早かったのは当然として、ここから上を目指すのは若干抵抗力がありそうです。とは言え諸々外国の影響を受け辛い環境を考えると、やはり今月いっぱいは新興市場の方が強気に見ていけると思います。

ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は反落。やや弱い値動きとなってしまいましたが、本日引け後にはグループ子会社のエムスリー(2413)がまず先駆けて決算を発表。その決算は通期予想に上方修正の含みを持たせる好内容。同社の業績にも直接的に影響を与えますし、同時に発表された増配とセットで明日以降の株価の支援材料になる事は間違いありません。

またその配当を受け取るのが筆頭株主である同社。今回の増配分だけで約1億6千万円の翌期増益要因となるわけですから、保有株式の含み益の増大に加えて好材料になってくるでしょう。まだまだ成長余力のある孝行子会社からの仕送りで、一層同社も成長できそうです。

国際石油開発帝石(1605)は続伸。19・20日に付けた直近高値を上回ってきました。WTI原油価格が比較的落ち着いてきているにも関わらず強いところに、安心感が感じられます。

本日発表の信用倍率も1.4倍と改善。日証金の貸借倍率も8月以来の0.2倍。もっとも当時は公募という特殊要因がありましたから、実質的にはここ1、2年で最も良い状態にあると言えます。逆日歩も期待できる水準。

昨日寄り付きより買いポートフォリオ入れとなった酉島製作所(6363)も続伸。先週金曜の急落を受けても信用倍率はそれ程悪化せずに0.6倍とまだ売り長の状態を保持しています。日証金もほぼ同水準であり、ここから戻りを試す中で、売り方は徐々に買い戻しのタイミングを失っていく形になりらそうです。


【注目銘柄】
サンリオ(8316)は大幅高。こちらは今年初めに有料メルマガで取り上げ既に利食いとなってしまった銘柄ですが、日経の「4-12月期経常利益が前年同期比9割増の100億円強になったもよう」との報道を受けて、通期計画103億円、同25%増益はほぼ達成する状況になったことから買われる展開になりました。キティの興味の無い男の私でも、ご当地キティなどでコレクター魂に火をつける商売が上手いと思います。

それはさておき、有料メルマガでは12月中旬以降のもみ合いゾーンからの上放れを期待して取り上げ、その後きちんと上放れしたところで利食いとなりました。そこから一旦調整に入り、本日再騰してきた、という流れ。

テクニカル的にはそのもみ合いゾーンまで戻る事無く反発し、同時にMACDの暗転が拒否できましたから、再度高値を取りに行く動きになるのは間違いなさそうです。特に高値圏でのもみ合いから空売りが貯まっている事が、需給的にも好材料です。

ただ今は決算前に期待が高まり過ぎた状態ですから、実際に決算が出た2/4以降は出尽くしの売りとなる可能性が高く、それまでに高値2154円を抜いておかないと、昨年頭から続いた大上昇相場がいよいよ終焉を迎える事にもなりかねません。非常に微妙な時期だと思います。なので、ちょっとここからの投資は上値余地に比べてややリスクが大きそうな印象です。

メルコHD(6676)も大幅高。こちらも昨日の決算を受けて大幅高となっている銘柄ですが、背景にはスマートフォンの販売拡大による無線 LANの売れ行き好調などがあります。野村も投資判断「1」を継続、目標株価を3800円から4300円に引き上げ「ついに最大の強みである無線LAN機器で評価される時代が到来した」と指摘していました。

有料メルマガで先週金曜に取り上げたプラネックスHD(6784)も母体はパソコン周辺機器製造販売であり、今でも売上の半分を占める主力事業であります。本日はメルコの大幅高が同社にも波及してきた格好にもなりました。

同社を取り上げた根拠としては以下のように「5万円」という節目に着目しました。まだ目標まで到達していないので、以下に一部だけ抜粋します。

「下値は75日線の他に52週線、また一目均衡表の雲上限も5万円弱のラインに存在し、下支えが期待できそう。同時にチャートを一覧すると5万円というラインは昨年9月からずっと抵抗線と機能している事が見てとれる。実際12/9の大陽線も5万円からスタートした。また遅行線も同様に雲上限のサポートが期待できる。

更に言えば11/5安値から12/22高値の半値戻し水準でもあり、日柄的にも11/5〜12/22までが32営業日に対し、12/22〜1/21までが約半分の18営業日の理想的なチャート」

テクニカル的には一目均衡表の雲に沿った上昇で、ストキャスも好転。先高感の強い展開に移行しています。要チェック銘柄と言えましょう。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。