シンガポール話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20141026.html
マリーナベイサンズは典型的なカジノホテルで、高層階に高いお金を払って泊まっているからといって必ずしも上顧客というわけではありませんこのホテルで一番の上顧客はカジノでお金を落としていってくれる宿泊客ですからカジノで使ったお金の額に応じて、次回宿泊がスィートルームになったりするそうですそもそも名前のサンズは、アメリカのカジノ運営会社「ラスベガス・サンズ」から来ています
なので正直、値段の割にはホテルのサービスはあまりよくありません私が泊まった部屋もトイレに入ってみると早速便器に前の客のう○すじが残っていて、ブルジョワな気分からいきなりブルーな気分に垂直落下しました
マリーナベイサンズの部屋から夜景を見ていると、やけにキラキラしています空は相変わらず稲光でキラキラしていましたけれど、それ以外にレーザービームを使ったショー「ワンダー・フル」を夜に2回(20時と21時半)にやっている様子まあこれは毎日やっているようなので、とりあえず明日以降のお楽しみにしておくことにしました
それで、私がホテルに泊まってやる事と言えば・・・そう、すっかり恒例になった(?)プールで泳ぐことです最上階の船は全長150mの巨大なプールで(と言っても、50mおきに一応区切られていますが)、宿泊者しか入ることが出来ません
ただその日はさすがに移動で疲れたので、今日のところはとりあえず様子だけ見に行こうと思い、エレベーターで最上階へと向かいますプールの入口で専用のカードに日付のところにスタンプを押してもらうと、早速中に
中で泳いでいたのは大体東洋系の人種。やはり中国語が多く飛び交っていますなるほどー、と思いながらプールサイドを歩いていたら、おばちゃんの声で「こんながになっとるがいねぇ」という日本語が聞こえました。あぁ、日本人も居るんだなぁ・・・と思いながら「ん?これって富山弁だ」と思い、振り返りましたが、既にどこにいるのかわかりませんでしたあまりにも地元感覚だったので、富山弁を自然に聞き流してしまいました
そんなこんなでその日は部屋に戻ってそのままお休み。早めに寝て明日に備えるのでした(つづく)