高尾山から下る4号路最初は我々二人のペースでグングン進んでいけたのですが、前に大きな犬を散歩させながら歩いている人がいましたまさかの高尾山で犬の散歩なんて・・・私はなかなか壮大かつ斬新とは思いましたが、道が細くてなかなか追い抜いて行くわけにはいきませんそしてスピードが遅い分、段々と後ろが詰まってきましたまあ犬かわいかったんで良いですけどね
これから登っていく側の人達もすれ違う度に「おぉっ、犬だ」「かわいいー」などと一々歓声を上げています。私はずっと犬の真後ろだったので、ずっとそういった言葉を聞きながら歩いていました自分の犬では無いのですが・・・ちなみに犬の体中に葉っぱや草がくっついて、すっかり迷彩状態に
そんなこんなで、やがて吊り橋にたどり着きました。遠くから見ると思った程の吊り橋感は無かったものの、実際に渡るとまあまあ吊り橋感がありましたので、個人的には満足でした
そんな吊り橋を渡ってしばらく進むとメインの表参道コースに合流また人通りが一気に増します
そこからまた少し進んで、帰りのケーブルカーの駅に到着しましたケーブルカーの出発まで10分程時間があったので、近くの土産物屋を物色して時間を潰しますやがてケーブルカーの発車時刻が近づき、列に並んでケーブルカーに乗りました
満員状態になったケーブルカーは間もなく発車ゆっくりとですが、リフトよりは早いスピードで斜面を下っていきます対向車両とすれ違ったりトンネルを越えたりして、10分程度で麓の駅に到着個人的にはやはりリフトの方が空気感を楽しめて良かったですかね。ちなみに駅にたどり着いた時のアナウンス「北島三郎さんが歌う「高尾山」のCDを販売しております。お買い求めください」という宣伝が非常に印象的でした
↓ちなみに「高尾山」はこんな歌だそうです宜しければお近くのCDショップでお買い求めください
というわけで我々の高尾登山は終了行きとは逆に京王電鉄はどんどん都心に近づいていき、間もなく新宿の人混みの中に紛れてしまいますつい先ほどまで山に登っていたと忘れてしまいそうになるところが、ある意味高尾山の一番の特徴かも知れませんね(高尾山編完)