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KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

イベント待ちで閑散

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日経平均は本日続伸。前日のNYは金融株の好決算などを背景に強含み。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ間もなく買い戻しが一巡すると、次第に利食い売りに押されました。後場には窓を埋めるレベルにまで下がりましたが、そこからはやや買い戻しの動きも。売買高は15億株台、売買代金は1.8兆円弱と低調でした。


投資判断は「売り」。15日の北朝鮮軍事パレードはとりあえず滞りなく(?)終了。また、アメリカの為替報告書に関しても、結局どこの国も為替操作国認定されず、日本や中国、ドイツなど6ヶ国が監視対象となったに止まりました。これらイベントを通過した分のアク抜け感は出るかも知れません。

一方、アメリカの方では14日のグッドフライデーから議会が2週間休会ということで、当面株式を反転させるような材料が出てこなくなります。ちなみに先般4/15が予算決議の期限だと書きましたが、それはそうなんですけど、実際にはほとんど守られることがないそうです。ですから、この辺りはまだしばらくゴタゴタするのでしょう。

そんなわけで、今週は国内外で細かい経済指標が色々出る以外には目立ったイベントがありません。来週は23日にフランス大統領選挙第一回目、25日に北朝鮮の軍創設記念日や27日には噂レベルでの空爆説がありますが、それ以外にはっきりしているイベントとして国内決算シーズンがいよいよ到来します。

ですから、今週は「嵐の前の静けさ」週とでも言いましょうか。アメリカの個別企業の決算を受けて、国内の類似企業の株価が影響を受けるような感じだろうと思います。

しかし先週金曜の日本株の動きは露骨でした。朝方にSQ値を何とか18500円に近付けて決めると(一説にはゴールドマンサックスが18500円でのプットオプションを大量に売っていたので、何としてでも清算値は18500円をクリアさせたかった)、そこから一気にマイナス圏に。その後は閑散小動きの一日でした。ともあれ10月以降上昇していたSQ値は5連騰でストップ。大統領選挙以後初めての下落となりました。

今の相場の下落は地政学リスクの高まりが主因と語られています。確かにそれはマイナス材料であることは疑いないでしょう。ところが、世界の株価のどこを見渡しても日本ほど下がっている市場はありません。一人負けの状態です。

先般も書きましたが、私は足元の日本株の下落、特に3月権利落ち以後続く下落の主因は北米での自動車販売の低迷だと主張しています。実際、北米での自動車販売台数は今年に入って3ヶ月連続の前年割れ。その他のアメリカの経済指標は軒並み良い数字が並ぶにもかかわらず、とにかく自動車が売れていません。住宅などは不足感もあって高値圏での取引が続いているようですが、次に大きな耐久財とされる自動車は苦戦しています。
https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_usa_2017

確かに為替の円高自動車産業の足を引っ張っているという見方もできますが、単純な株式需給面においては「日本の自動車株売りと同時に、ヘッジの円売りポジションを外す」という動きが為替面での円高を更に加速させ、悪循環に陥っている流れもあると思います。

その為替に関しては、特にドル円において110円の節目を割り込んだあとはスルスルと円高が止まりません。節目とされる200日線を一時割り込み、次なる節目は110円と105円の中間地点である107.50円になってくるでしょうか。

ただここから更に一段と円高が進捗するようだと、事態はいよいよ深刻です。先般発表された日銀短観で企業の今年度想定レートは108.43円が平均。実に足元で肉薄しているわけですが、ここを割り込んでしまうと来週から本格化する企業決算の今期見通しの信憑性が低くなります。

こうして振り返ってみると、下落トレンドは3/22に、1月・2月の安値を結んだ下値支持線を割り込んで以降、明確になりました。つまりトランプ大統領がオバマケアの見直しすらできなかったところから失望感が拡がった格好になっています。当のアメリカ株の方はそれ程下がってはいませんけれど、3/21の大陰線以降下降トレンドは明確化しています。

それから日本の方は3月権利取りが終わってから陰線が続いて勢いの無さを感じます。結果、ドル建ての日経平均は170ドルを割り込んで「トランプラリー」なんて口にする人はすっかりいなくなりました。

「半島の有事が終われば急反転」・・・は確かに瞬間的には起こるかも知れません。ただ「終わり」を確認するのは、皮肉なことに「始まり」が必要かも知れません。

象徴的には空母が帰投すれば終わりかも知れませんが、一度半島に向かった以上、そう簡単に踵を返すことはないでしょう。先述したように北朝鮮では25日の軍創設記念日となっており、それが終わるまでは少なくとも帰れません。

ですから、むしろアメリカ軍による攻撃が「始まれば」アク抜けが出るかも知れませんが、あまり望ましいものでもないですね。今の状態が続くのであれば、相変わらずトランプ氏のTwitterに一喜一憂することにもなりかねませんから、積極的に買いを仕込むわけにもいきません。となると、結局今の下落トレンドが変わるきっかけは少なくとも決算シーズンが終わるまでは無さそうです。

ただ先述のように株式市場的にはこれ以上の円高はいよいよ容認できなくなってくる分水嶺。足元の株価を「売られすぎじゃないか」と見ている筋も、「適正水準かもな」と思い直してしまうレベルになってきます。そうなると、決算シーズンを通過してトレンドが変わる、という流れは期待できなくなってきます。引き続き為替動向に注視する必要があるのは言わずもがなです。


新興市場は「やや売り」。本日は各指数共に堅調。今週に入ってから新興市場は息を吹き返しており、大体決算シーズンが始まる直前は新興市場が強くなりますが、今回もそのパターンに入ってきています。特に2部指数はシャープ(6753)の影響が大きく、本日も東芝(6502)の半導体事業に入札するホンハイとの思惑が絡んで急騰。この辺りが雰囲気を改善させている感じになっています。


ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオ大東建託(1878)は小動き。14日の日経で「今期の営業利益見通し4%増と過去最高」と伝わってから戻りが強く16000円台回復に。なかなかしぶとい感じになっています。実際の決算発表は28日の予定ですが、その際の自社株買い発表も期待されている格好。まずは前日安値を下回る動きの確認が必要でしょう。


同じく売りポートフォリオ三井物産(8031)は続落。地味に軟調推移が続き、終値ベースでの年初来安値に。本日は商品関連株が弱かったことから、同社にも売りが波及しました。まだこの辺り弱い動きが続きそうです。目標株価1500円まであと少し。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。