KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

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日経平均は金曜続伸。前日のNYは出てきた経済指標が良かったものの、次期大統領選挙に再出馬を表明した民主党サンダース議員による国民皆保険案でヘルスケア関連株が下落。またOPECが7月から増産と伝わったことで原油も下落と強弱感が対立。高安マチマチでほぼ横ばいでした。

それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。前日の決算を受けてファーストリテイリング(9983)が急騰した他、アメリカの長期金利が持ち直したことで金融株も買われる格好。寄り付きから先物が急騰しSQ値が寄り値よりも100円程高いところで決まり、その後は急速に値を消す場面がありました。

ただマイナスからは一転切り返しの動き。筆頭株主になっているUberの上場申請が伝わったソフトバンクG(9984)もグングン買われ、指数を押し上げました。そして終値はピッタリSQ値と重なる21870円で終了。日経平均終値ベースで昨年12/5以来の水準になりましたが、TOPIXは今年初の5連敗。売買高は11億株台、売買代金は2.2兆円台でしたが、SQ分を除くと一段と低調に。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは決算シーズンの先陣を切るJPモルガンの決算が好感されたことなどから3指数揃ってしっかり。S&Pは最高値まであと1%程度の水準まで戻して来ました。それを受けた日経平均先物は22070円となっており、月曜の日本株は堅調なスタートが予想されます。

4月は外国人の買い越しが目立つ月とされています。アノマリー的に4月はアメリカ株が高い月とされ、それに呼応するように日本株も4月の陽線確率が戦後統計で68.1%と12ヶ月中トップなのだとか。

リーマンショック以降の4月は平均8824億円の買い越しということで、今年も4月からの外国人買いが期待されていますが、私はこれに関しては額面通りに受け取れないと考えています。ここまで外国人が例年通り1~3月売り越し基調→反動買いの期待感は確かにありますが、同時にここまで先物買いがちゃんと出て、相場の戻りを演出しました。

つまり確かに4月に外国人買いになるとしても、それは恐らく「先物から現物への付け替え」が行われるだけと思います。とにかく先物日本株をドンとまとめて買っておいて、あとでゆっくり米中貿易協議の推移を見ながら個別を吟味しようと。ですから指数に与える影響は限定的になるように思います。実際先週外国人が現物6228億円の買い越しに対して、裁定買い残は2774億円減少。

なお、3月末の日経平均は2月末の終値21385円を下回ってしまいました。こちらも過去のアノマリーでは、1月、2月が高くて3月安いというのは1966年以降昨年まで5回あったそうですが、年間騰落が5戦全敗なのだとか。また3月の月足の陰陽が年間の騰落と一致するらしく(06年以降外れたのは2回のみ)、それを見ても今年の先行きは厳しそうです。

チャート的には先週の足を離れ小島とする「アイランドリバーサル」を形成。いつものパターンですが、私の経験則として「アイランドリバーサルの窓は埋める」というものがあります。ですからとりあえず21460円辺りまでの押しは遅かれ早かれあると思うのですが、問題はそれがどの程度尾を引くかというところです。

もう一つ市場の話題はビットコインの急騰。この辺りは先般よりこのメルマガでも「4000ドルを超えてきたが、世界的な金融緩和策のバロメーターになるので注目」としていましたけれど、金余りがまた暴走を始めた形です。中国が採掘禁止を検討と伝わっても5000ドル超をキープしています。

しかし改めて考えてみると、このビットコインの上昇というのは我々に色々なことを教えてくれます。上述した内容に加え、そもそも「無価値のものに価値が付く」「その価値が上がると思えば、世界中からお金が集まる」ということです。実際、金曜総崩れとなったバイオ株などは投資家に「夢」を売っています。ですから今が赤字だろうと構いません。

そういう銘柄に割り切って投資できるかどうかはスタイルの違いで良いも悪いも無いのですが、「出口」がわからなくなるので(例えばPERなどが算出できれば、目標株価の目処が立てやすい)私は苦手です。何年後には確実に黒字になる、という確信を持ってずっと待ち続けられれば、投資成績は良くなるのでしょうけれど運用効率は下がりますね。そういう銘柄にどれだけ資金を振り分けるかなど、各自のリスク許容度を元に考えていく必要がありそうです。

そもそもアメリカ株上昇の背景にあるのが「米中貿易協議の楽観論」ですが、以前から繰り返しているように、私は米中の通商問題は根本的に解決することはないと考えています。解決するにしても、かなりアメリカが譲歩する格好になるでしょう。

その場合、株価も一旦は好感するでしょうが既に足元で期待値も高まってしまっているので、恐らくそこで出尽くしとなり一転売られる流れになるのではないかと思います。もし解決してしまうと、アメリカの成長を阻害する要因が無くなるので、足元の上昇要因であるFRB緩和継続の前提が無くなってしまいます。

一方、何故日本株がこれだけ出遅れているかを考えると、一つは消費増税が着実に不可避に向かっていること、またもう一つはやはり月末からの10連休を意識したリスク回避の動きがあるのだろうと思います。

足元特に出来高が少なめですし、大口の投資家は売るつもりがあるのなら、今からでも少しずつ売っていかないとマーケットインパクトが大きすぎて連休前に売りきれなくなってしまいます。為替は比較的安定的ですから、これら日本株固有の要因が足を引っ張っていると見られます。


新興市場も「やや売り」。金曜は両指数共に軟調東証1部でも実質的に強いのは少数の指数寄与度の高い銘柄だけという状況で、新興市場もサッパリな感じ。週末ということもあり、ここまで急伸していたオンコリスバイオファーマ(4588)がストップ安になるなど、バイオ株が売られました。指数のチャート的には一目均衡表の雲と上向いてくる75日線での下支えに期待が持てる場面ではあります。


ポートフォリオ銘柄】
今回は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それは日本リビング保証(7320)です。

住宅設備機器保証修理の会社で、私最近まで家賃の保証会社と勘違いしていたのですが全然違いました。キッチンやトイレといった新築住宅に設置される住宅設備機器を対象に10年保証を提供する会社です。

その売上の計上方法が独特で、最初に顧客である住宅オーナーが住宅事業者経由で保証料を支払った場合、保証対象期間である10年に分割して売上に計上するのだとか。一方、販管費などのコストは先に計上されてしまうため、時間経過と共に利益率が自然と上向いてくるような形になっています。

そのためキャッシュフローは潤沢ですし、余剰資金は資産運用などで増やすことも可能。もっと言えば、初期不良ならともかく、例えば8年目くらいに壊れたとして本当に保証に入っていたことを覚えていてきちんと修理を依頼する人がどれくらい居るのか・・・ということを考えると、随分手堅いビジネスのように思われます。

まだまだ書きたいことはありますが、その辺りは追々改めて追記していきます。流動性が低い銘柄なので時間をかけてゆっくり評価されることを見越して長期保有目的で、目標株は2000円に。月曜寄り付きで買いポートフォリオ入れとします。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。

入園の誓い

今日は娘の入園式でした。娘にしてみれば人生で初めて家族以外のどこかの組織に属するという儀式でもあります

今までは朝5時半起きではあるものの、支度はゆっくりでしたが、今日からはスケジュールに合わせたルーティンで生活していかないといけません朝から準備でバタバタと忙しく立ち回り、私も久しぶりの背広姿にいつもと違う雰囲気に娘も不思議顔

気温は寒かったですが、雨マークの天気予報の割には何とか晴れ間も見えるような天候で、無事幼稚園に到着しましたまずは入園式の看板の前でパチリ

元々全児童が30人くらいの小規模な施設で、今年の入園者も娘を含めて6名。少人数なのは人見知りの激しい娘にとっては好都合なはずですが、入園式が始まった途端嫁に「抱っこ抱っこ」と強要し、色々な在籍児童とのお遊戯会も泣いて離れず色々動画を撮ろうと思っていましたが、ほとんど撮れるようなシーンがありませんでした

しかし子供達はとにかく元気元気入園式後は皆でグランドで遊んでいましたが、季節外れの寒空の中走り回っています娘は鉄棒にぶら下がる子に触発されたようで、帰り際に鉄棒をやりたいとようやく元気になってきた様子折角おめかししたドレスが汚れてしまおうがお構いなし。元気なのは良いのですが「もう一回」「もう一回」と繰り返し、早く家に帰りたい我々と対照的

ともあれ、明日以降正式な登園となり、少しずつ慣れていく他ないですね最初は母親が付き添いで、少しずつ離れていくようなスタイルだそうですが、人見知りが激しいので少なくとも10連休明けまでは離れられそうにありません親離れの最初の最初の第一歩というのも大袈裟でしょうか

IMFによる世界成長率見通しが3度下方修正される

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本日の日経平均は反落。前日のNYはトランプ大統領による対EU関税発言やIMFによる世界成長率下方修正を受けて軟調

それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。寄り前に発表された機械受注は予想の+2.7%を下回る+1.8%となったことも重石となりましたが、下値には買いが入り間もなく下げ幅を縮める形に。中国株が軟調スタートとなったことで再度下げ幅を拡げる場面があったものの、後場の日銀ETF買いに対する期待感も下支えとなりました。

そして後場には日銀ETF買いが入り再度下げ幅を縮めるも、前場高値を抜けきれないところで買い一巡感。また恒例のもみ合い相場が続きましたが、引けにかけては高値を抜いてマイナスながらも高値引けで終わりました。売買高は11億株台、売買代金は4営業日連続となる2兆円割れ。


投資判断は「やや売り」。NYダウは今年に入ってから13.4%の上昇となり、13年以来の大きな伸びに。8.3%しか上がっていない日経平均と勢いに大きな差があります。低下が続いていた長期金利も反発し、VIX指数も再度低水準に。そもそも個人投資家の多い上海総合指数は参考程度に考えるとしても、香港ハンセン指数も今年16.5%高となっており、ドイツDAXも12.7%高。日本だけ出遅れているというお決まりのパターンです。

為替水準に関しては、結局ドル円は111円台で昨年末と大きな差は無く、ドル建て日経平均にしても7.8%高と低調。この日本株だけ弱い原因を為替に求めることはできません。やはり唯一増税に向かう国として、敬遠されていると考えるべきでしょう(逆にもし消費増税が回避されたら5%程上がる?)

Brexitの話に関しては引き続きあまり市場の混乱には繋がらないような印象ではありますが、そのゴタゴタが悪材料となるか否かは、その時その時の株式市場の雰囲気に因るところが大きいでしょう。

しかし全く皮肉な話ですが、世界的に再度金融緩和に向かっていることを考えると、結局日銀がずっと緩和を続けてきたのが正解だったような感じになっています(勿論異論を差し挟む余地は十分あります)。そう考えると、将来的にはECBもFRBも、自国のETF買いという荒技の緩和策を頼ってくる時代が来るのかも知れませんね・・・。

一番恐いのは、これで「緩和をしても株価の下支えには繋がらないのだ」という意識が投資家に蔓延してしまうこと。そうなってくると、足元にわかに変な期待値を持ち始めた日銀の追加緩和論が、全く効果を持たないどころか逆効果になりかねないということです。引き続き海外マーケットの動向を注意深く見ておく必要があります。

アノマリー的に、3月権利落ち日に180円程度とされた配当分をきちんと埋められなかったので「年間通じて弱い」というものがあります。実際、昨年は3月権利落ち日が200円超のマイナスだったので年間下落でしたし、一昨年は15円だけでもプラスだったので、年間を通じてもしっかりでした。一昨年は31円安でしたが、大納会の力技で何とかギリギリ80円高となり年間プラスを保てたという結果。

3月権利落ち日と大納会の比較でもやはり厳しい模様。00年以降の過去19年間分で権利落ち日がマイナスとなったのは10回で、うち権利落ち日と年末大納会日経平均の比較で上がったのは2回だけ(12年の2.1%高、16年の11.8%高)。平均で10%程度の下落率となっており、まあまだ9ヶ月も残っていますから勿論上下するのでしょうが、先行きに明るい感じはありません。(※ちなみに逆に配当分を埋めれば、やはり9回中7回は上昇し、平均13.7%上昇している)

逆説的に「年間右肩上がりで足が強いので配当分を埋めるのだ」ということであれば、このアノマリーも納得かも知れません。ただ根っこに「この配当を来年もしっかり貰えるのだろうか?」と投資家の疑問があれば、そもそも権利落ち前後に出たとされる再投資に合理性がありません。

単なる再投資だけではなく、4月からは国内勢の新年度に向けた新規資金も入り始めているわけですが、やはりその資金も成長企業に入っていくべきもの。ですから、配当落ち分を埋める程の買い需要の背景には「来期の成長性をしっかり見込んだ投資行動がある」ということにもなります。

その需給的には強弱感が出る感じです。10/4高値形成から半年期日通過による売り一巡感は出やすい日柄になりました。現実的に半年も信用買い持ちしている人がいるとはなかなか考え辛いので、あくまで概念的なものです。ただ半年リズムというのは結構当てはまるので、これは一つ相場のターニングポイントになりやすい日柄でもあります。
https://www.traders.co.jp/margin/transition/transition.asp 

一方、本決算を控えるタイミングになるので、4月は自社株買いが控えられる時期でもあります。2月以降投資主体別売買動向においてほぼ一手の買い手なった事業法人(=自社株買い)ですが、これが消えた時に誰が次の買い手として登場するかというところが気になります。


新興市場も「やや売り」。本日は両指数共にしっかり。バイオ株に色々と材料が出る中で、薄商いの1部市場を避けて新興市場に資金が集まる格好。マザーズ指数は昨年1月の高値形成以後実はジリジリ下がっている形にはなっているのですが、とりあえず足元は戻り局面にある形。大型株の決算シーズンに入る来週くらいまで、今のような状況が続きそうです。


ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は大幅反発。ここまでの下げに比べると全然戻っていませんが、それでもようやく5日線をしっかり上回ってきました。結局下方修正で大底を形成できたような格好になっており、売りたい筋は既に売ってしまったとみられ、需給面ではこのまま上がっていくだけ・・・と思いたいところです。


売りポートフォリオソフトバンク(9434)は小動き。今月末にはTOPIX浮動株比率調整係数解除による買い需要が見込まれているのですが、先日かんぽ生命(7181)の売出が発表されました。その規模実に1.5億株(4000億円超)規模で、かなり大きな資金吸収に。個人的には「ソフトバンクの損をかんぽ生命で取り返しましょう」という営業が増えると思うんですよね。

もう一つ、財務省日本郵政(6178)追加売出に向けて主幹事証券会社選定手続き開始というニュースも。これらターゲットは先の郵政3社上場時のように、投資情報に疎い高齢者だろうと思われ、非常に乱暴な言い方をすれば高齢者が生きているうちに金をふんだくろうという政府の思惑すら感じます。

新紙幣発行によってまた詐欺グループが「旧紙幣使えなくなるから交換を」などと電話をかけてくるのでしょうし、国、犯罪者揃って高齢者の財布を狙っているように見えます。恐ろしいですね・・・。


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そりゃねーわ

元号が「令和」に決まり、すっかり祝賀ムードだった4月1日。例年だとエイプリルフールネタがネット上に溢れていましたが、今年に関してはほぼ皆無でしたね。皆さんすっかりお忘れのようで

ただ実は私、自分の名前が元号に使われそうだったので、かなり期待していたのですが、微塵もカスリもしませんでした予想で言われていた「過去に使われた文字が使われやすい」「MTSHと来たので、これ以外のイニシャルになる」などなど、諸々の条件を満たしているじゃないかと。

ただそれをネットに書いてしまうと、元号差し替えもあると言われていたので、今までグッと我慢していましたもし決まってテレビがインタビューに来たら、前元号側の平泉成のモノマネでもしようと思って練習していたのに・・・最終候補になった他の4案を知りたいですね。恐らく令和が終わる時期が来るまで公表されないのでしょうけれど

ともあれ「令和」はスッキリしていて良いですね今回万葉集から採用されたということで、私の地元高岡はスッカリ舞い上がっている状態というのも、大伴家持赴任の地ということで万葉集推しをずっと続けているのですが(市のゆるキャラも「家持くん」)、ようやく報われる時が来ました(?)早速各地から問い合わせの電話がひっきりなしなのだとか
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43192460R00C19A4LB0000/

しかしニュースを見ていると「令和まんじゅう」くらいはありがちですが、すかさずキーホルダーを作ったり、Tシャツを作ったり、令和の文字を入れた自社製品を販売したり・・・とさすがに皆様商魂たくましい中には号外を奪うように取っていって、すかさずメルカリで売るという人も。そんなもの買ってまで欲しいですかね・・・

ただ一方で、こういう「がっつき」を羨ましく思う自分も。もっと肉食っぽく行くべきではないかとも手始めに折角練習した平泉成のモノマネをYoutubeにでもアップしてみようかと思います(※一日遅れのエイプリルフールです)。

令和相場に向けた期待感から祝賀ムード!

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本日の日経平均は反発。日銀短観は予想を下回る内容だったものの、ほとんど影響無く。朝方から一気に21500円を上抜いてくると、その後もグングン買い上げられる展開に。中国財新が発表するPMIも50.8と好不調の分かれ目である50を4ヶ月ぶりに上回り、中国株が一段高。それに合わせて日本株も一段高となりました。

昼に注目の新元号が発表されると、先物はご祝儀買いを集めて一段高。ただ後場開始までには値を戻し、後場は出尽くし感が強まる格好。その後も引けにかけて売られ、終値では21500円を維持するのがせいぜいでした。売買高は14億株台、売買代金は2.5兆円弱と最近の中では膨らみました。


投資判断は「やや売り」。状況を整理しますと、まず先月後半一番のイベントであるFOMCは市場にしてみれば満額回答以上の結果になったのですが、外部環境悪化などによる相場の気迷いの結果、トータルでは以後やや買われる程度に止まっています。一方、アメリカの長期金利は一段と低下し、昨年1月以来の低水準となる場面もありました。

特に一時長短金利差逆転が嫌気されましたが、それ以前からとっくに長短金利差が逆転している組み合わせが多く、最も代表的な長短(2年債と10年債)金利差は0.12%台にまで低下したもののまだ順イールド。株価が十分戻ってきたので、そろそろ反転の材料を探していた矢先に、売りのきっかけとして使われた印象が強いです。
https://www.bloomberg.co.jp/markets/rates-bonds/government-bonds/us

一方、FOMC後の結果を受けて、正直「うーん、こうなってくると一度バブルっぽい動きに発展してもおかしくないのかも・・・」と可能性を考えたのは事実です。何と言っても「金余りの状態」が色々な金融商品への資金流入に繋がりますから。

アメリカの現預金の流通量であるM2の伸び率が足元ではリーマンショック以来の低水準となっていますが(※M2の絶対額自体はずっと増え続けています)、それがまた拡大していくのであればまず安全資産のアメリカ債券が買われ→割高な債券や低利回りを嫌気した資金が株やREITといった高利回りの金融商品に流れ込み→更に溢れた資金がジャンク債など更に高い利回りの危険な金融商品に流れ込む、という勢いが増します。そして何かあったら逆順に巻き戻しが入るという具合です。

何よりアメリカの緩和策は新興国に効いてきます。インド株もパキスタンとのいざこざがありながらも、なんだかんだで最高値更新。

長短金利差に関してはまだ完全に逆転したわけではないですし、一応逆転してからしばらくはむしろ株価がバブルに走るケースも度々観測されています。ですから過去の例に照らし合わせれば、まだ時間的な猶予があるとは言えるのかも知れません。

ただ前回「2年債と5年債の逆イールドが発生した」として株価が急落したのは昨年12/4。つまりあの12月の暴落のきっかけを作ったのがこの「逆イールド」というパワーワードです。

この問題はアメリカだけではありません。世界的な金利低下の傾向や弱い経済指標を受けて、ドイツ10年債の金利も再びマイナスに転落。16年以来ということですが、当時マイナス金利に転じたのはBrexit国民投票があった時でした。あれ以来の不安感がドイツ経済を覆っている格好。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-03-22/PORHEV6K50Y001

世界的な資金が質への逃避に繋がれば、アメリカの10年債の利回りが一段と低下し、2年債と10年債の長短金利差縮小が一層進んで行きます。

なので、まず目先はこの長短金利差縮小に向けた懸念が払拭されるかどうかに注目が集まります。払拭されれば再度株価は上値を目指すでしょうし、払拭されなければ昨年末の暴落相場再来の可能性があります。ここまでの戻り歩調の流れがFOMCでの予想以上のハト派を受けて変わってしまったのかも知れません。

緩和的な施策自体は市場が歓迎するところですが、そこまでFRBが追い込まれるほど景気の先行きが厳しいとの評価になれば当然売りに繋がりますし、本来そう解釈すべきはずです。15年12月に利上げを開始して以来、株価は上がってきたのですから、その方針が変わったのであれば株価は下がらないと道理に合いません。

もし再度下落に転じた場合、アメリカ株はチャート的にも昨年1月、9月、そして足元の高値で形成される三尊天井形成となって、弱気相場突入というシナリオも考えられます。ですから、足元の動きが先行きを決める極めて重要な分水嶺だと言えます。

上昇を続けるには何と言ってもアメリカ経済が「それほど」落ち込まないことが必要です。ただ単に「不景気だから金余り」では、需給改善には繋がるかも知れませんが、既に高い株価を更に押し上げる迫力に欠けます。燃料があっても着火できなければ意味がありません。ですから、今まで以上にアメリカの景気指標が重要になってくると思います。

個人的には足元でじりじりと値を戻してきているビットコインに注目しています。結局ビットコインは既存通貨に対するアンチテーゼであり、また世界的に緩和が進んで価値が低下→仮想通貨の信用力が相対的に上昇ということで、存在感が高まってくると思います。足元では節目の4000ドル回復の場面も。ここが緩和の度合いを測るバローメーターと言えます。


新興市場も「やや売り」。本日は両指数共に軟調東証1部が祝賀ムードで盛り上がる中、新興市場は蚊帳の外という感じでした。マザーズ指数は200日線に上値を押さえられたような形なのでちょっと厳しい感じではあるものの、個別では銘柄が入れ替わり立ち替わり、値動きの良い銘柄が物色されるという動きが続くと思います。


ポートフォリオ銘柄】
日本ドライケミカル(1606)は大幅続伸。特に目立った材料は無いのですが、ここまで売られたのも目立った悪材料が無かったので、単に新年度相場入りで需給の入れ替わりがあっただけでしょう。基本的にはもっと買われて然るべき銘柄だと思っています。


MTG(7806)はストップ安。先週末の大幅な下方修正を受けて朝方から売りが殺到し、引け一本値となりました。本日は私と同レベルで当たりもしない野村證券の目標株価が6800円→2400円に引き下げられたことも売り材料に。

一方、同業のヤーマン(6630)は買われており、ジェフリーズ証券のコメントとしては「業界要因ではなくMTGの商品自体固有の要因」としていますが、私もやはりそんな感じがしています。とりあえず夜間PTSではPBR1倍水準に当たる1500円辺りで大体固まっており、ファブレスメーカーで1倍割れはあり得ない(=赤字が見込まれている)ので、この辺りが下値目処かと思います。ただ上がるかどうかは別問題です。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

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老いさらば

最近鏡の向こうの自分の顔が「老けてきたなぁ」としみじみ思うこの頃です特に最近思うのは、目が垂れてきたこと昔から吊り目が私の身上でもありましたが、歯磨きの時にじっくりと鏡で見ると、疲れのせいもあってか目が凹んできて、更に明らかに垂れてきています6年前の写真を見るとまだ大丈夫でしたが、ここ数年でだいぶ変化してきました

まあ垂れ目は柔和そうな印象になって良いのかも知れません先日姪っ子の子供達と会った際、何故か皆私の方に寄ってきて人気者にまあ昔から子供には好かれる方のタイプでしたが、この人相の変化も大きかったかも知れませんただ特にここ半年くらい良くないことの方が圧倒的に多く(Paypayも11回連続で当たってませんし)、人相が変わり運勢も変わってしまったのかも知れません

老け顔という点では、白髪の増量はもう諦めています20代の頃から人よりは多めでしたが、最近は床屋さんにも「増えた」とすら言われなくなりましたこちらはもう逆に真っ白になってくれた方が気が楽だと思っています

一方、最近どうも気になるのは「シミ」。私は昔から別に外見にあまりこだわらない(格好を付けて異性によく見られようとは思わない)方のタイプなのですが、じっくり見ると顔中にポツポツと出来てきたシミの多さにちょっと引きますね

若い頃は海の男だったので、散々日焼けした報いがここにきて現れ出した感じですこれを鏡で見る度に「老けたなぁ」と思って嫌なので、レーザー治療も何か良いのがあったら受けてみたい程

外見でわからないのが老眼。レーシックを受けた際に「視力が良くなる分老眼になります」と言われ、それは覚悟の上でした。レーシックを受けたこと自体は良かったと思ってますし後悔はありません。実際、視力が良くなったことで受けた恩恵の方が大きいです

ただ純粋に時の流れとパソコンをじっと見ることの多い生活ですから、老眼は避けられませんでした今はまだ低レベルの老眼ですが、まだ40代前半ですから、まだまだ進むのでしょうね

最後は純粋に頭の回転が鈍って思い出せないことが増えたことこれもこのままのペースで行くと、マジで若年性アルツハイマーじゃないのかと思ってしまう程以前に比べて怒りっぽくなってきたような気もしますし、恐らく年を取るスピードには個人差があるでしょうけれど、私は明らかに早い方に思います常に刺激を求めて若々しく生きたいですね

3月の成績発表

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本日は3月の成績発表です。3月は月初を高値に、その後は右肩下がりの展開になりました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか。早速検証してみましょう!(なお毎度のことですが、評価の株価に権利落ちは考慮していません)

【買い銘柄】

日本ドライケミカル(1909)
1184円→1077円(19営業日保有 下落率9.0%)

好業績で高配当、好優待にもかかわらず売られる悲しい銘柄。16年以来の安値水準に沈んでいます。うーん、分割考慮で1200円前後でずっと横這ってきたので、ここで下方乖離すると結構先行きに厳しさを感じます。早くホーチキ(6745)などとの経営統合は無いものでしょうか・・・。


カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
96500円→100500円(19営業日保有 上昇率4.1%)

引き続き九州電力(9508)の出力制限が続いていますが、無事10万円回復。借入などで細々と九州以外のメガソーラーを買い足して、力を付けています。REITが買われる中で他のインフラファンドも見直し買いが入っており、もう少しインフラファンドの本数が増えれば、インフラファンドを集めた毎月分配型の投信設定など買い需要も期待できそうです。


MTG(7806)
2614円→2300円(19営業日保有 下落率12.0%)

これがとにかく酷い。毎日毎日飽きもせずに安値を更新し、マザーズの値下がり率ランキング上位に顔を出していると思ったら、金曜に超絶な下方修正を発表。上場ゴール感極まる感じになっています。いやー、これはさっさと損切りしなかったらもっと酷い目に遭いましたね。本当に恥ずかしい限り。

とにかく中国のEC規制の影響で主力の美顔器「Refa」が売れなくなったということですが、まず個人的には1Qの段階で「それは言い訳だろう」と思っていました。ほぼ国内専門のSIXPADも含めた他の商品も売れていませんし、全般的な販売不振だろうと。

ただ14日に出たヤーマン(6630)の決算でも、やはりEC規制で売れないと急速な成長鈍化が確認され大幅安となりました。これで逆に「Refa」だけが売れていないのであれば、製品力が落ちたわけでは無いからまだ挽回のチャンスがあると思っていました。実際、確かに中国での販売自体はそれなりに伸びが期待できる感じでもありました。

ところが今回の下方修正で一番大きかったのは「韓国で全く売れない」ということ。今まで韓国の売上のほとんどが中国人「代講」(個人輸入)業者の購入だったようで、それが今回の規制の影響を受けてほぼ0になるということ。その分が足を引っ張り、中国での販売増加分で補えないとのことでした。

そう考えると代講業者の営業力の凄まじさを感じると同時に、自力の海外展開力の無さにもガッカリでした。個人的には「Foot Fit」にかなり期待していたのですが、確かに売れてはいるようですけれど、国内高齢者だけでは中国市場の穴を埋めるに程遠い形です。せめてそれをすぐに海外展開できれば良かったのですが・・・。

肝心の株価の水準に関してですが、個人的には既に1Q決算前の段階から株価は半値以下になり、執拗に売っていた主体(GS)は赤字転落も見込んでいたのだろうと思っています。PBR1.5倍というところまで売られていますが、ファブレスメーカーで実質無借金なのに1倍台は割安。利益率の低下と赤字転落まで見込んでいたのだろうと思います。

信用の投げ売りなどはありますから月曜の下落はやむなしとして、さすがにそろそろ水準論から買っても良いと思う存在が出てくるはずです。時価総額が1000億円を割り込んでマザーズでもすっかり時価総額トップ10圏外に。ともあれ需給が反転するまで継続的に報告して恥を重ねるしか無さそうですね。公募価格5800円からの下落率、時価総額の低下スピードは歴代トップではないでしょうか。

私自身はもう「毒を食らわば皿まで」で社長を信じるしか無いですね。くれぐれも皆様は私のマネをされませんように。(今回に限らず)必ずご自身で情報を吟味して判断してください。


トランザクション(7818)
750円→743円(18営業日保有 下落率0.9%)

自社株買いの弾も尽き、テーマ性も目立たなくなってきたので損切り撤退することに。・・・としたその日に突然上方修正。うーん、上述のMTGの件といい、本当に株の神様から見放されていますね。まあ見放されているのではなくて、私の読みが浅かっただけなんですけど。勿体無いことをしました。


サニックス(4651)
215円→238円(19営業日保有 上昇率10.7%)

これが低位株物色の流れや、北海道の発電所再稼働も追い風に急回復。こちらは引き続きアサンテ(6073)との統合にも期待感を持っていますし(ただ正直、業績が回復してきたら逆にその線は薄れていきますが)、まだ物色テーマは色々あって面白いです。ラグビーチームも持っていますから、今年のラグビーワールドカップ関連株というところもネタ的には面白いです。


ヤマダ電機(9831)
547円→554円(18営業日保有 上昇率1.3%)

あまり動かないので権利落ち利食い処分。PayPayによる需要先食い懸念もありますし、村上ファンド系が買っているのは妙な安定感はあるので面白みもあるのですが、まあ他人の売買に身を任せるのは危険ですね。こちらは利食いできるうちに逃げられました。


フマキラー(4998)
1325円→1437円(19営業日保有 上昇率8.5%)

花粉症関連株であること、またアメリカのよる緩和施策で、同社の主戦場であるインドネシアもしっかり。26円一括配当+優待落ちも物ともせずに着実に高値圏をキープできました。MACDも好転し、もうしばらく25日線で我慢できれば75日線も上向いてくるでしょうから、もう少しの辛抱です。


クレステック(7812)
1552円→1385円(19営業日保有 下落率10.8%)

ここも決算が良かったのに下げ止まらず。足元では製造業でも底打ちしてきた銘柄が目立ってきたので、同社の割安感にもう少し注目が集まっても良いと思うのですが。個人的には解せない感じです。


【売り銘柄】

ダイキン工業(6367)
12375円→12970円(19営業日保有 上昇率4.6%)

先月に続きしっかりな展開。うーん、米中貿易協議がまとまるとは思えないのですが、楽観論が随分先行しているような感じです。とりあえず4月の日本電産(6594)の決算発表会において永守会長の会見があるでしょうから、そこでまたエアコン部品の進捗状況を確認したいところです。


ソフトバンク(9434)
3/6より 1330円→1247円(17営業日保有 下落率6.7%)

他の通信株との比較による割高感からエントリー。一応4月はTOPIX調整係数解除の買い需要が月末にあるということで、下値は堅い流れにはなりそうです。ただ権利も落ちましたし、本決算で今期の配当水準がちゃんと出てくるまで、積極的に買おうという動きは出辛いと思います。


以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると
-0.04(%/営業日)という結果が出ました。

計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。


ちなみにその間
日経平均 3/1終値 21602円→21205円(19営業日 下落率1.8%) -0.10(%/営業日)  
TOPIX  3/1終値 1615  →1591 (19営業日 下落率1.5%) -0.08(%/営業日)

今月はベンチマークよりはマシでしたが、他でのカバー及ばずMTGで2ヶ月連続爆死。更なる爆発を控えた爆弾を抱えたまま3ヶ月目に突入です・・・。


そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。

KA指数947.4ポイント
うーん、MTGのせいで4月も厳しそうなスタートが予想されており、折角の平成最後も止血に精を出すだけの後ろ向きな戦いになりそうです・・・。


そして残りの余地が少ないので手短に、現在投資判断は「やや売り」を継続します。引き続き経済指標がこれだけ悪いのにまだ見て見ぬフリをし続ける株価水準は違和感があります。空売りなどが多いことは承知の上ですが、特に1日は重要イベントが重なってくることで、また相場の転換点になりやすい土壌はあります。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。