KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

ノリノリ♪

久しぶりに野球の話題ですが、中村紀洋選手が中日入団ということで中日ファンの私的には嬉しいニュースです(^^)しかも何と格安の400万円で来てくれるなんて有り難や有り難や・・・

以前にも書いたのですが、私が6年前住んでた大阪を離れる年に近鉄が優勝しました。パリーグでは日ハムファンなのですが、近鉄が優勝するのはこの先何度あるかわからないし(実際にそれで最後になったわけですが)「大阪最後の思い出に」と記念で行った優勝決定戦の大阪ドームで「いてまえ打線」の中核が彼でした。

それから日の丸を背負ったアテネ五輪やメジャー移籍など話題に事欠かない和製大砲でしたが、去年にオリックスと決裂。それからすっかり干されてしまい、どの球団も獲得には及び腰という状態でした。

それにしても何でここまで中村選手が干される筋合いがあるんですかね?球界の内部事情には詳しくないのですが、虎の尻尾でも踏んでしまったのでしょうか?いくら往年の時の実力は色褪せてしまったとしても安ければ獲得したい球団はいくらでもありそうですけど。正直扱い辛そうな選手だとは思いますが、プロの世界も何か変なしがらみが多そうだなーと感じました。

個人的には小笠原がいなくなって三塁の空いている日ハムに是非来て欲しかったんですけどね。しょーがないから野球ゲームで勝手に日ハムに中村選手を入れて遊んでいます(^^)

今日行った床屋にたまたまスポーツ新聞が置いてあったものですから読んでいたのですが「税金の支払いが8000万」だとか。そして本人曰く「蓄えないですよ」だとか(・・;)なんで今まで年俸5億とか貰ってて蓄えないねーん!!(××)まあそんな下世話な話はほっといて、とにかく一から出直しの野球人生頑張って欲しいものです。そして早く一軍に上がって現在のドラゴンズのサード(今年も森野選手の定位置か!?)を脅かすようなフルスイングでお互いに切磋琢磨していって欲しいものですね。

さて、個人投資家の蓄えが増えつつある(?)株式市場ですが本日も堅調。日経平均は年初来高値を更新して引き続き先高感が強い感じになっています。後場に先物主導で急落、一時マイナスに落ち込みましたが下値では押し目買いが拡がり結局はプラス引けとなっています。

投資判断は「買い」。今日の後場の急落は一瞬ドキッとさせるものだったかも知れませんが、私は短期的な振るい落としが出てより相場の持続力が増したのではないかと思っています。過熱感は引き続き残っていますが、毎日30億株3兆円を超える市場エネルギーはまだまだ衰える事を知らないようです。帰りの駅のホームで見た某夕刊紙の見出しに「3月急落説」とありましたが、こういう話題が出るなら逆に少なくとも3月は大丈夫だなーと思ったりしています。個人的にはGWピーク説を唱えてますけど、今はまだ上を狙えると思います。

新興市場も「買い」。しかしマザーズ、ヘラクレスは反落。ストキャスの過熱感はありますから今週は良くて横ばいという感じかも知れませんが、日柄調整を経てマザーズ指数で1150ポイントを維持できれば上放れのエネルギーは蓄えられると思います。

スルガコーポ(1880)は反発。日足チャートの下値トレンドラインに支持されて何とか上昇へ。もう少し上がる事ができれば価格帯出来高的の多いところを突破して安心圏となります。

ソフトバンク(9984)は続伸で3000円突破。新日鐵(5401)との売買代金レースはデットヒート。共に出来高を伴い上昇となっていますが、出遅れ感のある分ソフトバンクの方が上値余地は大きいか。新日鐵に資金を取られなくなったのは同銘柄の強さを表していますが、そろそろ鉄鋼株にも買い疲れ感が出てくる頃かと思われます。

USEN(4842)は一時1300円台乗せも反落。新興株指数の下落に引っ張られた格好です。しかし徐々に注目は戻りつつあり、もみ合いながら上を目指す展開に。

住友大阪セメント(5232)は反発で何とか底値圏から脱出。最近の売られ過ぎ感からの自律反発ですが、とりあえずは首の皮一枚で繋がったというところです。

JT(2914)は続落。ようやく売り方向きのチャートとなってきました。目先は週足26週線を割り込む事が目標か。

任天堂(7974)は反落。先週末売り出しが発表され軟調な展開に。しかし希薄化は起こらないわけで、個人的にはそこまで悪いニュースとは思えないのですが、同社の浮動株比率に比べれば大きめな売り出しである点と円高とが共に嫌気された格好です。先週「25日線を上回ったまま終わったら損切りしたい」としましたが、一応このニュースが出た事と、下方に空いている日足チャート上の窓(32450円〜32800円)を埋めると思われますので、もう少し様子を見てみたいと思います。しかし売り出し価格が決定までは思惑含みな展開が続きそうなので、新規に売り建てようとしている人には現段階での参入は正直お勧めしません。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→2070円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→340000円 目標75万円

スルガコーポ(1880) 5月26日より 7240円→8980円 目標12000円

メディシノバ(4875) 9月27日より 1280円→1441円 目標1800円

ソフトバンク(9984) 8月10日後場より 2300円→3050円 目標3500円 

オプトロム(7824) 1月12日より 92円→81円 目標120円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1276円 目標1500円

住友大阪セメント(5232) 2月15日後場より 445円→404円 目標700円

日本ビクター(6792) 2月20日より 629円→642円 目標未設定

売り銘柄

JT(2914) 2月15日後場より 531000円→530000円 目標50万円

任天堂(7974) 2月15日後場より 31850円→32950円 目標28000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。