KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

小説より奇なり

今日は完全に仕事納めということで、会社で大掃除→ボーリング大会→飲み会となりました。ちなみにボーリングは無茶苦茶下手なので、平均スコア70で終わり、堂々のビリっケツでした(T_T)そんなビリっケツ野郎の詐欺話最終章をお送りします(-。−;)

実際のところ、販売員と販売店がどういう契約になっているのかはわかりません。ひょっとしたら本当に販売店も被害者なのかも知れません。しかし消費者である私にしてみればどちらも同じ組織に属する人間。その組織同士で互いに足を引っ張っているのはこっちの知った事ではありません┐( ̄ヘ ̄)┌その組織がそういった販売員を雇っていたのは紛れもない事実であって、そういう販売員がそういう販売を行なえるのも、そういう販売方法を黙認できるような管理体制になっているからです(そうそうだらけの文章ですみません(-。−;))。

ちなみに更なる後日談。数年後、私が引っ越してからまたA新聞の勧誘がありました。その時は最初「町内会の者ですが、ゴミ袋を配布に来ました」と言ってオートロックのドアを開けさせるのです。やっぱりそういう新聞社の体質なんでしょうね┐( ̄ヘ ̄)┌その時は「私はA新聞と契約してお金を払わずにもめた事がありますけど、それでも良いですか?」と言って撃退しました。元々A新聞は嫌いでしたが、それでもう大大大嫌いになりました\(*`∧´)/

今回の新聞勧誘の話は私の人生で唯一の詐欺被害です。もっとも被害は1円もありませんでしたが、精神的にかなり傷つきましたね。まるで私が販売店をいじめ、日本で頑張っている外国人をいじめているような感じにもなって、更に気分が悪くなりました。

新聞宅配制度は日本にしかない良い制度だとは思いますが、それを押しつけられると良い迷惑です。こちらにはサービスを受けたくないと拒否する権利は当然あって然るべきで。今回は某A新聞の話でしたが、どこの新聞社も似たような事をやっていて、Y新聞の勧誘員にドアを思い切り蹴って帰られたという知人の話もあります。ここまで来ると単なるゴロツキですね\(*`∧´)/

それから人間不信になった・・・とまではいきませんでしたが、人生の一つの大きな教訓にはなりました。あのおじさん本当に大変そうで善人面していたので、つい気の毒に思ってしまったのです。現実の世の中はドラマのように分かり易くなく、怪しいシーンでアップになったり効果音が流れるわけではありません。悪人が必ずしも悪人面をしていない、近松門左衛門が言った虚実皮膜論の世界ではないんだなと思い知りました。せめて今の「振り込め詐欺」のように悪質なものに引っかかってしまう前に実害のない詐欺に引っかかったのがいい勉強になった・・・と思うようにしました。

そんなわけで皆さん、私のようにダマされないようにしましょう。色んな物を疑ってかかるのは何だか寂しいですが、自分の身は自分で守らないといけない時代ですから(T△T)特に新聞勧誘のこういうような実態は最近でこそネットがありますけど、テレビ局だってそれぞれの新聞社が大株主なのでこういった問題を取り上げませんから、マスコミ媒体を通じて表面化することがなかったのです。色んな情報には色んなベクトルがかかっていますから、それを見抜く力が必要です。
(新聞勧誘編完)

さて、ダマされないようにしたい日経平均は本日続落。本日をもって2007年の株式市場は無事エンドとなりましたが、残念ながら最後はあまり良い終わり方ができませんでした。まあよりによって直前にパキスタンでテロが発生しなくても良さそうなものですが、それもまあ致し方ないという事でしょうか。それを受けてNYが暴落。悪材料を昇華しきれないまま大納会となりました。

投資判断は「中立」。気持ちを切り替えて来年と行きたいところですが、先日来お伝えしているように来年頭にかけては何とか底堅い動きで推移できると思います。ただ来月の中頃には様々な基調の弱さが表面化してくると思われ、根っこは引き続き弱いという認識は持っておくべきだと思われます。

新興市場は「強気の買い」。本日も日経ジャスダック平均のみ上昇。今年は昨年に引き続き新興市場受難の年でした。何とか底打ちの機運は高まっていますが、未だ本格反騰とは言い切れません。絶対水準は極めて割安ですから、来年こそは新興市場飛躍の年といきたいものです。

USEN(4842)は反発。何とか直近の下落要因となった行政指導報道前の水準まで値を戻してきました。元々業績にはそれ程影響の無い話であって、反応は過剰であったと思われます。絶対的な水準は割安であるため、来年はもう少し頑張って欲しいところです。

ソフトバンク(9984)は続落。残念ながら買いの流れには乗れず軟調というところです。目先は2250円処で反発へと転じられるかどうかというところですが、テクニカル的には正直苦しいかなと思います。水準は同じく割安だと思いますが。

武富士(8564)も続落。ただ全体相場の流れに比べればまだマシという症状。それでもテクニカル的には段々苦しくなってきましたが、今年は既に散々売り叩かれましたから、来年こそ消費者金融株にとって良い年であるように願いたいところ。

そして明日は今年最後の成績発表の日です。残念ながら成績はグンと落ち込んでいるでしょうが、ここは一つ公正に結果を受け入れて来年の反省材料としたいところです。

以下ポートフォリオの動きです。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1615円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→322000円 目標75万円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→933円 目標1500円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→30円 目標80円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2310円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→127000円 目標20万円

武富士(8564) 12月21日より 2650円→2725円 目標3000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。