KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

FAXなんてファックっす!\(*`∧´)/

FAXでネット契約を申し込んでから一週間が経過。いい加減接続業者から何らかの報告があっても良い頃合いだと思うも返事なし。まさかNTTが私に嫌がらせをしているのだろうか(・・;)本気でそう疑いたくもなりました。

仕方がないので会社の休憩時間を利用して電話をかけました。プロバイダー系のコールセンターって大抵繋がりにくいですから、限られた休憩時間ではなかなか問い合わせに苦労させられます。今の職場昼休み30分程度しか取れませんから( ̄Д ̄;;

ようやく繋がったオペレーターにこちらの状況を伝え、返答を待ちます。
オペレーター「FAXなんて届いてませんよ」
私「へっ?(・・;)確かに送りましたよ」
オペレーター「番号にお間違いはないですか?」
私「○○−○○○○ですよね?」
オペレーター「確かに番号にお間違えはないようですが、届いていません」
私「えー」
オペレーター「届いていません」

何かその対応が非常に冷たくて少しイラっとしました。「うちには絶対非がない」的な言い様が。はっきり言って今でも向こうのFAX処理漏れではないのかと疑っています(-。−;)毎日大量のFAXが来ているから漏れてるんだろう?と。もしくは本当に私に対するNTTの妨害工作が続いているとか(・・;)しかし真相は結局闇の中┐( ̄ヘ ̄)┌

送信したのは何はともあれ事実。番号も再三再四確認しましたし、勿論裏表間違えのないように何度も確認して送信しましたよ。それでも届かないなんて・・・やっぱりFAXは信用ならん(-。−;)

いつもの私なら「ならもう結構です!\(*`∧´)/」と縁がなかったものとして短気に断って終わりです。しかしもうネットがなくて毎日寂しくて泣いていた私にとって(大袈裟)、これ以上ネット開通に余計な手続や時間を割かれるのに我慢なりませんでした。

私「ならこの電話で申し込む事はできますか?・・・(T△T)」
白旗を揚げて申し込み手続を勧めることにしました。(もう少し続く)

さて、白旗は揚げたくない日経平均は本日反落。とは言うものの実質的には100円程の配当落ち分を考慮するとプラスだったと見られる状況です。少しずつ市場に明るさが戻ってきた感じは出ています。

投資判断は「強気の買い」。ただ直近随分と勢いよく上昇してきた買い疲れ感が出て、相場はちょっと休憩を欲している雰囲気。実際上昇に併せて出来高、売買代金が伴っていないのも事実。本日の出来高は15億株と今年最低。確かに権利落ち日は出来高が薄くなるものですからその分多少擁護もできますが、それでも実質的な日本株の担い手が見当たらないという状況です。

ところで昨日の話の続きです。昨今の世界同時株安によって中国株も一様の下落を見せていますが、中国株に関してはこんな下落ではまだまだ甘いという水準だと思います。チベット自治区の暴動もあった中国ですが、本当に北京オリンピックで全世界に恥を晒さずに済むのでしょうか?もっともっと下落する余地があるでしょう。そうなってくると今度は折角出戻りかけた世界経済が、今度はチャイナショックによってまたまた世界同時株安の引き金を引かれる・・・というのが先日までの私の論理でした。ただこの一ヶ月で私は見解をやや修正しています。

というのは正直中国株の暴落なしでここまで下落してくるとは思わなかったというのが本音だからです。ですから「ここまで日本株が下落してきたのであれば、中国株の突然の下落は最初は瞬間風速的にサプライズを受ける格好になるかも知れないが、逆に中国に流れていた資金が日本に還流してくる可能性の方が高まった」という見解に切り替える事にしました。

つまり中国株の暴落は引き続き極めて高い確率で起こり得る。そしてやはり日本もその悪影響から逃れる事はできない。しかしそれはファーストインパクトを通過する事によって、世界の株式市場にとっては耐性のついた事象と割り切る事ができ、どんどん下落し続ける中国株を尻目に、世界の株価は回復局面を辿るというものです。

それによってアジア方面で通貨危機が起こる可能性すらある(個人的には元が広く流通しているモンゴル辺り?)と思われます。それらを経てアジア諸国の新興国投資には冷や水が浴びせられ、投資資金がそれぞれの本流に回帰するきっかけとなるものと予想します。最初はいきなりは日本株の主力には回って来ないかも知れません。個人的にはまずは日本の新興市場に少し回ってきて新興市場が潤う→個人投資家熱がある程度戻り、主力銘柄にも買いが入る→日本株全体が回復基調に・・・というシナリオを想定しています。さて、来年の今頃私はコレを書いた事を喜んでいるのか後悔しているのか、一体どちらでしょう?

それにしても中国の大気は相当汚いような印象があります。あんなところでマラソンや激しいスポーツをやって、選手に影響はないのでしょうか?ガスマスクをつけて競技するわけにもいきませんし。折角オリッピック商戦で地デジ対応大型有機ELテレビを購入したのに、黄砂や大気汚染で画面がぼやけて肝心の競技が見えない、オリンピックよりも暴動の報道を良く見る・・・なんて事になったら笑えません。

新興市場は「強気の買い」。本日はマザーズ指数が大健闘。全体相場が混迷の度合いを深める中、ここ一ヶ月の間でマザーズ、ヘラクレス指数は史上最安値をあえなく更新してしまいました。本日はネット株中心に買いが集まる展開となり、久々に新興市場らしさを出しています。そして何より良かったのが売買代金の増加。3市場合計で久々の1000億円超えとなっています。この辺りの指数で今後も推移すると見るならば、売買代金が3市場で1500億円を1週間程度持続して続くと、本当に新興市場はライブドアショック以来の大底を打ったと認定できるでしょう。大型株がもたもたしている隙に、いよいよ新興市場に資金が回ってくる日も近いのではないでしょうか。

ソフトクリエイト(3371)は大幅高。本日日経新聞に業績の上方修正観測をスッパ抜かれた事が原因。いやー、久しぶりにスカッと上がった一日でした。しかも25日線突破の瀬戸際で出たタイミングも良かった。ただ案の定、買い板が薄く、引けにかけては売り戻される雰囲気が出ていました。何はともあれ業績が好調なのは間違いなく「上場以来業績は右肩上がりで下方修正なぞしたことのない銘柄の株価が何故か右肩下がりという奇跡の株」は、いよいよ汚名返上かというところ。

昨日よりポートフォリオ入れとなった新光証券(8606)は続落。ただ配当が12円もあって利回りが実に4%近かった銘柄ですから、今日の下げは当然でしょう。むしろ配当落ち分を差し引けばプラスです。権利取り狙いの人々の売り一巡後の動きに期待しましょう。

ダイハツ(7262)は反落。ただこちらも配当落ち分7円でしたから、一応何とか実質プラスと言えます。本日の寄り付きからのエントリーでしたからお陰様で何とか良いところから入ることができました。

そんなこんなで今回ももう少し書きたかったのですが文字数の関係上、ここまでという感じです。明日からようやく普段程度の文量のブログに戻ると思います。あー、とりあえずは今までの鬱憤も晴らせてスッキリした(;^_^A

以下ポートフォリオの動きです。(配当落ち分は考慮していません。基本的に当ブログでは配当の影響はない位に上昇することを期待し、そして長期で見ています)

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1158円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→423000円 目標75万円

オプトロム(7824) 5月25日より 59円→26円 目標80円

ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1887円 目標3000円

メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→100000円 目標20万円

不二製油(2607) 2月17日より 968円→905円 目標1100円

新光証券(8606) 3月24日より 325円→316円 目標450円

ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1151円 目標1250円

売り銘柄

JT(2914) 1月22日より 607000円→527000円 目標50万円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。