KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

らくらくではない

先日母の携帯「らくらくホン」がついに壊れてしまいました。一応私が契約者になっていて、母も一人じゃよくわからないから、ということで、一緒にドコモショップについていくことに。

既に3年8ヶ月も使っていたということですから十分天寿を全うしたような感じなんですが、じゃあ最新のらくらくホンに機種変しよう・・・と思ったら、なんと5万円以上もするんですね(××)げげっ!

正直らくらくホンなんて機能も少ないし安いだろうと勘繰っていたのですが、いつの間にやらこんな局地的ハイパーインフレが(・・;)このらくらくホンを買った時なんて確か2万円もしなかったはずです。よく見ると通信料で稼げる分、スマートフォンの方が安くなっていました。

総務省の指導により携帯端末に販売奨励金が払われなくなって高くなったのは知っていましたが、私はiPhoneで実質0円でしたから、直接的な影響が今までなかったんですね。なので改めてビックリしました。これって結局消費者のためなんですかね?

そんなわけで母には「大人しく修理にしときなよ(-。−;)ポイントも少しあるし・・・」と言ったのですが、新しい機種にすっかり魅了された様子。「分割なら1ヶ月2000円だし(^^)」とノリノリですが、結局5万円超払うことに変わりありません┐( ̄ヘ ̄)┌騙されとる。

とりあえず、修理の料金が確定したらまたそれで修理するかどうか確認してくれる、ということだったので、一旦それで退却。FOMAですから、どっかの中古屋に白ロム端末が売っていれば安いですし、ここですぐ決めて買うのは得策ではありません。誰からくらくホン余った端末譲ってくれんかなー。

さて、すぐ決めて買うのは得策ではない日経平均は本日続落。本日のアメリカ、イギリスという世界の大金融市場がまとめてお休みということで閑散相場に。朝方から手がかり難の中で売りが先行しましたが、一巡すると一旦はプラス圏に切り返す方向感に乏しい値動き。結局金曜終値を挟んだ値動きに終始し、引けではマイナス圏に沈みましたが9500円はキープしました。

投資判断は「中立」。商いは今年最低水準ということで、まともな株は買えない状態。値上がり率上位には仕手めいた銘柄が並んでいます。ドレッシング買いも本日のところはイマイチよく見えませんでした。

以下ちょっと手抜きですが昨日の有料メルマガから抜粋。今後の日本・アメリカの相場展開についてです。

「テクニカル的にはS&Pやダウは5/2,5/10,5/19の高値を結んだ上値抵抗線に丁度到達。Sell in Mayの5月はあと1日で終わりますが、個人的には火曜に強含んだ動きが出れば、名実共に中期的な底は確認できるのではないかと思います。

というのも、以前にも書いたように、アメリカ株は例年5月安値を夏場にかけて大きく下回らないこと、また6月のQE2終了が織り込まれた今となっては、政策面で新たに下押すリスクは減退したと見られるからです。じゃあこれで反転・・・と簡単にいかないまでも、少なくとも下値は限定的、と見られるのではないでしょうか。

アメリカ株が安定し金融環境が落ち着いて来ると、次第に為替は円安に向かっていくものと思います。こちらも例年ざっくりとして5月中旬〜6月中旬頃の間に円高となった為替は、その反動から7月中旬にかけて円安反転する傾向があります(ちなみにそこから8月の上旬にかけてまた円高に向かいます)。

それらを背景にして日本株の方も底堅い展開になると見られます。29週連続で買い越しの続く海外投資家がもし売りに転じてきた場合においても、その他国内投資家の買いが、日本株を下支えてくるのではないでしょうか。

言い換えれば強弱感が対立しあまり動かない相場が続くという見方になるかも知れませんが、少なくとも今は9500円を割り込んでいくかどうかを気に病む展開が続いており、それに比べれば「少しマシな」明るさが見られるものと思います」

新興市場は「強気の買い」。本日は2指数共に堅調。こちらに関しても、見通しに関しては有料メルマガから抜粋させていただきます。

「個人的には新興市場が狙い目と思います。これも繰り返し書いていますが、新興市場の大型株の強さ、超低位株で潤っている個人投資家の投資余力、ネット・省電力・バイオ、と足下で強いテーマにどれも合致していることが挙げられ、また上述のようにもし外国人投資家が売りに転じてきたとしても、元々保有比率の少ない(とされる)新興市場は、相対的にも魅力が増します。

また攻守交代と考えるなら、今まで売り越してきた個人投資家の買いが入るのもやはり新興市場の方でしょう。東証1部市場さえ安定していれば上がるのが新興市場の特性でもあります(ただし軟化すると一方向に偏り易い特性上、大きく下落したりします)」

テクニカル的にはマザーズ指数や日経JASDAQ平均は25日・75日線に上値を抑えられそうな格好ですが「だまし」の少ないとされるMACDは好転寸前。一目均衡表の遅行線も明日雲を自然な形で上抜けしてくるのですが、きちんと実線の上にあるため先々の底堅さが感じられます。

ここが日経平均TOPIXとは決定的に違う部分でもあります。これらは逆に遅行線が実線を下回っているor寸前であり、そのまま一目均衡表の雲も合わせて上値を抑える要因になってきます。この点から見ても、足下では新興市場の方に分があると言えましょう。


ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は続伸。親会社ソニー(6758)の顧客情報流出問題は未だ沈静化しませんが、子会社の方はさしあたって元気。新興市場の上昇に象徴されるようなネット関連株の強さが同社にも波及している格好。またエムスリー(2413)の高値更新も追い風に。

直近高値を上抜いて、テクニカル的にはMACDやストキャス、パラボリックが好転。一目均衡表の雲もせり上がる局面で、遅行線も実線を明確に上抜いてきました。11日高値318000円を目指す動きになっています。信用倍率も引き続き売り長で、こちらも高値を更新し出せば、売り方の買い戻しを巻き込んで力強い相場に育っていくものと思います。

イー・ガーディアン(6050)も続伸。何とか初値3000円を回復してきました。マザーズ指数の上昇に見られるように、新興市場株には強さが見られますが、同社にも出遅れ感からの買いが入ってきた感じ。しかしテクニカル的にはあくまで自律反発の域を出ず、一目均衡表の厚い雲などが上値に控えている段階では、ちょっとこのまま上昇していけるかは何とも言えないところ。

ただ取り上げた際にも挙げたように、元々は業績を見込んで買いとしています。特に取引の深いグリー(3632)の業容拡大が、同社にとっても大きな恩恵を生み出してくれるはずです。まずは3000円での底固めに注力。

本日より買いポートフォリオ入れとなった日本トリム(6788)は続落。引き続き75日線や一目均衡表の雲下限にサポートされている形ですが、一層煮詰まり感が強くなっている場面。今週中には上下どちらかの方向性が出そうですが、足下で復興関連株にまた少し光が当たってきているところに、ちょっと上放れの妙味がありそうです。


【注目銘柄】
構造計画研究所(4748)は大幅反発で一時10%超え。こちらは有料メルマガで昨日取り上げた銘柄で、金曜の値上がり率上位が「復興関連銘柄」のリバイバルだったこと、月曜がアメリカ市場がお休みのため閑散相場になるから、新興の割り切り銘柄が上がりやすそうなこと、などを根拠にしました。

950円位割ってから上昇すると見ていたのですが、少し先走った感じです。一応買った場合でも7%高したところでは売却すべきとしたので、きちんと幅は取れていると思います。以下にその他の取り上げ根拠を抜粋します。

「耐震コンサルや設計向けシステム・ソフト開発。耐震コンサルの売上は官公庁が中心で売上規模も全体の1/3程度。なので将来的には徐々に業績に対する期待は出てくるかも知れないが、すぐに受注が増えるものでもなく、株価は名前・一部事業内容に対する過度の期待感が織り込まれ、4月は大幅高の場面もあった。ところが4月下旬には業績下方修正、また自社株買いの中止などの悪材料が相次ぎ、ブームは過ぎ去った。

4/25の高値から一ヶ月間ひたすら調整が続いているが、そろそろ短期的なリバウンドを狙える水準に近づいたと見たい。75日線が近づいた辺りで下落のペースは緩み、先週は底堅い動きが継続した。株価の煮詰まり感の中で、5日線を上抜けやすいところまでやってきた。

現水準は出来高が急増した第二上昇波動の入り口、4/15の安値近辺の水準であり、もう一度仕掛けるとしたらこの辺りの水準が狙われるのではないか。逆にこの水準以外にリバウンドを入れるタイミングは無さそう。一目均衡表の雲の薄い部分を突き抜け、遅行線も実線を下抜けた事によって、株価の変化点が近い印象に。週足でもストキャスに割安感が出ている事から、長期下落波動が一瞬緩むタイミングを取りたい。

需給面でも信用買い残が多く、足下の出来高減少は苦しいところだが、それ故買い玉整理のためにもう一度リバウンド局面が形成される可能性がある。950円割れ水準を仕込みとして、直近で一度盛り上がった5/18の水準までであれば商いも薄いため、リバウンドが取りやすそう。もし一日で7%程度高くなる場面があったら、欲張らずさっさと売ってしまうべき」

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