KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

どうした?富山県!~称名滝

お次は称名滝のご紹介称名滝富山県立山の麓にある巨大な滝で、落差350mと日本一国指定の天然記念物ともなっています昨年の夏に初めて嫁を連れて行ってきました

電車で行くという方法もあるのですが、県民としてはほとんどの場合車で行きますと言うわけで我々も車で出かけたのですが、少しずつ山に入っていくところで、道路の脇に何か巨大な物体が見えました近づいてみると、それは体長1m以上ある大きなカモシカ慌ててブレーキを踏むと、こちらを一別してささっと道路を走って横切っていきました生まれて初めて野生のカモシカを見て興奮する我々

そんなハプニングもありながら、もうしばらく進むと称名滝最寄りの駐車場に到着その時は夏のシーズンだったこともあって、駐車場はいっぱいでした何とか停めるところを見付けると、そこから更に1km以上坂道を上りながら進んでいく必要があります駐車場から遠目に滝は見えるのですが、やはり近づいて大瀑布を実感しなければ来た意味がありません

しかしちょっと高齢者には厳しいところだなー・・・と思いましたが、案外高齢者も多く見られ、さっさと登っていきます皆私より元気中にはガッツリ登山の格好で挑んでいる人も居ました

そうこうして進んでいくと、段々水の音が遠くから聞こえてきますもう少し滝に近づくと、まだ結構距離があるのに水しぶきがうっすらかかってきますそれが夏には心地よい冷涼感を出してくれます滝って見た目でも音でも何となく癒されますが、やっぱりマイナスイオンの効果ですかね

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そうやって橋を渡り、最も滝がよく見える展望台に到着するとそこには人だかりがあって、ボランティアのガイドさんが称名滝の説明をしていました私たちもその輪に加わり、説明を聞きます

称名滝は4段構成の滝になっています。また実はすぐ隣にハンノキ滝という落差500mもありますなんだ、そっちの方が全然すごいじゃん・・・ということになりますが、実はハンノキ滝は立山の雪が解ける春のような、水量が特に増えた時期にしか現れず、我々が行った時も見られませんでしたというわけで、常設の滝として落差日本一認定を受けるのは称名滝ということになります

更に水量が増した時にはもう一つソーメン滝というちょっと残念な名前の滝も現れ、運が良ければこの3本の滝の競演を見ることが可能だとのこと

↓というわけで、その動画がありました


全く余談ですが、今年の年賀状に称名滝の写真を載せましたで、私の友人に「タッキー&翼」の大ファンの人が居るので、その人に「称名滝&翼」と書いたのですが、全く無反応でした