今週のお題「2011年、私の3大ニュース」
前回のアゴ外れ話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20111222.html
地元の駅に到着すると時刻はもう23時過ぎ。アゴが外れてしゃべれないので友達に通訳を頼んで駅前の交番で救急病院の場所を尋ねました。すると警官に「自分で行くなんてダメダメ。救急車呼ぶから」と言われ、救急車で運ばれることに(・・;)
私はアゴが外れたくらいで救急車を呼ばれるなんて恥ずかしかったのですが、付き添いの友達は「俺、初めて救急車に乗った(^^)」とテンションアップ。私も初めてなのですが、こんな状態でテンションダウン。ただ救急車の方も緊急性を感じなかったようで、赤信号でしっかり停まりながら帝京大学付属病院に到着しました(・・;)
当時、帝京大学付属病院というと薬害エイズ問題で悪評が高まっていたのですが、贅沢は言っていられません。当番医にあっさりはめて治してもらうと、翌日改めて受診するよう言われました。
翌日。レントゲンを撮って見てみると、根本的な解決には手術が必要だ、とのこと。私もアクビをする度に冷や冷やする生活が一生続くかと思うと嫌だったので、これを機に手術を受けることにしました。
それで早速入院の日程を決め、いよいよ明日入院だ・・・という日にアクビをしたら、また外れて戻らなくなりました( ̄Д ̄;;病院まで口を開けながら行くと、待ち順を飛ばして診療してもらい「あー、惜しかったね。あと一日だったのに(;^_^A」と言われました。
それで入院当日。入院前の説明では「右側のアゴの骨を一部削るだけで簡単な手術。2、3日もすれば普通にご飯も食べられる」と聞いていたのですが、突然「専門医の会議で検討した結果、あなたはアゴの骨格が人と違うから根本的に治さなければならない。顔の形も変わってくる」と言われました。
えぇっ!?(××)入院当日になって顔が変わるなんて言われたって・・・と思いましたが、こちらとしては医者の意見に従う他ありません。既に入院してしまったところで手術拒否というわけにもいかないでしょう。なので「お願いします」と同意すると、医者には「きっと男前になるよ(^^)」と言われました。余計なお世話じゃい!!\(*`∧´)/(つづく)