シンガポール話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20150114.html
オーチャードロードの端まで歩くと、そこからまたホップオンバスに乗って帰りますバスの2階からはより電飾が近づいて眼前に迫り、何となくの優越感というか、得した感があります
で、マリーナベイサンズには終着地点のシンガポールフライヤーが最寄りだったので、そこまでこのバスで行ける・・・と思ったのですが、英語で運転手から何やらアナウンスが。「次のバス停が最後だ」とか何とか言っているようですが、よく聞き取れませんでした
すると、次のバス停で他の観光客がぞろぞろと降りていきますやっぱり、さっきのアナウンスは「次のバス停が最後」と言っていたのでしょうか?でも本来の終着地点はシンガポールフライヤーであることは昼間に実証済みです。皆たまたまこの辺りのホテルか何かで、偶然降りただけ?私も降りれば問題は無いでしょうけれど、本来もう一つのバス停まで進めるのに、むざむざその権利を捨てて歩くことになるのかももう疲れたのでできれば歩きたくないのですが
というわけで瞬間的に悩みながら、何となく一階に下りるフリをして車内の様子を伺おう・・・と腰を上げた矢先、運転手がダカダカと階段を上ってきて、私に気付き「ここが終着だから降りてくれ」とはっきり言われました私は「Sure(勿論)」と、さも今から降りるつもりだったんだ的な涼しげな雰囲気を醸し出しつつ、ゆっくり堂々とタラップから降りました。私が最後の客だったことを確認すると、バスは夜の道を走り去っていきました
恐らくもう次の運行が無いから車庫かどこかに戻るつもりだったのでしょう。というわけで、終着まで行かなかった様子。
しかし危なかったですもし、その運転手が海外っぽく適当で、そのまま確認もせず車庫まで行ってしまったら、私は路頭に迷うところでしたよ
その降りたバス停はややマリーナベイサンズから離れていましたが、それでも歩いて帰れる距離だったので、私はそのまま歩いて戻りました
そして、帰るや否やまたプールそんなにプールに行きたいんなら近所の市民プールにでも行ってろよ、わざわざシンガポールくんだりで・・・という感じですが、まあやっぱり景色がキレイですから、朝昼晩の景色をそれぞれ見てみたいわけですもう明日が最終日なので、このプールに入るチャンスも少ないですし
そんなこんなで3日目はあっさり終了。歩き疲れたのでさっさと寝ました(つづく)