皆さん富山県というとどのようなイメージを持たれているでしょうか?実際、昨年富山県が作成したポスターは以下のリンク先のような非常に自虐的なものになっています
http://matome.naver.jp/odai/2141134448269066401/2141135210975158603
まあ以前広島が「おしい広島県」というキャッチコピーで注目を集めたものに倣ったのだと思いますが、佐賀県が「恋するフォーチュンクッキー 佐賀県庁Ver.」を作ったら、それに倣って富山県バージョンを作ってみたり、どうも打つ手が後手後手というか
↓まあ私の友人も出ているので見てやってください
と言うわけで、そんなお役所に任せてらんないぜとばかりに、北陸新幹線開業記念で私が紹介する地元富山のアレコレまずいきなりすごくマニアックなところから突いていきますが「千保川クルーズ」からです
千保川というのは、富山県を流れる五大河川(神通川、常願寺川、庄川、小矢部川、黒部川)のうちの小矢部川の支流です。一応一級河川で、近隣の学校の校歌などには出てくるレベルの川です。
そこをボートで川下りしよう、というイベントが一昨年からスタートしました。私は小さい頃からこの川を上からは眺めていましたけれど、実際に下からの眺めがどんなものか体験してみたいと思いましたで、昨年初めて参加しました参加料1000円也
ボートはゴムボートで10人乗り。それが3艘並んで下っていきますそれを参加者がオールで漕ぐという体験型クルーズまあちゃんと船頭さんが付きますし、ぶっちゃけ漕がなくても流れて下っていくので、私みたいにかつて海の男でガンガン漕いでいた・・・という経験が無くても大丈夫です実際、参加者のほとんどはご高齢の方でした
↓スタート地点のおとぎの森公園
↓一旦下流まで下ったボートは、再度スタート地点までトラックに乗せて戻されます
まあいきなり富山にきて見知らぬ川を下って何が面白いのか・・・と言われるかも知れませんが、このクルーズの最大のウリは川の両岸に立ち並ぶ桜を見ながら下ること天気が良ければ爽やかな風を感じながら、桜並木を見上げながら川下りが楽しめます幸い、私たちが行った時もすっきりとした青空でした(ちなみに今日は雪降ってますけどで、つづく)