KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

明け方の街ー桜木町でー♪

えー、昨日ブログを更新しなかったのには訳があります。風邪がしんどかった・・・のもあります。仕事が忙しかった・・・のもあります。しかしそれでも頑張って書きました。頑張って、はいつくばって、それでも何とか書き上げて「よし、今日も渾身の出来だ!(^^)」と勇んでアップしようとクリックした瞬間・・・「ページが表示できません」げげっ(××)ま、まさか・・・そう、折角書き上げたブログが跡形もなく消えてしまった瞬間でありました(T_T)戻るボタンを押しても復活しないし・・・・

また時間をかけて再度それを書き直す気力もすっかり失い、昨日はそれでふてくされて終わってしまったのでした\(*`∧´)/太陽のバカヤロー!頭の中には山崎まさよしのあの名曲のフレーズが流れます。「いつでも探しているよーどっかに君の姿をー向かいのホーム路地裏の窓こんなとこにいるはずもないのにー♪」・・・はぁー。

あーあ、昨日のは特に会心の出来だったのに・・・二度と書けないような。それはもう驚天動地の内容で、松坂のメジャーデビューのようにセンセーショナルで、石原真理子の暴露本並みに世間を騒がし、大量に水揚げされるハリセンボンのようにチクチクで(?)・・・ひょっとしたら直木賞狙えたんじゃないかな?ブログ界の。はぁー、あれが公開されなかったなんて国家の損失だー┐( ̄ヘ ̄)┌

・・・すいません。嘘です(-。−;)いや、消えたのは本当ですが基本嘘です。とりあえず消えたのをネタにして、今日は元をとりました。にしても昨日はショックが大きかったのでした(T△T)

さて、利上げのショックは大きくなかった日経平均は本日小動き。強弱感の対立する中で買いが優勢という感じです。利上げ後でも円を借りてドルで運用する円キャリートレードは未だに有効ですから、円安基調は変わらないという感じで、日本企業の業績を下支える要因となっています。

投資判断は「買い」。未だ買い衰えるような雰囲気はなく、連日の30億株近い出来高が市場エネルギーの大きさを端的に表しています。過剰流動性相場万歳というところですね。直近の上昇の過熱感こそ全ての投資家の心理の奥底に潜んでいる弱気要因ですが、それをかき消す強さがあります。逆に言うとそれ位しか不安要因がない状況です。

新興市場も「買い」。昨日、本日とようやくマザーズ指数が大幅に続伸し、第3上昇波動の入り口となりつつあります。新興市場は危険のイメージがありますが、企業の不祥事という面では日興に続き本日は三洋電機(6764)の粉飾決算疑惑報道もあり、大型株だからと言って安心ではありません。大型株とのスプレッドから新興市場が買われる地合が整いつつあります。

ソネットエンタテイメント(3789)は大幅続伸。マザーズ指数を押し上げる一助を担っていると思われます。25日線を支持線に直近高値奪取の機運。親会社ソニー(6758)の高値更新にも後押しされています。

メディシノバ(4875)も続伸。NASDAQ市場での株価が12ドルの殻をようやく破り上昇基調。決算説明会での内容が好感されているのかなという感じです。テクニカル的にも三角持ち合い上放れ、MACDの好転と一応セオリー通りに読めば強含む展開に。NASDAQ市場との差は150円以上。

ソフトバンク(9984)は反発。昨今の上昇相場からの出遅れ感として物色されつつあるようです。鉄鋼株が買われている間はなかなか主役の座を奪い取れず、やきもきする展開が続きます。新興市場株高も追い風に。

オプトロム(7824)は小動き。しかしながら下値を毎日切り上げており、短期的なリバウンド局面。83円程度までの上げは期待できますが、勢いづくには個人投資家の低位株物色の流れが強まることか。

USEN(4842)は続伸。ようやく75日線を支持線とした下値固めの時期も終わりつつあり、こちらも新興市場指数と同様上放れの動きが。テクニカル的には目先1500円程度まで節目らしい節目がないので来週にも大幅高の展開があると思われます。子会社インテリジェンス(4757)の好業績も追い風に。

住友大阪セメント(5232)軟調。こちらは思い切りエントリーに失敗しました。こんなに一気に人気が離散するとは・・・。今がテクニカル的な瀬戸際ですが、直近安値を考慮して385円を下回るようだと損切りとします。

JT(2914)は反落。昨日はイギリスギャラハーの買収を正式に認められた事も材料視され上昇。テクニカル的には一目均衡表の雲の下限でのもみ合い、MACDが好転寸前と売り方には厳しい展開が続いていますが、55万円より上での価格抵抗帯も強く。一応現段階では56万円を付けたら損切りとします。

任天堂(7974)は大幅高。Wiiの売れ行き好調や豊富な現金資金、円安と様々な好材料が同社の追い風として吹いています。カリヨン証券の投資判断「BUY」も追い風に。うーん、本日は寄りから窓を開けての急伸となりましたが、窓埋めの動きも後場出てくるのではないかと。もし本日大引け際で25日線である33100円(前場段階での安値)を上回って終わりそうであれば一旦損切り撤退としたいと思います。

以下ポートフォリオの動きです(前引け時点)。

買い銘柄

ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→2090円 目標10000円

ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→347000円 目標75万円

スルガコーポ(1880) 5月26日より 7240円→8700円 目標12000円

メディシノバ(4875) 9月27日より 1280円→1450円 目標1800円

ソフトバンク(9984) 8月10日後場より 2300円→2935円 目標3500円 

オプトロム(7824) 1月12日より 92円→80円 目標120円

USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1250円 目標1500円

住友大阪セメント(5232) 2月15日後場より 445円→388円 目標700円

日本ビクター(6792) 2月20日より 629円→655円 目標未設定

売り銘柄

JT(2914) 2月15日後場より 531000円→547000円 目標50万円

任天堂(7974) 2月15日後場より 31850円→33350円 目標28000円

※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。