式場が決まり、貸衣裳も決まり、結納も終了、指輪は決まっていません(-。−；)それはともかくとして次に決めるもの。それは新居です。
親と同居しないという選択肢を私は選びました。それに関して嫁さんが不満を言ったとかそういう事は一切ありません。初めから私の方から実家を離れて暮らそうと提案しました。
私は長男ですから、通俗的には同居して親の面倒を見るというのが正しいのかも知れません。確かに私も６０台後半の母一人を家に置いておくのは多少不安でもあります。せめて父と一緒に仲良く夫婦で暮らしているというのなら問題無いのですが、父はまだ老人ホームから出られるような状態ではありませんし、今の状態の父が家に戻ってきたらそれはそれでまた不安の種として残ります。
周りに「親と別居する」と言うと結構「えっ！？」と言われます。というのもそもそも私は昨年親と同居するために東京の仕事を辞めて富山に戻ってきたので、何か本末転倒してないかい？という疑問からです。そしてやっぱり富山は地方の保守的な地域なので、別居に対して否定的な意見も受けます。
というのも富山の多くの世帯は３世帯同居で、両親は共働きで子供の面倒はお祖父ちゃんお祖母ちゃんが見るという役割分担がなされています。そして彼らもまた年金を貰えるという事から、世帯所得がNo.1の県でもあります。しかしそれはそれとして、あくまで私たちの生活なんだから、他人にとやかく言われる筋合いは無いよ、と。それで結構イライラしたりもあります＼(*｀∧´)／
もし親と同居したとして、今は父が老人ホームに入っているからそれ程問題はないでしょう。しかしもし父が五体不満足な状態で実家に戻ってきたならば、最悪嫁さんに父の介護をお願いしなければいけなくなってくるでしょう。嫁さんにしてみればそんなバカな話はありません。それではまるで介護のために結婚したような気持ちになります。嫁さんも富山から遠く離れたところからやって来てくれます。しかも大事な大事な一人娘。そんな事では向こうの両親にも申し訳が立ちません。
ですから、私はケジメとして私の家の問題と私の新生活とを完全に切り離すべく別居という形を選んだのです。母も「その方がお互い気を遣わなくて良い」と。反面せっかく息子が戻ってきたのにまた離れてしまうのは心細いという部分もあるでしょうが、少なくとも表面上は別居に賛成しています。
また実際問題として新しい血を実家に迎えるというのはそれはそれで様々な軋轢が起こるでしょう。互いに文化の違いを受け入れねばなりませんから。当人達は互いにそれぞれを受け入れる事を望んで結婚するわけですが、何も嫁さんは両親と結婚するわけではありませんから。私も世間で言うところの嫁VS姑の戦いに巻き込まれるのも御免ですし┐(￣ヘ￣）┌
そんなわけで新居を探す事になりました。しかし実はこれに関しては少しアテがあったので、案外すんなり決まる・・・はずでした（続く）
さて、すんなり方向性の決まらない日経平均は本日反落。昨晩の休日明けのNYは原油市況の急落を受けて反発。それを受けた日本株も朝方こそ高かったものの、心理的節目１４０００円が近づくと先物を中心に売りが集まる展開。一時２００円以上下げ、結局は力無く引けました。
投資判断は「買い」。ここにきて売買高、売買代金が減ってきているのが気にかかりますが、基本的には日柄調整の一貫と言えそうです。せめて横ばいで来月へ良いパスを繋げたいところ。現在為替は１０５円を付ける円安となっており、NYダウも今のところプラス圏で推移しているようですから、明日は比較的堅調な展開となるのではないでしょうか。
新興市場は「強気の買い」。本日も３指数共に軟調。テクニカル的には３指数共にパラボリックが暗転してしまっており、売買代金の減少と共に目先苦しい場面を示唆。今日も大型株が細っているので、ここで新興市場株の強さをアピールすべきなのですが、それを牽引する核銘柄が見当たらないところが悲しいところ。とにかく日柄調整をこなす場面に。
オプトロム（７８２４）は堅調。テクニカル的には５日線を支持線として上昇局面。ここ３週間連続で月曜に週の高値をつけるという動きを見せており、明日上昇すればその各月曜高値を結んだ上値抵抗ラインを突破できる公算。このラインを超えることができれば売りものも薄そうですから、大幅高となる可能性はかなり高いものと思われます。
メディカルシステムネットワーク（４３５０）は続伸。本日もこの銘柄にしては珍しく強い上昇を見せています。直近高値にはあと１０００円、年初来高値まではあと３０００円であり、この辺りを超えればまた新境地が開かれそうです。
SEH&I（９４７８）は連続のストップ高。今日で３日目のストップ高となり、値幅制限拡大が発表されました。こういうケースは制限値幅が拡大した途端に全株一致で寄り付き、その後下落するというケースが多いものですから、目標株価には到達していませんが堅実に一旦買い銘柄から外す事とします。需給面でも本日から自社株買いが入ることになりますが、現実的には一日６０株程度の買いが入れば良い方で、ほとんど支えにならないでしょう。勿論アナウンスメント効果が大きいんですけどね。また本日も引け後買い板がたくさん残っていましたが、大部分は比例配分狙いの買いですから、翌朝になったらほとんど消えているはずです。それでも明日の寄り付きは２０００円〜３０００円高位でスタートしそうですから逃げ場は十分に提供されるはずです。
それで次は１２５００円〜１３０００円程度までの下落を想定しているため、１３０００円になったら再度買いエントリーとします。ただこの辺は流動的に見ていきたいところですが、さしあたって最近仕事も忙しくて毎日更新できませんから、そういう予防線を張っておきます。しかし夜間取引ではそれでもまだストップ高となっていますから、案外強いのかも知れません。
そしてもし明日、明後日更新できない場合は土曜に５月の成績発表をしたい・・・のですが、土曜は結婚式前日ですから無理かも知れません。その場合はもう少し後になります。予めご了承ください。
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト（３３７１） 2005年12月2日より ３４７０円→９６１円 目標6000円
ソネットエンターテイメント（３７８９） 2006年1月20日より ３９００００円→４０２０００円 目標75万円
オプトロム（７８２４） ５月２５日より ５９円→３８円 目標80円
ソフトバンク（９９８４） １０月５日より ２４００円→１８５２円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク（４３５０） １０月１５日より １１７０００円→１２７０００円 目標20万円
新光証券（８６０６） ３月２４日より ３２５円→３５１円 目標450円
ダイハツ（７２６２） ３月２５日より １１４１円→１１３２円 目標1400円
みずほFG（８４１１） ４月１５日より ４３３０００円→５２６０００円 目標75万円
任天堂（７９７４） ４月２０日より ５６８００円→５７８００円 目標7万円
SEH&I（９４７８） ５月２４日より １０６７０円→１４６７０円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
