とりあえずソフトバンクショップには「引き続き予約しておいてください(T_T)次回入荷分を待ちます」と伝えておきました。iPhone騒動は朝から流れていたワイドショーでも十分承知の助。こりゃ今日中に手に入れるのは無理やな・・・と諦めかけたのでした。
前日まであんなにテンションの上がっていた私は嫁に「あー、iPhoneダメだった(T△T)でも今日は家に帰る途中に色々寄って悪あがきしてみるよ」とメールしました。すると嫁からの返信「そうかー、残念だったね(T△T)帰りの時間は気にしなくて良いからあちこち回っておいで」と。
多分皆さんには伝わらないでしょうけど、私はこのメールに痛く感動したのです(T△T)というのも慣れない土地に単身でやってきている嫁。いつも私は仕事が遅くなって帰ってきて、ロクに相手もせずブログを書いて寝て、周りに知人の少ない嫁さんには随分寂しい思いをさせているなーと思っているわけです。なのに嫁さんは「帰りの時間は気にしなくて良いから気の済むまで回っておいで」と言ってくれる。本人はiPhoneに全く興味がなく「iPhone欲っすぃー(><)」と繰り返す旦那にあきれ顔だったのに、旦那の喜びを自分の喜びに重ねてくれる。旦那のガッカリした顔は見たくない、と。なんて健気な嫁なんだ(T△T)
仕事は19時に終了。諦めきれない私は一応他のソフトバンクショップへ向かってみましたが「本日は終了しました」と無情な看板(T△T)
あぁ、もういいや。iPhone買えなくても。ワシには家で待ってくれている嫁さんがいるじゃないか。それだけでいいや・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
・・・と一瞬思ったのですが、それでも諦めきれないのが男心(;^_^A夜の街をiPhone求めて彷徨うのでした←浮気もん(-。−;)(つづく)
さて、諦めきれない日経平均は本日続伸。昨晩のNYダウは原油価格の落ち着きにより反発。今まで懸念材料として挙げられていた様々な事象が少しずつ解決に向かうにつれ、上昇トレンドが明確になってきました。それを受けた日本市場も昨日に引き続き堅調な展開。アメリカが堅調でドルが買われ、その結果安くなった為替動向が日本株上昇に弾みをつけた模様。またユーロ円相場も導入以来最安値を更新。引け間際に少し売られる場面もありましたが、結局は切り返して引けました。
投資判断は「中立」。テクニカル的にはMACDも好転し、その他の指標もまだ過熱感を見せるまでには至っていません。セオリー通りにいけば6/26の急落時に開けた窓(13605円〜13798円)を埋めに行く動きで、もう少し上昇しても良さそうな雰囲気です。しかし個人的にはもうそろそろ一服する場面かなという感じがします。現在の戻りはあくまで自律反発の動きであって、まだ機関投資家を含めた大口の投資家が本格的に戻ってきたという感じがしません。その証拠に売買高も20億株にようやく到達したレベル。夏の暑さにやられた投資家が涼しくなった頃に戻ってくるまでは、上値は13500円程度が限界かなと思います。今後アメリカ株は堅調でしょうが、中国株を筆頭にしたアジア株が日本株の足を引っ張りそうな感じです。バス爆発が起こっている中国で、果たして無事北京オリンピックは開催できるのでしょうか?
新興市場は「強気の買い」。本日は久しぶりに3指数共に堅調で、特にマザーズ・ヘラクレス指数は大幅高。特段目立った反発材料はなかったものの、水準の割安感から新興不動産株に買いが戻ってきて、ヘラクレス指数は持ち直しました。新興の雄楽天(4755)がストップ高となったのも象徴的。しかしまだ本格的に大底を打ったとは言い切れず、3日連続で大幅上昇を見せる位派手な動きを見せないと、個人投資家もなかなか食指を延ばさないでしょう。ただ仕込むには絶好の水準。ところでどうでも良い話なのですが、今日マザーズ・ヘラクレス指数が20数ポイント上昇する夢を見ました。案外正夢になるケースが多いんですよ。心の中でそう思っているからこそ見てしまうのかも知れませんが。
ソフトクリエイト(3371)は小幅高。本日の日経新聞で第一四半期業績が前年同期比小幅高となるという報道を受けて、朝方は期待はずれとの向きから若干売られる展開。その後徐々に見直し買いが集まる展開に。個人的には企業のIT関連設備投資意欲の減衰と共に業績が悪くなるのではとも思っていたのですが(それで目標株価も少し下げた)、何とか計画線通りの業績を上げているようで買い安心感に繋がるべきだと思っています。確かに派手さはないですが、順調に業績を積み重ねていっています。増配に期待。
ソネットエンタテイメント(3789)は反発。テクニカル的には週足・月足のボリンジャーバンドで見ると既に−2σに到達しており、大数の法則で言うところの理論的な下限に到達している形。となると後は上がるだけ。既に先日投資株式評価損を計上すると発表しており、業績的なアク抜け感は出ている状況に。
ダイハツ(7262)は続伸で年初来高値更新。昨日「主要商品・サービスシェア調査」で遂に軽自動車が首位に立ったと報道があり急伸。本日は1300円台を付け、約2年ぶりの高値水準となっています。個人的にはようやく皆このガソリン高の状況下で軽自動車の素晴らしさに気付いたんだなあという感じで、気付くのが遅いよ!とも思ったりしています。テクニカル的にはボリンジャーバンド+2σを突破し過熱感はあるものの、1300円という比較的新世界に近い確変ゾーンに突入した感じを受けています。信用倍率も0.17倍で貸借倍率は0.03倍。売り方は全員損失の水準で、今後は放っておいても上がっていくであろう状況になっています。本日は引け後に子会社ダイハツディーゼル(6023)も比較的大きめの上方修正を発表。グループ全体でイケイケの状態に。
みずほFG(8411)も続伸。不動産株や金融株といった直近売られていた銘柄が買い戻される市場環境で、金融株の中心ストックである同社も当然ながらその流れに。テクニカル的には一目均衡表の雲を抜けだして遅行線も実線を上抜け。かなり強いチャートとなっています。年初来高値突破も射程圏内に。
昨日寄り付きから買いポートフォリオ入れの学情(2301)も続伸で年初来高値更新。少しずつ買いの勢いが弱ってきている感は否めませんが、まだまだ買い方優位の状態。目先一旦調整入りするかも知れませんが、中期的な上昇トレンドはまだ半ばですから、気長に待ってみましょう。
以下ポートフォリオの動きです。
買い銘柄
ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→911円 目標6000円
ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→372000円 目標75万円
ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→1902円 目標3000円
メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→112000円 目標20万円
ダイハツ(7262) 3月25日より 1141円→1296円 目標1400円
みずほFG(8411) 4月15日より 433000円→583000円 目標75万円
SEH&I(9478) 5月28日より 13000円→11050円 目標2万円
バンクテック・ジャパン(3818) 7月13日より 69500円→70200円 目標76000円
日本ハム(2282) 7月13日より 1570円→1572円 目標1700円
USEN(4842) 7月15日より 300円→307円 目標400円
学情(2301) 7月20日より 570円→607円 目標1000円
※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。