うちの母は今年７０歳になりました。元気に動き回っているのは良いのですが、常々自慢するのが玉に瑕。
「私この前姉ちゃん（７６歳）と一緒に居たら娘に間違えられた（＾＾）」
「お父さんのところに行ったら娘と間違えられる（＾＾）」
いつも自分が実年齢に比べて若く見られる事を嬉しそうに自慢するのです(-。−；)ちなみに嫁の実家に一緒に結納に行った時に「姉弟かと思った」と言われた事を未だに自慢げに話しますが、んなもんお世辞に決まっとるやろ！！
この前私が実家に行った時にもまた「どこどこで若く見られた（＾＾）」と自慢します。辟易していた私でしたが、丁度その時たまたま見ていた池上彰の番組でアウンサンスーチーさんが映りました。
アウンサンスーチーさんは現在６５歳。しかしあの人も苦労人の割には若い。それで私が「母ちゃんよりもアウンサンスーチーさんの方が若いよ(-。−；)」と一撃。すると母はむきになって「そりゃあの人の方が５歳若いもん」といじけます。そんなもん６５も７０も大して変わらんて(-。−；)それにしてもあんな国際的有名人に対して対抗心を表すとは(-。−；)
しかし一方で寄る年波には抗えず、耳が遠いのです。何か話しかけてもほぼ100％「えっ？」と聞き返され、必ず同じことを二度言わないといけません。それが正直イライラ。まあとにかく元気ではいてもらいたいものです。
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★11/25 元気寿司(9828) 800円→900円 上昇率12.5%
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★12/6 BBT(3776) 71500円→80000円 上昇率11.9%
★12/7 アクセル(6730) 1998円→2240円 上昇率12.1%
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さて、元気であって欲しい日経平均は本日反発。先週末のヨーロッパが堅調だったこと、また中国が利上げを正式発表した中で、アク抜け感からアジア株が高く始まったことを背景に、強い動きが目立ちました。ただ商いは年末特有の閑散で、今年最低水準に止まりました。
投資判断は「買い」。本日が年内受渡の最終売買日でしたが、特に目立った損失確定の売りも出ず、閑散に売り無しという状況でした。
ところで中国による日本株買いが目立ってきています。本日の報道によれば中国系政府ファンドが日本の主要企業の大株主にドンドン現れてきており、自国の利上げによる景気抑制の動きから海外に投資資金をシフトしているようです。これは投資別主体動向で外国人投資家が買い越しとなっている事実を裏付ける内容です。
翻って日本の個人投資家は売り越し。２年連続の売り越しが間違い無い状況で、またまたまたまた日本株は安い時に外国人に買われ、日本の個人投資家は日経平均が１万５０００円位にまで戻ってからようやく重い腰を上げ・・・という構図になりそうです。そういう意味では腰が重いのは政府だけではなく、日本の国民性なのかも知れません。
それではダメです。何故自国の良いところを他国にしか評価されないのでしょうか？やはり日本国内に居て日本の素晴らしさに慣れ過ぎ、他国の芝生が青く見えるのでしょう。こんなに身近にある割安企業を放置して、少しずつ目減りしていくタンス預金を憂う。やはり日本は自虐史観の強い民族と言えましょう。
新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。マザーズ指数は直近高値を更新した後に急速に伸び悩みました。典型的な餅つき相場となっており、上がった銘柄は下がり、下がった銘柄は上がり・・・と繰り返して、全体的には上昇を続けています。適度に調整を入れる事で、持続力がある流れ。年明け後もこの流れはしばらく続きそうです。
【ポートフォリオ銘柄】
ダイハツ（７２６２）は反発。年初来高値に面合わせで高値圏での引けとなっており、空売りを入れている人で儲かっている人は皆無の状態と言えましょう。このまま売り方の買戻しを誘いながら、来年に繋がる上昇となりそうです。
Jフロントリテイリング（３０８６）は反発。本日は高島屋（８２３３）が第三四半期の好決算を受けて反発しましたが、特段反応は無し。ちょっと予想外に動かないですね。今年中にはポートフォリオから外したいと思います。
本日寄り付きより買いポートフォリオ入れとなった国際石油開発帝石（１６０５）は続伸。原油市況の先高感を背景に強い動きが継続しています。１５日の戻り高値を上抜けて、終値で４９万円超え。こちらも来年に繋がる強い動きが見られます。
【注目銘柄】
ダイト（４５７７）は続伸。こちらは有料メルマガにて、本日の後場で損失確定売りも一巡と見て買いとしましたが、引け後には今期業績見通しの上方修正と増配を発表。今年は上場来一貫した下落トレンドであった事から足元は税金対策の損失確定の売りが出易いこと、そしてその売りが年内受渡の最終売買日である本日を境に止む事と合わせてテクニカル的な見解から取り上げましたが、絶妙なタイミングでの買いとなりました。
このまま８００円前半を難なく抜けてくるようであれば、重なって存在する上値の節をまとめて突破することになり、今度は逆に上値余地は一気に広がります。また実際に利確できた時に、テクニカル的な見解などをまとめて結果報告致します。
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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
