KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

下町ぶらさんぽ

★☆★☆【テクニカルで1銘柄】【銘柄診断】各サービス受付中!

テクニカル的な分析を元に「損をせず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガ【テクニカルで1銘柄】お申込受付中!
(注:ブログ本文にある【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)

5営業日以内で上昇率10%超の大幅高連発中!
以下直近1ヶ月で挙げたもののうち、10%超えをしたものの一覧です
(※それぞれの株価は提示値、提示投資期間終値等による実際の売買値です。)
10/29 バイタルKSKHD(3151) 590円→662円 上昇率12.2%
11/9  アクセル(6730) 1760円→1945円 上昇率10.5%
11/12 ダイフク(6383) 440円→487円 上昇率 10.7%
11/17 アクロディア(3823) 35000円→40500円 上昇率 15.7%
この他、もうすぐ10%高達成も含めて絶好調!直近1ヶ月の平均利益率9.1%!

1ヶ月2,980円〜。実績で十分元が取れる低価格でご提供!
既存会員様の評判も上々で、更新される方のほとんどは初回よりも契約期間を長くして再更新していただいております。
あなたもお仲間に加わりませんか?

是非是非下記URLからご確認後、お申込ください。

http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/form-to-mail.html


日経平均が1万円に乗ってきた中で出遅れた、今更何を買って良いのかわからない、自分が注目している銘柄の他にも何か良い銘柄を見つけたい、テクニカル的な考え方を身に付けたい・・・と感じておられる方は是非一度ご検討ください。ブログに書いてある事から一段踏み込んだ発見ができます!

※なお多数のお申込をいただいているのは大変有り難いのですが、ご登録された携帯アドレスでPCメールが受信できない設定になっておられ、こちらからのご案内がお送りできないケースが生じております。心当たりのある方は再度PCメールなどでご登録いただきますよう、宜しくお願い致します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ようやく初日分が終わった東京話の続きです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/KA.Blog/20101106.html

翌日。嫁とかつて住んでいた尾久に出かけようという事になりました。尾久は上野の隣にある高崎線宇都宮線の駅で、荒川区・北区の境に位置します。あまりにもマニアック過ぎて東京の人にも「尾久ってどこ?」と言われる超穴場(;^_^A高崎線に乗っていて尾久で降りようとした時に、隣にいた乗車客が「こんなところで誰が降りるんだよ」と毒付かれ、脇を抜けるようにそそくさと降りた経験がありますが、鉄ちゃんに言わせれば車輌基地のあるところで有名です。

そんな尾久に年に一回は行って、どのように景色が変わったかを確認に行くのが東京に行った際の楽しみになっています。東京は街の移り変わりが激しいですから、いつも新鮮な尾久に出会えます。そもそも駅自体も私が出て行ってからアクリル張りの待合所が出来たり、エレベーターが付いたり、駅前に駐輪場が出来たりしています。私が最初に来た時は電光掲示板すらなかったのですが、目覚ましい発展です。

そんな尾久駅からかつて住んでいた下宿に向けて歩いて行きます。新しいマンションなどが出来ていましたが、一方で目に付いたのは地元工場の閉鎖。いつも私が通る度に大きな機械音を上げていた町工場が、何件も売地になっていました。寂しいものです(T△T)私のマンションの隣の工場も更地に。前回来た時には地方ほど影響を受けていない印象だった東京下町も、ここにきていよいよ持ちこたえられなくなった様子。やはり中小企業にとって厳しい環境に変わりはないようです。

そこから荒川遊園を脇目に隅田川、荒川へ向かいます。それにしてもこの辺りの鳩は警戒感が無さ過ぎですね。道にデンと座り込んで、近寄っても微動だにしません。どこまで近寄れるかと思って遊んでいると、触ってようやく飛び立つ程(・・;)平和な街並みです。

隅田川の橋を渡ると、ここからも建設中のスカイツリーが見えます。これも変化した尾久の街並みの一つと言えるでしょう。

そのまま荒川と隅田川に挟まれた土手沿いを歩いていくと、でっかいホームセンター島忠ができていました。新しく出来た近くを走る舎人ライナー効果で、周辺住民の需要を取り込む意図があるようです。それにしても島忠が出来る前には何があったっけ?この辺りをランニングコースにしていた私でしたが、さっぱり思い出せません┐( ̄ヘ ̄)┌

そこを通り過ぎて荒川の景色を堪能すると、いよいよ舎人ライナーに乗ってみることにしました。これも私が住んでいた時に建設中で、当時は無かった景色。一度利用してみたいなーと思っていた路線でした(つづく)

さて、建設中の日経平均は本日続伸。前日のNYダウはアイルランド債に関する不安の後退やGMの再上場が無難な滑り出しだったことを受けて大幅高。それを受けた日経平均は前日に1万円を超えてきた勢いもそのままに大幅高スタート。今までの鬱憤を晴らすかのような全面高となりました。

ただその後は達成感や来週日米共に祝日がある事も含めた週末要因やアジア株安などがあって上値が抑えられる展開に。更なる一段高には為替の円安が必要なようです。安値圏での引けとなりましたが、それでも1万円を一度も下回る事無く、何とか1万円を維持しました。

投資判断は「買い」に。長期的には「強気の買い」のままですが、短期的には目標達成感があって、一旦は1万円割れ辺りまでの調整を予想します。ただその調整はほぼ瞬間的な調整という感じで、それが終われば年末に向けてジリジリと値を上げていく形を見込んでいます。そんなわけで少しの間だけ投資判断を引き下げる事にします。

私はアメリカ中間選挙・個別企業の決算通過後の11/4に強気の買いと予想を引き上げました。それから2週間で日経平均は10%近い上昇を見せてきました。市井のアナリストは「戻りはここまでが限界」「日経平均年内1万円は無い」と弱気の声を強くしていた中で一貫して強気を主張してきた事は過去のブログに示した通り。「今買わなければいつ買うのか」とまで書きましたが、してやったりの気持ちが強いです。

特に最近はそんな市井のアナリスト達もころっと手のひらを変えて「年末の日経平均は10500円」と方針転換してきました。随分と適当なものです。(ちなみに私も年末は10500円程度が妥当と考えていますが)

為替の円安反転予想を考えても、どれをとっても日本株を弱気に見る要因が無かったので、周りに流されずに貫きました。ここに勝利宣言を記しておきます。

それはさておいて来週からの相場見通しに関しては、まず月曜は祝日前である事からも商いも細って(と言っても20億株を少し割り込む程度)、出遅れ感の強い銘柄中心に物色が入る事になりそうです。祝日明け後は今度は木曜にアメリカのサンクスギビングディを控えていますから、その雰囲気は来週いっぱい続きそうです。相対的に主力株には良い一服の機会が訪れるでしょう。

ただし再来週からは再度主力株を中心とした、高値追いの動きが出てくるものと見ています。足元は決算が悪かった銘柄も買われる需給相場になっており、その強さが一層際立つ格好です。

テクニカル的にはTOPIXも7月の戻り高値を更新して、強い動きが続いていますから、来週の一服後はまた強気に戻ると見て良いでしょう。多少海外に波瀾が起きても強い動きが続くでしょう。

新興市場は「強気の買い」。2指数は本日共に堅調。ただ東証1部に比べると出遅れ感が強く、出遅れた個人投資家の買いを集める展開ともなりました。 JASDAQ-TOP20の投信設定による、主力株の買いも相場を底堅くする需給要因に。来週は東証1部の大型株買いは続くと思いますが、こちらも需給相場ですから共に買われる全面高の展開になってくると思います。

ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は反落。9/30の戻り高値は超えてきたものの、力強さは感じられません。本日は子会社エムスリー(2413)が日経で4−9月期の海外事業が黒字転換し、通期でも初の黒字転換予想が見込まれると報じられ大幅高。

ネット関連株も出遅れ感から大幅上昇している地合の中では、出遅れ感が一層強い印象です。信用倍率の売り長を見ても、良い買い場を提示してくれている感じ。

ソフトバンク(9984)は反落も年初来高値更新。上値を抜けてきて目標株価3000円まであと少しというところまで来ました。本日の日証金も貸株増加で需給が良好なところに加えて、株高によりグループ各社の株価も大幅高しているのが目立ちます。

そんな中では以前も書いたように携帯会社というよりは、本来の意味合いである持ち株会社という側面が色濃く取り沙汰されて、同社が生来持っているレバレッジ効果が強く働いてきそうです。含み益・資産の拡大に期待。

ダイハツ(7262)も反落ながら年初来高値更新。こちらは圧倒的な売り長による需給の良好さが際立ちます。自動車株の反騰を受けて、進撃が止まりません。週足のMACD好転からも、更に長期的に上昇トレンドが続きそう。

みずほFG(8411)は続伸。ようやく待ちに待った金融株の反転上昇がスタートし、日本株の本格高に向けた最後のピースがはまった印象を受けます。昨年7月頃から急上昇してずっと上値の重石要因として捉えられてきた信用買い残も足元では急速に改善。日証金で貸借倍率が2倍台ですから、信用倍率も3倍程度にはなっているはずです。

ファイナンス時には特殊要因で一瞬改善する事もありましたが、本当の意味での改善は16ヶ月ぶり。日本生命(8750)を始めとする保険株や消費者金融株、証券株等も需給改善で上がってきましたから、いよいよ金融株全般の反攻の狼煙が上がったと言えるでしょう。本日も後場から全体相場がダレる中で、堅調な動きが目立ちました。

テクニカル的には一目均衡表の雲をようやく上抜け。これも実に4月以来の半年ぶりのこと。遅行線も雲入りを果たして、上値は更に軽くなってきました。次の抵抗線である200日線が位置する150円辺りまでは問題なく上昇できそう。

トヨタ(7203)も続伸。日本株がこれだけ上げてきている中で同社の株が上がらないはずはないですが、テクニカル的には200日線も一気に上抜いてきました。となると次なる上値目処は52週線の3340円になりますが、この辺りは問題なく突破できそうです。週足の一目均衡表の雲下限3600円辺りまでは強い抵抗も無さそう。

GMの再上場という国際ポートフォリオ的なリスクも通過しましたから、需給面でも問題ありません。日証金も0.2倍と超売り長。円安が更に進展していくと見られますから、外需大型株はとにかく強気で。


【注目銘柄】
アクロディア(3823)は反落も、朝方は41800円まで。これは有料メルマガにて17日に35000円以下での買いを提示、40000円〜42000円での売りとしました。それぞれほぼドンピシャの売買と言え、一番控えめに見ても3日で5000円幅、14%超の高パフォーマンスとなりました。

有料メルマガにつきましては、上述したように足元短期間で10%超のパフォーマンスを誇る銘柄を連発しています。下記リンクよりお申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/man-dollar/form-to-mail.html


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。