やっとホテルに着いたドバイ話のつづきです。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20131023.html
そんなこんなで宿泊ホテルのジュメイラビーチホテルに到着ここは何と5つ星ホテルということで、非常にたたずまいもリッチな感じですホテル自体が「波」をイメージしたウェーブ状で、海を挟んで向かい側にそびえ立つ「帆」をイメージした7つ星ホテル「バージ アル アラブ」と1セットのコンセプトで作られています
https://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/jumeirah-beach-hotel/
ただ一応誤解の無いように行っておくと、5つ星ホテルと言うのはドバイ政府が勝手に認定しただけですし、やはり値段的にもそれなりのホテルではありますが、私の泊まった部屋はそんなに高い部屋ではありません夏休みなどのハイシーズンだと一泊10万円以上するらしいですが、私の行った9月は暑いだけの閑散期で、旅行代理店を通せば更に3割くらい安くなるので全然違います
そもそもドバイのホテルはどこに行っても高級ホテルなので。あんまり安いところに行ってクーラーが動かなかったら死にますしただ、一応アーリーチェックインとレイトチェックアウトでお願いしていた(と言うか、そうしないと荷物を持ったまま灼熱地獄に放り出されることになる)ので、それなりにかかりましたが
それはともかく、まずはフロントでチップ用の小銭を作らないといけません。そんなわけで片言で「small change,please?」と、何とか両替に成功しました
そしてそのフロントマンにそのまま部屋に案内してもらうと、部屋の設備を色々と説明されます。無論全部英語なので、わかったようなわからないようなそして去り際にさっきそのフロントマンに両替してもらった5AEDをチップとして渡すと、フロントマンも苦笑いで「Thank you!」
私、人生で初めてチップ渡しましたよこれがイマイチ勝手がわからず、変に緊張しますいつ、どのタイミングで、いくら渡せば良いのか?というか、このチップっていう制度、何とか全世界的に無くなってくれないものでしょうか?小銭を作るのが大変ですチップ用に小銭を用意しないといけない煩わしさ。
ともあれこれでようやく人心地まずは風呂に入ってすっきりしたいところですで、お湯をひねるとものすごい勢いでお湯が出てきて、バスタブが1分もたたないうちにいっぱいになりますさすがドバイは砂漠の国ですから水に対する思い入れが人一倍強いようで、まさに「湯水のように使う」という言葉が相応しいくらいの水流ですそして「水」を「湯水のように使う」ことがこの国では最高の贅沢
ですから、トイレの水も一回流すとものすごい勢いで流れますどんなに大きいのをしても(失礼)一発で流れる仕様となっています
ちなみにドバイの便器の隣には、もう一つ謎の「便器」がセットで付いています。便座は無く、栓を捻ると、水がぴゅーっと出てきますどうやらこれはここのウォシュレットで、わざわざ隣に移ってお尻を洗うようです。女性は逆側にまたがってビデとして使うそうです。
ローマに行った時もあったので、どうもヨーロッパでのスタンダードスタイルのようです。水も貯められるので、足を洗ったりする人も居るのだとか個人的には大人しくTOTOのウォシュレットを導入すれば良いと思うんですが・・・(つづく)